自分は悪くないと思っている。それじゃ、成長しませんぜ
事業承継チャレンジ敗戦処理中のワタシ。今は新しい道を模索している。
ワタシは事業承継チャレンジに失敗した。事業を承継することが失敗に終わった。
心のどこかで「ワタシは悪くない。あの会社（事業承継失敗した会社）が悪いんだ」と思っている節がある。
ワタシの中でこう思っている・・・。
「話が違うじゃないっすか」
「大事件が起きてしまったから仕方ない」
「あんなに攻撃を受けたら耐えられない」
「このままいたら自分が潰れちゃう」
これらの思考は全て「自分は悪くない」と思っている証拠。事業承継が失敗したのは人の責任って言いたいのか、ワタシ。
これってどうなのか。
人と人がやっていることだから、全部相手が悪いってこともないんじゃないのか。
となると自分の至らない点もたくさんあるんだと思う。見ないようにしているだけ。いや、正直なところそんなものは見たくなんかない。
離れる決意をして思い返すといろいろ思い当たる節もある（これは事業承継失敗の全容を話す時にしようと思う）。あれもいけなかったかなぁ。やり過ぎたかなぁ、とかとか。
＃誰も期待していないのにもったいぶるワタシ
きっとこれから、いろいろな人に会社を辞めた理由をたくさん聞かれる。事業承継から身を引いた理由を聞かれる。
「え？なんで？辞めたの？」
「だって、事業を承継するって息巻いてたじゃん」
「せっかくのいい会社（前職）を捨ててまで行ったのに？」
「もったいないー」
質問を想像するだけで、その回答に疲れそう。めんどくさい。
理由を聞かれた時は相手方（事業承継失敗した会社）が一方的に悪いっていう説明はやめておこうと思っている。あんまり聞いている人への印象も良さそうじゃないし。
理由を聞かれた時に相手方（事業承継失敗した会社）のことを悪く言わないで交わす方法か。どう伝えようかなぁ。
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んなもんはねー！！
大人ぶって「いや、相手が全部悪いわけじゃないっす。自分も悪いっす」って聞き分けの良い子（40代男性）を演じて、またカッコつけてようとしている。
ホントは悔しいのに。ホントは悲しいのに。
でも、かっこつけて、「いや、自分も悪いっす」だ？？そうやって塞ぎ込んで苦しんできたんじゃねーの？
・・・はっ！
ここは自分だけの日記の場所じゃなかった。
とにかく、カッコつけるのを止めていきたい。思ったことは言っていきたい。徐々に、徐々に。
でも、愚痴みたいになることは避けたい。聞かされてる方は少しは興味があるかもだけど、延々と愚痴を聞かされても嫌なもんだ。
それでも、やっぱり自分の至らない点は見直そう。これを機会に。次に活かさないともったいない。
得意だと思っていたコミュニケーションスキルを再度勉強するきっかけにもなっている。
得意だと思っていたことに胡坐をかいていたのかも知れない。
そのタイミングでワタシのYouTubeに中田敦彦さんのYouTube大学の「世界最高の話し方」が流れてきた。
＃いつも素敵なタイミング
共感。勉強になったので、次回はこの内容をまとめてみようと思う。
ともあれ、まだまだ先も決まらない不安定な状態。逆に言うとなんでもできる。決まっていないことを楽しもう。
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