自然災害時はSNSで情報収集・発信を!
大雨が続いている地域もある今日この頃・・・大きな自然災害があると、「SNSを使えるかどうかで、いのちに関わることもあるのでは」と思うことがあります。
東京都内でも防災警報
私が住んでいる東京都町田市も、夜中からスマホで防災警報の音が時々鳴っています。
ハッシュタグ「 #大雨 」
Twitterで「 #大雨 」というハッシュタグの投稿を見ると、各地で大雨が降っている様子を見ることができます。
広島市の大雨被害のSNS投稿
中国新聞のツイッターでは、広島市安佐北区の鈴張川の被害の様子を、動画で見ることができます。
こちらは知人のInstagramの投稿です。根谷川が氾濫危険水位を超過しているとのこと。
大西恵子さんのnoteにも、雨が降り続く広島市内の写真が投稿されています。早く雨がやんでほしいものです。。
街全体が冠水している佐賀県武雄市の動画
京都・鴨川が増水している写真
京都の鴨川も、かなり増水しているようです。
このようにTwitterやInstagram、Facebookなどの投稿で、リアルタイムの被害の様子を知ることができます。
SNS投稿が自衛隊への要請につながった自治体の事例
かつて大雪が降った時のこと。市民に積雪の様子をTwitter投稿するよう呼び掛けて、自衛隊への要請につながった自治体もありました。
Twitterで緊急救助を求める時のツイートの例
いまはスマートフォンで写真を撮って、TwitterなどのSNSに投稿することができます。
救助を求めるSOSを、ソーシャルメディアで発信することも可能です。
「 #救助 」というハッシュタグをつけて、位置情報を添えて、写真を投稿します。救助が完了したら、救助要請のツイートは削除します。
大災害時の「助けて」ツイートが救助につながったかどうかを、検証した記事もあります。
Twitterで「 #救助 」や「 #救助要請 」というハッシュタグをつけるのは、被害にあった当事者だけにした方が良さそうです。
SNSで、被害を回避できた知人の事例
かつて私は、こんなブログ記事を書いたことがありました。
この記事を読んだ知人は、Twitterでハッシュタグが付いている投稿を見て、冠水している地域を迂回して、子どもを車で迎えに行くことができたと言っていたこともありました。
こういう話を聞くと、SNSを使えるかどうかで、生死を分けることもあるのではないかと思うんですよね。
地震の震源地がスピーディに確認できるTwitter
たとえば地震が起こった時、私はすぐに「 #jishin 」というハッシュタグをつけて、Twitterに投稿します。
「 #jishin 」「 #地震 」というハッシュタグの投稿を見ると、震源地がすぐに確認できるからなんです。
Twitterを見ると、海外で大きな地震があったことがわかります。
ハッシュタグのつけ方
noteにも、ハッシュタグがありますよね。
TwitterやFacebook、Instagramでハッシュタグをつける時は、半角「#」を頭につけて、前後に半角スペースを入れるようにします。
たとえば「 #地震 」「 #大雨 」「 #救助要請 」というふうに。
同じハッシュタグがついている投稿は、一覧表示することができます。
SNSは、自然災害時の連絡手段にも◎
地震、大雨や大雪など、大きな自然災害が本当に増えてきました。どこに住んでいても、自然災害のリスクはあります。
東日本大震災の時、関東でも携帯はつながらなくなりました。
TwitterやFacebookなどのSNSで、知人と連絡を取り合った方も多いのではないでしょうか。
できれば起こってほしくないものではありますが・・・自然災害などの緊急事態の際は、SNSをうまく活用するようにしたいものです。
現在も各地で雨が降り続いていますが、被害が大きくならないようお祈りしています。
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