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建築設計事務所→CG制作会社→映像制作会社→スポーツアパレル制作部→施設音響部→音響エンジニア

最近の記事

歌みたmixの難問(駄文注意)

暑い夏〜☀️。湿気はまだひどくないのでギリギリなんとか生きてます。皆さんこんにちは。 歌みたmixの難問について書きたいと思います。 それは…。依頼者の要望をどう汲み取るか、ですね。なかなか言語化や数値化はできませんし、できたとしても真逆の表現になる場合も少なくない気がします…。相性…とかとも少し違うし、プラセボや信用度などにもけっこう、依存するかも知れません。 また、いつ☀️🌉、何を聞いた後に、🎧🔈何で聞いたか、コーヒー☕️又はエナジードリンク🥤のカフェイン飲料を飲んだか

    • 何のDAWかの個人的内訳 2024夏

      DAWは何?問題は永遠のテーマ。 ワークフローに焦点をあてて、色々試したけど自分は以下に落ち着いてます。 ・FLSTUDIO  作曲スケッチ用途  即起動と優れたGUI、ピアノロール編集しやすい。  パターンの概念が強く、単調になりやすいがあっという間に曲ができる。  MIXERルーティングも自由度と感覚的なGUIでストレスが無い。  付属のビートスライサー、波形編集機能も超充実。  オートメーションはもう少し以下のDAWを見習ってほしい所。  ・ABLETON RE

      • FXチェインのプリセットをみてホ~と思った話。

        エフェクトのプリセットやその動画とか見てるとたまに面白いなと思う事があります。特に海外の有名なエンジニアのやつ。あの、設定がめちゃくちゃな感じのするやつ。例えば、チャンネルストリップタイプのプラグイン挿して「ここで、OUTのゲインをMAXにしてデストーションをかけるんだ!」とか。 で、ある日あるFXチェインのプラグインでプリセット眺めてたら、「VOCAL POLISH」(ボーカル磨き?)というプリセットが有ったから見てみたら‥‥以下な感じ。 多数のモジュレーションとパラレル

        • 徒然プラグイン草―最近試したエフェクトの設定

          1. apple純正イヤホンマイク録音で低音に変な残響があったので何とかしたかったときのやつ 2.リバーブやディレイがボーカルのリズム感に影響を与えているのでは、と疑ったときの各種リバーブダッキング一式セット 3 自然なディエッサーを目指した時の1178でのディエッシング 4 ボーカルのタイミングが狂ってる?と確認してもグリットにのってるときの苦肉の策。 5 ロングリバーブにはロングプリディレイが良く似合う。 6 オートチューンのグラフモードに迫るMAUTOPICH

        歌みたmixの難問(駄文注意)

          いわゆるFairchildコンプレッサーとは?

          タイムコンスタントについては何だろな~とずっと思ってて、やっと調べたので、まとめ。 短いアタックと、長めのリリースの組み合わせが特徴 うるさい高音をまろやかにするのも付加的特性 フィードバック方式(リダクション後の信号でリダクションする)、ソフト・ニー レシオは入力に応じて1:2~1:20 バスコンプとして使うと短いアタックにより低域のパンチは損なわれる。サイドチェーンで逃せば問題ないっぽいけど。 リミッター的。薄くリダクションさせることで各パートをまとめ上げる。Fairc

          いわゆるFairchildコンプレッサーとは?

          グラミー賞を受賞したミキシングのヒント 10 個(Mastering․com)

          Mastering․comは面白い動画をだしつづけている。全部見たよね…いちおうノート?した。(最近はAIで動画をまとめたりできるようだけど、粒度の調整が難しかった。) 10 キックにパラレルでDBXコンプ後にEQで60以下をブースト。キックをホットにできる。 9 ドラマティックだったり、音域が広いボーカルやメロディの場合、マルチバンドCOMPでボーカルを調整するのもいいだろう。1K350k削るなど。 8 ディレイリバーブは左右不均一なほうが良い。L1/16 R1/4 

          グラミー賞を受賞したミキシングのヒント 10 個(Mastering․com)

          サイドチェインの良記事がうもれているきがする。

          ABLETON LIVEのブログ記事より。 サイドチェインっていつごろから使われていたんだろ?と調べて出てきた記事。へー。1960年代には既に使われていたのか…。 こすられ過ぎてもはや見る事はまれになった、サイドチェインに焦点を絞った記事。 最近EDMは作ってないけど、SC用のキックでスウィープを、キックが鳴ってない時にもダッキングさせてたりして、OHそんな表現もあるのかと関心したものだ…

          サイドチェインの良記事がうもれているきがする。

          T-RackS 5 MAX v2が破格のセールしてる話。

          こつこつ買い足していた人は悲しくなる、T-RackS 5のIK破格のセール。アナログ感を試したい人には超おすすめだ。 てゆーか、74万円で買ったものが1万3千円で売られていたら悲しいだろう? 気を取り直して、 T-RackS 5 お気に入りモジュールランキングをしよう。 1位 ONE  物足りない時挿す 2位 White 2A Leveling Amplifier シルクのような滑らかボーカルを創出 3位 Vintage Tube Compressor/Limite

          T-RackS 5 MAX v2が破格のセールしてる話。

          FLSTUDIOでSNAPHEAPにMIDI(noteとCC)をアサインする方法

          変態サウンドを追い求める諸兄の皆様こんばんは。 タイトル通りの内容をメモしておきます。 まずはチャンネルラックにMIDIoutをアサイン、ミキサースロットにSNAPHEAPをロード。 MIDIoutのチャンネル1、Portを2にしておく。 SNAPHEAPのラッパーsettings内にMIDIタブにinportがあるので2に設定。 midioutチャンネルのキーボードを打ち込んでみよう。SNAPHEAPのモジュレーション、NOTEで受信できる。以上。 付け加えるなら M

          FLSTUDIOでSNAPHEAPにMIDI(noteとCC)をアサインする方法

          MIXのオンライン授業を閲覧してみた話

          Mastering․comという海外のMIX MASTRING エンジニア学校 が無料開放授業をオンラインでたまにやるので見て見ました。 基本的にZoom参加。 4時間X3日の授業で計12時間のウェビナーで、初めてのMIX-ロック編、みたいな授業です。英語なので何を言っているか理解するのを苦戦しました。が、刺激はありました。自作曲をmIXする場合、参考になると思いました。 以下は印象に残ったメモだが、時間にそってじっくり見たり聞かないと身にならない気もするので、また何か

          MIXのオンライン授業を閲覧してみた話

          いい音だなと思ったちょい前のYOUTUBE 5選

          何度も聞けるいい音のバランスだなと思うYOUTUBE DIVA編

          いい音だなと思ったちょい前のYOUTUBE 5選

          ADPTR AUDIO SCULPT ver1.3マニュアル和訳

          www.adptraudio.com 英語版マニュアルからの個人的な和訳(意訳含む) ※プラグインは所有しています。 IntroductionADPTR Sculpt は、まったく新しいコンセプト、広範なメータリング、直感的なインターフェイスと組み合わせて、従来の圧縮における新しいレベルの透明性と柔軟性を提供する多機能先読みダイナミクス プロセッサーです。 Sculpt は、次の 4 つの並列プロセッサを提供します。 ・上方向と下方向の圧縮/拡張 ・新しいブロードバンド

          ADPTR AUDIO SCULPT ver1.3マニュアル和訳

          ボーカルEQで思った事1

          喉が鳴るのか鼻が鳴るのか、息がかかるのか、たまにボフボフ、ごきゅごきゅ、ぐきゅん、となってしまうボーカル波形をいい感じにしようと思って調整していた。 RXで丁寧に取り除いたあと、低音がつよいので、更に馴らすため、 以下にEQしてみたけどだめだった。何がダメだったでしょうか。 ボーカルのメロディがBbの音になった時だけ、ぶおん!と言い出したのだ。 で、以下のこうしたら治った。 せまいQ 1.2とかで1.5db上がってたらやっぱり特定の音程だけ強調されてしまうよね…後段でコ

          ボーカルEQで思った事1

          メロダイン(Melodyn)消してしまった(消えた)ノート・ブロブ(blob)を復元(復活)

          ノートアサインメントモードで削除したブロブ前後の分割をやり直す

          メロダイン(Melodyn)消してしまった(消えた)ノート・ブロブ(blob)を復元(復活)

          マルチバンドコンプ

          音の劇薬マルチバンドコンプ。音が変わりすぎるので使わない人もいると聞く。しかしまあ、MIXでこんなにも音が変わるんだあ、と思ったのがマルチバンドコンプであるので、試してない人はぜひ試そう。歌声にも劇的な変化があるだろう。以下個人的な見解です。 使い方は色々だが、音圧稼ぎ。迫力だしたいとき。低中高でバランス調整したいとき。 まあ、コンプの仕組みがなんとなくわかったら無料のCRAMITで試そう。 以上、奥が深いけど、まずは激変する楽しい。

          マルチバンドコンプ

          DAWとAIと進化予測

          今年も暮れていきますね。いつもそうかもですが、大変な世の中を生き抜く事は楽ではなく、好きなDAWに意識を集中させ未来を想像しましょう。 なおこの記事はAI生成ではありません。あと駄文ですので自己責任で読んでください。 AI花盛りで衝撃はたくさんありました。 ・自動作曲が現実化。歌も歌詞も進行も楽器音もリアルで脅威です。 ・もはや人。AI歌声生成エディタ ・楽曲のパート分解も簡単 ・絵や動画、MVもこんな感じと言っただけで生成される ・似た音のシンセプリセットを生成してくれる

          DAWとAIと進化予測