グラミー賞を受賞したミキシングのヒント 10 個(Mastering․com)


Mastering․comは面白い動画をだしつづけている。全部見たよね…いちおうノート?した。(最近はAIで動画をまとめたりできるようだけど、粒度の調整が難しかった。)

10 キックにパラレルでDBXコンプ後にEQで60以下をブースト。キックをホットにできる。

9 ドラマティックだったり、音域が広いボーカルやメロディの場合、マルチバンドCOMPでボーカルを調整するのもいいだろう。1K350k削るなど。

8 ディレイリバーブは左右不均一なほうが良い。L1/16 R1/4 のディレイなど。

7 サブベースは効果的だが、気を付けて入れろ

6 シリアル複数のde-esserを入れる。1つで足りなかったら。8kと10kなど。

5  シーンで変化するベーストーンはドラマティックになる。聞かせどころで歪を追加するなど。

4 ボーカルはシーンに合わせてトラック分けて異なるEQなど必要に合わせて(ハーシュ除去やミッドの減衰など)かけることもある。

3 EQ(P1A)→COMP(LA2A)→EQ(P1A)で中域を豊かにする方法がある
 ロー逃がしのサイドチェインのようだった。

2 M/SのEQで10k以上SIDEの高音を、2-5kのMIDブーストでMID強調。プレゼンスを上げる。

1 ボーカルに長いプレートリバーブ2sは空間を演出する。 プリディレイも150msと 長めにとると、名アルバムのあの音が再現できるだろう。同時に掛けるスレテオディレイのオフセット20msも忘れずに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?