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DAWとAIと進化予測

今年も暮れていきますね。いつもそうかもですが、大変な世の中を生き抜く事は楽ではなく、好きなDAWに意識を集中させ未来を想像しましょう。
なおこの記事はAI生成ではありません。あと駄文ですので自己責任で読んでください。

AI花盛りで衝撃はたくさんありました。
・自動作曲が現実化。歌も歌詞も進行も楽器音もリアルで脅威です。
・もはや人。AI歌声生成エディタ
・楽曲のパート分解も簡単
・絵や動画、MVもこんな感じと言っただけで生成される
・似た音のシンセプリセットを生成してくれる
・サンプルサウンドパック自体がAI生成される

ですかね。

DAWもこれらを組み込み始めましたが、なんとなくゆったりと構えている印象です。作曲したい人に寄りそう事が重要で新技術を多く取り込むことが目的ではありませんものね。

しかし環境は変化していきます。
作曲やMIXの技術格差は圧倒的速度で無くなっていく。

さあ、これで今後を予測してみましょう。
こんな感じだと思いました。
・下地はAIがやる
 仕上げは人間です。この方向でしょう。
・DAWツールは見た目や使いやすさの競争になっていく。
 技術格差がなくなるためデザイン主義が横行するでしょう。
・AIアシスタントはDAWと切り離され進化するでしょう。
 作曲AI、MIX AIがシンプルなアプリとして登場する以外考えられません。
・作曲家・歌手・音響エンジニアの仕事は減る。
 でしょうね。LIVE関係者は仕事は増えるでしょう。つまり現場の設置。
・作曲家・歌手の母数は増える
 お手軽ですから。敷居が低くなり、個性をだしやすいでしょう。
・AI時代のスターが生まれる
 これは、面白がる人が多いから後付けで商業的に作り出されるでしょう。

で、仕事としては…
人のつながり、つまり既得権益獲得競争が実態なので、これが一部破壊されるでしょう。SNSバズリ屋が席を取るはずです。
なので、人の魅力やモラル主義が復権するでしょう。
つながりハックを生業とする営業マンこそ強い権力、やりたいことする権利、を持つでしょう。

以上です。DAW以外の事がDAWをいじるうえで重要になってくるんだと、思います。DAW自体はのらりくらりとするでしょう。
さあいますぐSNSでバズる準備をしましょう。DAW使いは、自身も含めて刺激的な、個性的な曲を聴きたい!と思っている人に寄り添うべきです。AI生成に埋もれないように。

以上です。良いお年を。


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