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「そこに立たないと何もはじまらない」あなたの"そこ"は屋久島かもしれない。

屋久島からハーベストムーン〈中秋の名月〉に想いを馳せる

カメラを持つと、美しい風景を追いかけたい衝動に駆られる。
でも、実際には、そこに風景が現れるのを信じて待っている自分がいる。

屋久島・安房と9月10日の満月

昨夜きれいに見えた月が、今夜もきれいとは限らない。
でも、昨夜の月を想像して、今夜のきれいな月を想像してしまう。

そこに立てば、きっときれいな月が見えるはずだ。
でも、そんな算段は自然の中では無力だ。
見えるかもしれないし、見られないかもしれない。

それでも、そこに向かっている自分がいた。

昨夜とは、月が昇る時間も違うし、雲のかかり具合も違うし、夕日の明るさだって違う。そして、すでにきれいな月を期待してしまっている自分ももう昨日の自分とは違う。

それでも、信じて待ってみよう。そう思える自分がいた。

そこに立たないと見えない風景がある。
そこに立たないと見えない表情がある。
そこに立つと湧き上がる感情がある。

だから、僕はそこに立つ。

たとえ想像していた風景に出会えなかったとしても…。

いつか想像もつかない風景に出会える時が、
きっと僕を待っていてくれるはずだから。


あなたはどうだろうか?

どんな風景を見たいのか?その時、どんな表情をしているのか?と同時に、どんな想いを胸に抱くのか?それはそこに立ってみないと誰も分からない。

そこに立たないとあなたの前にどんな風景が立ち現れるのか分からない。
そこに立たないとあなたがどんな表情をするのかは分からない。
そこに立たないとあなたがどんな想いを抱くのか分からない。

僕にとっては、写真も、旅も、人生も一緒だ。

そこに立たないと何もはじまらないのだ。

あなたの"そこ"は”屋久島”かもしれない。

"そこ"に立つ。"屋久島"に立つ。

11月3日(祝)~11月6日(日)の3泊4日。
2022年もあと2か月弱と迫ったこのタイミングでまた『はじまりの旅』を今、必要なあなたへ向けて開催します(4月開催の旅日記はコチラ)。

この旅をお届けすることが、あなたにとっての”そこに立つ”になるのかは正直分かりません。でも、もしかしたら想像もつかない風景と出会い、想像もつかない表情で、想像もつかない感情を抱いているかもしれません。

少なくとも4月に参加してくれた旅人とは、想像もつかない風景と、想像もつかない表情で、想像もつかない感情を分かち合いました。

そこに立たないと何もはじまらない。

僕が言いたいのは、ただそれだけ。


『屋久島で生きると戯れる はじまりの旅 2022秋編』を11月3日(祝)~11月6日(日)の3泊4日にて開催します。

『屋久島で生きると戯れる はじまりの旅 2022秋編』を11月3日(祝)~11月6日(日)の3泊4日
『屋久島で生きると戯れる はじまりの旅 2022秋編』を11月3日(祝)~11月6日(日)の3泊4日


世界遺産の島で奮闘中!!よろしければ、応援よろしくお願いしますm(_ _)m