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島野アヤハナ
2023年8月21日 23:22
勿体無いので書きかけの日記を出します。7月前半たくさん本を読みました。中でも綿谷りささんの蹴りたい背中が印象に残りそれについて散文を。7月5日)眠い綿矢りささんの「蹴りたい背中」を読んだ。女子高校生のうちに読んでよかった本だった。他にもそういう本があれば知りたい。デビュー作も気になる。時代背景は20年前なので当然古さはあるが教室の閉塞感やその中で1人の女子高校生の自意識が痛かった。主
2024年5月20日 01:21
日本語が読める全ての少女たちへ!タイトルクリックで青空文庫(著作権切れの本が無料で読めるサイト)に飛びます!『女生徒』 この中だと少し長め 当時の女学生の一人称視点で綴られる日常。本当に単なる日常の中の1日。でも描かれていることは現在の少女である私達と何ら変わりは無い。最後の一文を声に出して、眠りにつこう。『燈籠』 短くて読みやすい。太宰治の描く女特有の「想う余り魔が差してしまった」が