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店員さんとMBさんの「服を着るならこんなふうに」

〈2,3分ほどで読める記事です〉
みなさんこんにちは。株式会社taskの大島佑介です。

みなさんはファッションやコーディネートを学ぶときはどのようにしていますか?

私は学生時代には1人の店員さんに絞ってその方から徹底的に学びました。その店員さんはNo!とはっきり言うので信頼できました。

この新作いいな、と思って「似合いますかね?」というと「絶対似合わないので買わないでください」と言ってくれる方です。

店よりも私の利益を一番に考えてくれているのが伝わったので、その方が提案してくれる服は似合わないかもしれないと思っても買っていました。結局似合うので再訪するのです。

今はその方がデザイナーに転職されたので別のお店で買っていますが、仮に異動や別のブランドで働いていたとしてもその方から買い続けていたと思います。

それでは今はどのように勉強しているかというと、「服を着るならこんなふうに」というマンガを読んで学んでいます。タイトルは口に出すと軽やかでつい言いたくなります。

ファッション伝道師のあのMBさんが企画協力している漫画で、論理的で分かりやすく面白いです。

MBさんの講演を聞いたときは感動しました。おしゃれになるためにはセンスを磨くしかないと思っていた自分には、論理でおしゃれを説明されることに衝撃でした。

小顔効果は男の自分には関係ないと思っていましたが、スタイルを良く見せる上では欠かせないことが理解できました。

ユニクロさんが良質な服をなぜ安く提供できるのかを理解できたときの感動は、また別の機会に書くかもしれません。

MBさんはトークショーなども行っており、特に権藤優希さんとのトークはファッションに留まらず仕事の価値観や流儀にも及ぶので面白くて勉強になります。

権藤さんは「モテモテ塾」というオンラインサロンを運営している他、ライフアクセラレーターやワクセルのコラボレーターとしての顔も持っています。バチェラーの坂東工さんとの対談も記事になっています。写真の通りイケメンです。

MBさんと権藤さんが扱うものはそれぞれファッションとモテで異なります。ただし、本当に伝えたいものはメンタルやマインドという共通する想いの部分だと言うことが対談の様子から伝わります。

お世話になったあの店員さんからは「ファッションをもっと楽しんでほしい」という想いがあったのだと、振り返って分かることもあります。

結局はどんな仕事でも伝えたいことは想いだと感じました。その本質を常に意識して私も仕事に取り組みます。仕事をするならこんなふうに。

大島佑介

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