白田昂己(シラタコウキ)

1988/5/6 熊本県出身、東京在住 劇団Clowncrown所属 役者、フリーモ…

白田昂己(シラタコウキ)

1988/5/6 熊本県出身、東京在住 劇団Clowncrown所属 役者、フリーモデル 趣味はヴァイオリン 特技はバスケットボール おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり よろしくどうぞ。

最近の記事

今日の稽古 2『繋がり』

今日は稽古 舞台上での演技や技術、見せ方、そういう外側に向かうものに重きを置くよりも、 自分の内面や、気付き、そういう内側に向かうものに重きを置くレッスンがメイン。 テーマは 自己肯定感 と 接触 遅れて参加したので アメーバコンタクトというレッスンから 常に 誰かの、身体のどこかに、触れ続けながら、その場に漂うような感覚で。 自分がアメーバになったような感覚で、くっついたり離れたり(基本は離れない)。 でも、離れたくなったら離れてもいい。 離れられた側は、何も

    • 舞台上での心の在り方

      僕が舞台上にいるとき 稽古でも、公演本番でも 人前で何かをする時 たまに他の劇団員から 「こうちゃん(僕のことです)はどういう風に舞台上に立ってるの?」 という意味合いの質問をされるので それについて書こうかなと思います。 … …… めっちゃ久しぶり、今年一発目、二月半ばで だいぶお暇頂いてました、ごめんなさい。 またどうぞ、よろしくお願いします。 で、ですね。僕は割りと、ちゃんと相手を見たり、受けたり出来てる と、思われることが多いみたいです。 芝居というのは

      • 到達点(備忘録)

        先日の特別i0レッスン個人的メモ 呼吸を止めない 動き続ける、止まるためには、呼吸し続けること 足先で全てを表現するくらいの気持ちで それくらい神経を注げ、足から 見かけの派手さや表情動きに惑わされるな 真に大切なことは一瞬で、見えない瞬間にある 細部にまで心を巡らせろ 出来ないんだから、もっと見ろ 美しさの理由を見つけろ、まずは目で 自分の身体を知れ どういう動きがどう繋がるのか 筋肉の動き、可動域、潜在的な力を呼び起こせ

        • 勝負事での、自分の在り方

          ふと、頭をよぎる。 何が勝ちで 何が負けか 見た目の勝ち負けは大事だと思う 周りや世間、この世界の中での評価に繋がるから。 これは屁理屈かもしれないし、精神的なものだけど 負けたと思わなきゃ負けじゃない。 自分が相手をこてんぱんにしたとして、それでもその相手が絶対に負けを認めないし、何度でも向かってくるとしたら、きっと勝った気持ちではいられない。 少なくとも僕は、だけど。 僕は勝負は、好きじゃない。 しなきゃいけない時もあるし、勝たなきゃいけない時も、負け

        今日の稽古 2『繋がり』

          できない、ということ

          初めての場所 初めての体験 初めての人達 元からある輪の中に飛び込む怖さ 久しぶりに感じた できない、わからないことの連続 もちろんそれらの中にも、気付きや、わかることはある。 けどじゃあそれを実践できるか、というと できなかった 踏み出した一歩は、雨のあとのぐずぐずになった泥に埋まって見えなくなった細い線の上を歩けと言われたような一歩にしかならなかった あげく、言われたものとは別の線の上を歩いていたようにすら思う それくらい、不安定で、覚束ない、歩けと言われた

          できない、ということ

          今日の稽古

          立位 身体の柔軟(肩甲骨、側帯、股関節、身体の軸を意識) 手を使わずに身体だけで押し合う →相手の軸と自分の軸を感じて、受け止めたり、ずらして相手に押し勝つ 出会い 二人で舞台に上がるのではなく、ペアで各チーム一斉に、相手を都度変えて2回やったあと(設定とかは決めない) 3回目のペアとは、よりドラマチックになる設定を二人で考えてから、出会う。 それぞれの感情の差を感じる。 出会いがテーマの2分30秒の芝居 二人で。 僕が気を付けたこと ・相手の力を引き出せるように ・設定

          いつもの自分、いままでの自分、今の自分

          お越しいただきありがとうございます。 昂己です! 今日は、今までならやらなかったこと新しいことをやった日でした ・コーポリアルマイムの体験レッスン ・まだそこまで深く話したことがない人と飲みにいく 今僕に足りないものの一つに、 身体表現の幅の狭さ、があります。 僕が演劇を学んでいる、池田練悟に言われました。 想像(頭で描いた行動)を 現実(瞬時に表現)にする というのは、言葉以上に難しいことなんです。 何回も稽古をして繰り返し身体に覚え込ませれば、時間をかければ、誰

          いつもの自分、いままでの自分、今の自分

          初めまして、白田 昂己(シラタ コウキ)です。

          白田 昂己(シラタ コウキ)と申します。男、30歳、役者 劇団ClownCrown所属 note、始めました。 こういうblog的なものをやるタイプの人間ではなかったんですけど、始めてしまいました。 …なんでだろう? 変わりたいと思った。 うーん…違うな どう言えば、少しでも今の気持ちに近い言葉になるのかな たぶん、僕を知ってる人たちは 「いや白田、遅いがな」って言うと思います。 僕もそう思います。いやほんとそう思います。 ほんとすみません。 遅いかもしれませんけど

          初めまして、白田 昂己(シラタ コウキ)です。