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ぶっちゃけたけど、いまだライターさんにはなっていないわたし。
で、webライターさんになろうかなと、半分本気、半分皮肉めいた言葉を以前ここで流したわたし。
今現在、webライターという職業にはついていない。
興味がある気持ち。
なってみたら面白そうかもしれない、という気持ち。
それは、今でもホンモノ。
わたしがこんなことを書いて、口だけ女の状態の1年半近くを過ごしている間、ライターさんとしてお仕事を始めた方もたくさんいらっしゃると思います。
………、そう、たくさん、たくさん。
ライターさんになろうかどうしようか考えつつ、世の中のライターさんの存在について、ひっそりと動向をちらちら見ています。
『 ネット社会で、文字の需要は増える一方だから、ライターは不足している、これからの職業だ 』
そんな言葉を目にしたこともあります、
かつて。
なろう!と決めたら、当り前ですが、
なるための手段をとります。
が、今のところ、実際になろう!と思って動いていないわたし。
理由は二つあって。
一つは、わたし自身のタイミングではないから。
他にも、先に片づけないといけないことがあったりしてね。
ライターのための勉強を集中してやれる環境にないのです。
もう一つ。
………ライターさん、
やっぱり余ってません?
& とうとうAIが来ちゃったか、
ということ。
余ってません?と思うのは、
インスタでやたら、ライター養成の広告がわんさか出てくるから。
足りてないから養成しよう、
という動きじゃないよね?これ。
どこかでwebライターのノウハウを身につけたものの、実際に書くだけではさほどは稼げない。あるいは、書く仕事がない。
そういう方がきっといっぱいいて。
だから、今度は自分のノウハウを人に売ってみましょう、って話だよね?
で、AIだよ。
わたしが既にwebライターさんをやっていたら、間違いなくAIを導入して使いこなす。
だって、わたしがどんなにブラインドタッチで早く正確に文字を打っても、AIのあの文章表示速度には勝てない。
つまり、使い方次第で記事を作成するスピードがダントツに爆上がり。
……なぁーんて、そんなことみんな知ってると思うけど。
そうなると、既にライターさんとして活動できている人が、AIという金棒使ってるんだもの。
そんなのでぶん殴られても、あんまり勝てる気はしないなあ。
だから、わたしがイチから勉強してやる意味あるの?
、とは思う。
ただし。
そうは思うけれど、
できるだけ人生で後悔しないのがわたしのモットーなので、仕事が取れないとしてもとりあえずなってみよう!と本気で思ったら、わたしがなってみようとするのは間違いない。
ちなみに。
ちょっと特殊な分野のライターさんの養成のお話がありまして。
ちょっと興味を持ったので、無料動画ってやつを申し込んでみたんです。
よくある、ラインのお友達になって。
今だけ限定で無料公開です!と言われ。
その期限内に見ればいいや、と他の用事をこなしていたんです。
すると、
半日に1回くらいラインが入る。
最初は、
「もう見ましたか?もし、動作環境で不安などがあったら遠慮なく連絡してくださいね」
と優しめのトーン。
そのうち、
「動画を見たら、今度は電話相談に登録して、さらに詳しいお話を直接しましょう!さあ、今すぐここをクリックして予約を!」
みたいな案内。
その時点で、まだ動画を見ていないわたし。
………いや、ね、わたし、自分のタイミングで見たいのよ。
ちょっと静かにしてくれないかな。
と、さらに見ないまんまでいると。
「まだ見ていないんですか?」
「あなたからの電話相談の予約がまだのようですが!?」
「何を迷っているんですか!?」
「なぜ、あなたはこのライター講座に興味を持ったのですか?」
「誰でもできるお仕事です、ご紹介は今だけですよ!?」
「勇気をもって、新しい一歩を踏み出しましょう!」
「動画を見るたった1時間を作れば、人生変わるんですよ?!」
「動画を見る時間がないあなたに、
特別に電話相談の予約枠を先にご用意しました!!」
みたいな連絡が続々と。
………… なに、これ強迫?
っていうか、そもそも電話キライなのよ。
と、萎える一方のわたし。
で、その無料案内動画が消える期限の数時間前に、ようやく見てみました。
動画そのものは、見やすかったですよ。
途中から、通販の番組かな?これ、
って気分になりましたが………
お仕事として説明されていることは、面白そうではありました。
………うん、だったら、わたしがやらなくても、誰かが惹かれてやるよね、このお仕事。
動画内の司会進行役のおねえさんも、
「こんなに報酬が!
いや~このお仕事、知っていたら、わたしもやってみたかったです!!」
って言ってるし。
はい、動画終了。
そこで、動画の内容で疑問に思ったことを
だーーーーーーっと書いて、ラインに送ってみました。
いえ、知ってますよ。
ああいうライン、
自動返信だから質問に真面目に答えないだろうな、って。
それでも、ワンチャン真摯な対応があって、わたしの疑問に対して回答があったなら、ちょっと考えてみようかな、と。
………ラインに返信がきました。
自動返信のやつ。
「動画のご視聴ありがとうございました!
わからないことは、さっそく電話相談に予約してお話してくださいね!」
………だったとさ。
と、こんな経験もしつつも、
まだライターさんになることは、考えてはいます。
なりたいなりたい言ってるうちに、
ライターという職業が消滅しちゃうかもだけどね。
webライターも興味あるけど、
写真の勉強もちゃんとしたい。
一眼レフ買って、それと一緒に好きな街で暮らして、日常の風景をドラマに変えるわたしになりたい。
……webライターで稼ぎながらそんなことをしてのんびり暮らす。
それが、一番なりたい自分かな。
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