シェアする落語・シケのメモ[2]席亭と呼ばれると
あたくし四家正紀は、落語会『シェアする落語』を主宰している。
それで、ときどき「お席亭」「席亭」と呼ばれたりする。
これが、どうにも居心地悪い。申し訳ないんですが。
これは、あくまで僕の考えだけど「席亭」というのは、席つまり寄席という「施設」の「亭主」であって、寄席という「不動産」に責任持っている人のことだと思うわけで。
つまり「不動産」の地代や固定資産税、および機材の購入費、減価償却費、建物や機材のメンテナンスに掛かる諸経費を負担し、防災や衛生などさまざまな責任を背負