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シカク運営振り返り記 シカクはこうしてこうなった

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インディーズ出版物を売る変な店・シカクはこんなふうにできた! 社会経験、貯金、人脈、計画性、知識……あらゆるものがない状態で無謀にも店を始め、なんだかそれっぽくなっていった過程を… もっと読む
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記事一覧

シカク運営振り返り記 第51回 カウンセリングとトラウマ治療

【前回の記事はこちら】 自罰ちゃんの許可を得たところで、いよいよEMDRの治療を始めることに…

シカク運営振り返り記 第50回 自罰ちゃんが現れた

カウンセリングの予約完了メールに従って到着した部屋は、大阪市内にあるごく普通のマンション…

シカク運営振り返り記 第49回 カウンセリングを予約する

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シカク運営振り返り記 第48回 父と私の歪んだ関係(たけしげみゆき)

インターネットでたまたま「アダルトチルドレン」という言葉を知った私は、自分の性質に名前が…

シカク運営振り返り記 第47回 依存と私(たけしげみゆき)

前回書いた、私が自信をすっかりなくして落ち込むきっかけになった出来事から数ヶ月が経った。…

シカク運営振り返り記 第46回 途方にくれる(たけしげみゆき)

初代店長Bがいなくなり自分がシカクの代表になってから、自由になったことの嬉しさやBへの対抗…

シカク運営振り返り記 第45回 第2の人生が始まる(たけしげみゆき)

Bと完全に決別した2018年から、私はたくさんの人に会ったり初めて行く場所を訪れるようになった。 特にターニングポイントになったのは、「ZINEDAY TAIPEI」という台湾・台北で年に1度開催されているZINEのイベントに出店させてもらったことだ。2度目の出店時には主催者のMONさん・熊谷さんの計らいで、現地スタッフの方に通訳をお願いし、ミニコミ寄席(シカクで売っている変わった本を紹介するトーク)までやらせてもらった。 私は台湾語はまるでわからないし、英語も中学レベルす

シカク運営振り返り記 第44回 新生シカクの光と影(たけしげみゆき)

Bが姿を消した瞬間から、シカクの雰囲気はガラッと変わった。 まず店の入り口からして変わっ…

シカク運営振り返り記 第43回 最終決戦 その2(たけしげみゆき)

前回判明した恐ろしい事実を受け、

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シカク運営振り返り記 第42回 最終決戦 その1(たけしげみゆき)

2017年11月下旬、私は出張のため1週間東京に滞在することになっていた。まだまだ精神的には落…

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シカク運営振り返り記 第41回 Bがいなくならない その2(たけしげみゆき)

Bがシカクのブログを突然更新した数日後の11月3日。世間では3連休が始まった。 その連休中に、…

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シカク運営振り返り記 第40回 Bがいなくならない その1(たけしげみゆき)

2017年11月1日、離婚届を出した次の日。 私は友人のRさんを誘って買い物に出かけた。Bの遺留…

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シカク運営振り返り記 第39回 Bがいなくなる その4(たけしげみゆき)

2017年10月31日。私は離婚届を提出するため、珍スポトラベラーのみわさんと共に区役所にいた。…

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シカク運営振り返り記 第38回 Bがいなくなる その3(たけしげみゆき)

※時系列が間違っているところが見つかったので、該当箇所を訂正いたしました。ナオさん・あまみさんと相談してブログを更新したのは、10/30ではなく11/1となります。(2020/12/25) 10月28日土曜日、Bが出て行った日。 この日と翌日の2日間は、シカクが毎年ゲスト出店させてもらっているZINEの販売イベント「ZINE DAY」が開催される日だった。相変わらず精神状態はズタボロだったが、人と会ったほうが気が紛れると思い参加することに。しかし感情のコントロールは効かない

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