やり切る覚悟。
限られた時間のなかで、やり切ると選択するか、やり切らなくてもいいと選択するか。必ずここで終わらせると決められるか、後回しになってもいいと甘んじるか。
割と究極の選択…!
と、いうのが昨日、夕方出かける60分前の自分。
ブログを書いておきたい。しかしワードプレスにアップするまでを考えると、微妙な残り時間。かといってお付き合いで飲むので、帰って書けるほど頭は回らないだろう。
明日に残すのも、なんとなく気分が悪い。
ここで、「それでもやる」と決めた自分、偉い(笑)。
結果、やり切れました…。
やり切れそうか? やり切れなさそうか? この選択は毎日さまざまな場面で、大小迫られているのではないでしょうか。
これだけの時間があれば、これができる。プラスアルファ、あれもできそう。さて、どうするか。(注:決して無計画というわけではありません)
仕事のスピードアップと集中力の向上は、このような「やり切る決断」の繰り返しのうえに養われるのかもしれません。
やり切れないかもしれないことを、覚悟してやり切る。この積み重ねを通して、なんなくできることに変わっていく。
始めてみたら、やり切れないかも…と思っていただけで案外卒なくこなせるという物事もありますよね。しかし、とりあえずやり切る決断をしないことには打席に立つこともない。
実はブログを書く30分前にも、前日の夜、突如いただいた仕事を、この30分で片付けるか否か逡巡する場面があって。どうするオレ。
こいつは手をつけ始めて、「たぶんやり切れる」というのが肌感覚で分かりました。そして実際やり切ることができ、30分がお金に変わったのだから、自分の中では満足度の高い仕事でした。
「帰ってからやるかあ」
「明日でもいっかあ」
「別に必ずしも、今じゃなくてもいいし」
こうした言葉は悪魔の囁きで、その後の時間が圧迫されてツラくなることは、内心誰もが分かっていると思います(苦笑)。明日の自分はそんなに万能ではないですよね。
他人から見たら小さなことかもしれませんが、常に自分の中では大きな決断と思って取り組むこと。大物であればこそ、引けない覚悟も生まれます。
今日も覚悟覚悟を積み重ねていきます!
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7/9(土)20:30〜22:00
参加費は2,000円。セミナーの最後にはキャッチコピーのお悩み相談タイムもありますので、お気軽にご参加くださいね。
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