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お金と仕事の考え方。

仕事があることはありがたい。

そう感じる毎日です。たとえ、どんなに小さなものでも。

昨日、以前からブログの添削をさせていただいている80歳のお爺ちゃんにお会いしに、県外まで行っていました。

自分より2倍以上、人生を重ねている方から、

「これから、毎週ブログ、アップ出来ることを目標にします」
「60歳の手習いならぬ80歳の手習いです。〜(中略)〜宜しくご指導お願いします」

というメールをいただけるんです。

さらにLINE構築の仕事をいただいたり、別の新しい仕事につながりそうだったりで。お役に立てているのだと分かると、感謝しかありませんし気も引き締まります。

会社員をしながら、クラウドソーシングなどで小さく副業をしていたときは、まだ「お金=感謝」という実感は大きくありませんでした。安定収入という土台があったから。

いざ、独立してみなければ分からなかった。

どれほど仕事を獲得するのが難しくて。
どれほど自分がやりたい仕事を形にしていくのが難しくて。
どれほど一人では何もできないか思い知らされて。

人に与える価値がお金に変わる、といわれます。聞いたことありませんか?

僕は「聞けばそりゃそうだけど、実感が湧かない」と、ずっと思っていました。でもそりゃそうなんです。価値の多寡にかかわらず、給料が入ってくるのだから。

(とはいえ起業するなら、いかに会社員副業の状態をいかに活用するかだと思います笑。ただ本当のお金のありがたみを、肌身で感じるのは難しいかも、という話)

そもそもお金は、人間社会がうまく回るように作られた「システム」ですからね。

よくできています。でも、その根本には価値というものがあるのに、給与システムの真っ只中にいると2つが別の概念のようになってしまいます。

「自分の力でお金を稼ぎたい」と願っていながら、給与システムをなかなか塗り替えられない人がいます。ちょっと前の僕もそうでしたけど(苦笑)。

僕が変わったのは、大小ポツポツ、ご縁が仕事に変わることを体感してきたからです。2,000円のセミナーに来ていただけるのもうれしいし、チラシ1枚のお仕事をいただけるのも感謝しかありません。

作業と仕事は明確に違います。作業はどちらかというと長期的な取り組みで、今やっていることそれ自体がすぐお金に変わることはない。あるいは計測ができない。

対して、仕事は文字通り、お金に変わるもの。価値を届けること。

作業と仕事が両立されている人が、「今は作業をしている時間」「今は仕事をしている時間」と境界線を分けて取り組むのは正しいと思うんです。

でも、1にも2にも作業至上主義者になるのは違います。僕は作業と仕事の関係を胸に刻むために、いつからか作業という言葉を対外的に使うのはやめました。

綺麗ごとをいっても、最後は仕事ありきだから。1つひとつの仕事や仕事に変わる過程を大切にしたいから。

人に会うことも立派な仕事です。仕事につながる飲みニケーションも、仕事だと思っています。実際に飲みニケーションが仕事に変わることはよく聞きますし多々あります。

こういうと、人によっては「それって意味ある?」みたいな受け取られ方をすることもあります。会う・飲むというあり方は今後変わっていくかもしれないですが、意味ありますよ。

何も手を動かしていないようで、心の中は必死。だからこそ、仕事が得られたときはありがたいんです。

あ、これがお金に変わるということなんだ。
これが仕事なんだ。

この感覚を味わうと、やめられません。正直、めちゃくちゃ大変ですが(苦笑)。

今日もお金と仕事に感謝しながら行動していきます!


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