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おしゃれを言語化すれば、誰でもファッションリーダーになれる【読書記録*最速でおしゃれに見せる方法】

ここに来て、洋服迷子になるという緊急事態。
何を着たらよいのかわからない、着てもしっくりこない。

そうだ、いつもvoicyで聴いているファッションのプロ・MBさんの書籍を読んだら、ヒントが見つかるかも!?と探して読んだ。

3項目要約

  • 日本人が守る黄金律はドレス7:カジュアル3【日本人の顔と体型】

  • 印象を変えるのがトップス、整えるのがボトムス【Aライン、Iライン、Yラインを意識】

  • 洋服の印象は「全体」よりも「先端」【3首を見せる】


読書感想

【ビフォー】おしゃれになるための知識を得る。

【気づき】

”おしゃれにはセンスではなく、「ロジック」が必要”
ファッション業界には教科書がなくおしゃれになる方法がわからない。だから、僕が教科書を作る。

わたしはFUDGEというファッション雑誌が好きで、よく読んで参考にしていた。しかし、パリジェンヌの服が多く、モデルさんはほとんどが金髪長身。(モデルさんが好きだったこともある。)それは自分に本当に合っている服だったのかはわからない。

おしゃれになりたい、
でも自分の好みの服が着たい、
でも人と被ったり、「それ〇〇の服でしょ?」と言われるのもイヤ。

そんなワガママな私にとって、まず押さえておきたいおしゃれのポイントを伝えてくれる本であった。メンズファッションのおしゃれになる方法ではあるが、レディースにおいても参考になることだとは思う。
高級な服を買わなくても、その服の素材やカラーなどの特徴を知り着るだけで、ある程度はカッコがつくのだとわかった。

おしゃれは「自然にかっこつける」ことが肝要で、「え、オレおしゃれなんて興味ないよ?自然にやったらこうなったんだよフフフ」というのが理想的なのです(笑)

著者MBさんの人柄もとても好きで、読み進めるのが楽しい本だった。

【TODO】

  1. 3首(鎖骨まわり、手首、足首)を見せるアレンジをする

  2. Aライン、Iライン、Yラインの着こなしをする


まとめ

”おしゃれになるには、ロジックを知ること。”
”思考停止して工夫も努力もしなければ、おしゃれは遠のく。”

その少しのエッセンスを知り、実践していくなかで、自分の好きな服や着こなしを発見していくのがおしゃれになるコツなのかもしれない。


書籍情報

MB, 最速でおしゃれに見せる方法, 扶桑社, 2016


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