7人で過ごせる時間は、思ってるより短いから
今のうちに、推し(我が子)について語りたい。(真顔)
あ、急に失礼しました。
また発作がでてしまった。フウ、フウ…………
「推し」。
つまり、「我が5児」を愛でたいという私に起こる、動悸・息切れ・めまい、その他もろもろの症状がでちまった……(二日酔いでは???)
この発作は何度も私の心の奥底から湧き出でて、その感情を「文字」にて表現しきらないと気が済まないという厄介な性質を持っている。
過去にも、そんな発作をおさえきれずに、子どものことをひたすら愛でている。
うんうん…………
今読み直しても、自分で癒されちゃうな~みんなカワイイ💛←
ただ最近、「書きたい」欲が勝っていて、ひたすらに推しを愛でる時間がなかったなあと気づいた。
そしたら発作が出てきた。(ゲホゲホ)
そのため、発作解消に向けて、またひたすら推しを推していきたい。
お菓子食べながら
Youtubeでも観ながら
他のnoterさんの記事の合間のおつまみ程度で読んでくだせえよ、ケヘヘヘ……(ザコキャラ感ぬぐえず)
長女(小3女子。不登校)
我が家の長女。現在、不登校である。
人の心に寄り添う力がきっと人一倍強い彼女。
受け取らなくてもいいことも、きっと自分事として受け止めてしまうことも多いんだよね。
だからこそ彼女はきっと、いつもなにかに傷ついている。
それでも今、一番長い時間を共に過ごしてきて
ちょっとずつ、心は回復しているのだろうか。
そんな彼女は、こんな言葉を私に言ってくれる。
「僕ってポジティブなんですよね~」
……え、そうだったの????
正直。母は驚いてしまった。
お出かけしようよ、と家を出ようとしたら、涙が出る。
「どうする?」意見を聞いてみても
「どうしようかな…」と考え込んで考えすぎて、返事が結局出せなかったりする。
今朝も、仕事にいく母に涙ですがりついていた。
そんな彼女は、自分のことを「ポジティブ」と評価しているのだ。
どうしてだろう?
私は彼女に「へえ、そうなんだ?」という。
そうすると。実に「きょとん」とした顔で、答えが返ってくる。
「だって。パパとママがいつも、僕のコトかわいいって言ってるでしょ? 僕って、かわいいんでしょ?」
え、エーーーーーーー!!??
わたしたち…………
す、すごい逸材を育ててしまったんじゃないのーーーーー!!??
びっくらこいた。
そして、素直にそのまま抱きしめた。
毎日、毎日。
かわいいね、かわいいね。
言い続けていたその言葉が。
長女の心を、確かに支えてくれていたんだということに。
私はとても安堵した。
やっぱり。
あなたはすっごくかわいいよ!
小学3年生。
どうかそのまま、素直な心で育っておくれ。
次女(小2。ASD・ADHD)
ASD・ADHDにて手帳も所持している次女。
個別学級にて、日々楽しく学校に通っている。
彼女はASD・ADHDではあっても
確固たる「自分」を持っている。
毎日ニコニコふわふわとしていて、我が家の妖精として舞いつつも
周りのこともよく見えている。
不登校の長女のこともけして責めたりせずに、支えになってくれる。
彼女には名言(迷言)も多い。
昨夜寝かしつけていたときに、「みんなあ!聞いて!」
と、突然に新曲を披露してくれたので、忘れないうちに記載しておく。
うーーーん…………………
Excellent!!!(拍手)
まっっったく意味はわからんけど
みんなをまた寝る前に爆笑の渦に巻き込んでくれた次女。
そこから、みんなで「おしり~THE WORLD~」を大合唱。
(タイトル:母)
我が家の笑いの中心には。
あなたがいつもいるよね。
かわいいね。かわいいね。ありがとうね。
でも寝る前じゃなきゃ…………いかんかったんかな………?
(盛り上がりすぎて寝かしつけ1時間かかりました)
双子兄&双子弟(5歳)
ここでは双子のかわいい会話を紹介させてほしい。
双子あるあるなのかもしれないが……
この双子、結局喧嘩するのにいっっっつも、くっついている。
双子の以心伝心という話ではなく、
もう物理的に一緒にいつもくっついている。
そして
2人でいっしょに、階段でジスタ―(知育玩具)をやっているとき。
朝、起きたとき。
Youtubeを並んで観ているとき。
双子兄はいつも、ふとした瞬間に双子弟に問うのだ。
兄「ねえ、双子弟くん。 誰が好きなの?」
弟「え? うんとね、双子兄くん!」
兄「そうだよね💛 それから?」
弟「えっと、ママ! パパ! 三男くん! 次女ちゃん! 長女ちゃん!」
兄「え~~~~双子兄くんと、いっしょじゃん! みんな好きだよね💛」
え…………………何?
この会話。愛しすぎない???
これ、毎日言ってるんですよ???
保育園でも言っているらしいんだが???
あと、双子兄がメンヘラ彼女みが強すぎない???(それな)
喧嘩していても怒っていても手がでちゃっても
いつも兄は弟に大声で問うのだ。
兄「ねえ!!! 好きって言って!!!???」
いやwwwwww
やっぱりメンヘラ彼女だろwwwwwww
そして「はいはい」と答える弟。
とんでもない兄につかまったね、双子弟くん。
でもこの光景も、今のうちなんだろうな。
そう思って、毎日ニヤニヤしながら、それを見守っている母なのである。
三男(1歳5か月)
我が家の末っ子にして最強の暴君である。
5番目というこのポジションを彼はすでに把握し、モノにしている。
家の至るものを持ち出してきてはぶん投げる時期になっており、あらゆるものを投げては「キャハハハ!!!」と大きく突き出たお腹を震わせて大笑い。
みんな、いろんなものに手を出されるので
ソファや階段に逃げ込むのは相変わらずだ。
このお腹、いったいいつ引っ込むのだろう?と思いながらも、
母は日々このお腹を触って心を休めている。
最近、夏休みでいっしょに過ごす時間が増えたこともあって、
長女を第2の母としっかり認定した様子だ。
母が少しでも見えなくなると大騒ぎするのは相変わらずなのだが、
その「見失ったら困るメンバー」に、ついに長女も加わった。
母が少しトイレでリビングを離れるときには
「三男くーーーん!!!こっちにぼくがいるよ!!」
と、長女が気を引いてくれる。
逆に、長女がトイレに向かって階段のドアを開けるのを見てしまうと、絶望の声を出して泣いてしまうので、
「ママ! トイレに行くからね! お願いね!」
と、まるでそちらが母のようなセリフを残し、超高速でトイレをすませて戻ってきてくれる。
(母は三男が多少泣いてもおかまいなしなので、はーいと言いながらスマホ見たりしてる。なんかごめんなさいね)
長女がそうやってかいがいしくお世話をしてくれているためか。
パパが階段に向かうときには笑顔で
「ばーばい😊」
と手を振るまでに成長した。
【悲報】パパ、「見失ったら困るメンバー」 レギュラー落ち
そんなこんなで
誰に媚びを売っておけば生きやすいのかを
感覚で理解している末っ子。
彼は母の血筋をしっかり受け継いでいるのである。
かわいいね~~~よくわかってるね~~~~💛
この時間をとどめておけるうちに
子どもの成長は止まらない。
それはなんてありがたい話なのだろうと思う。
こちらが愛情を注いだら、彼らは受け取り、
自分の中で栄養に変えて根を伸ばし枝を増やし成長していく。
それを受け取った彼らがここからまっすぐに育つのかどうかも、
今の私にはまだ、わからない。
でも、まっすぐに育つ必要もないと、彼らは教えてくれる。
不登校だとか
ASDだとか、ADHDだとか。
曲がってもひねくれてもいいし小枝が折れてもいいんだ。
私はひたすら
この愛しい彼らの成長を止めないように
愛を与え、根を伸ばし続ける。
ただそれだけだ。
このときはみんな、こんなことを言っていた。
このときの私は、こう思っていた。
悩んでいた。
怒っていた。
でもやっぱり。
愛していた。
そう振り返れるように。
時が経って、ひとり、またひとりと
私の手から子どもたちが巣立っていったとき。
このうるさくも愛しい日々を。
その声を。
過ごした光景をいっしょに思い出せるよう。
私は愛すべき日々を、この記事にとどめておく。
素敵な企画をありがとうございます✨
ただひたすらに愛を語れる、すばらしい企画に感謝をこめて。
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