舞台デビューから今日まで＃2013年21歳

『希望いっぱいだけど、苦労した年』でした。

ここからは、2013年の年末からなんとなく毎年、その年に出演したイベントや舞台の集合写真をまとめてるのでそれを年ごとに貼り付けていきまーす。

座員は私と、三澤絢香という４歳年上の役者、二人だけ。
キャスティングや劇場の予約、チケットの制作販売、グッズの制作、小道具の用意、予算の管理、稽古場の予約などをこの二人で回してた。
まず、劇団の業務が大変なのと、チケットも売れず、ほとんどお金にならないのでこのころは１ヶ月半ぐらいめちゃ働いてもらえるお金は大体　3,4万ぐらい。（3000円のチケットを一枚売ったら500円もらえる）
しかもこの頃は人付き合いも仕事のうちだ！と思って稽古後の飲み会にも必ず参加してたから飲み代もかかり、
おまけに神奈川の実家から通ってたので、片道２時間、月の交通費は３万超え。

完全に赤字

このころは、大学生時代から始めたよさこいも続けてたから
よさこいの画像があるね。
踊りとお芝居を仕事にできたらいいなーと思ってた時代。
バーテンダーのバイトをやってたんだけど、舞台初めて休みがちになってクビになった。
人生初のクビ。
あと、コメディの勉強で漫才をやりなさいと主宰に言われて三澤さんとライブに出たりしてた。
お笑いのライブは大体1000円のチケット２枚ノルマで、それ以降５００円バックとかだった気がする。
もちろん儲からない。

それでも、お芝居が楽しくて、そこで出会った人たちがすごい輝いて見えて

この時は

劇団を有名にしよう！！

と思って、そのために稽古や告知を頑張ってた。

続く

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