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5歳の育児中のシングルマザー、会社員、ときどき食育の講師などわらじ何足か履いてる🐾興味…

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5歳の育児中のシングルマザー、会社員、ときどき食育の講師などわらじ何足か履いてる🐾興味は子育て、教育、食育、障害福祉。毎日の楽しみは、今日何食べるか考えること♪

最近の記事

ハイキューの北さんの「ちゃんと」を真似したら、家事をさぼるにした。

「よし、今日も完璧!」 そう言えたのは1週間くらいしか続かなかった。 食事の用意、食器の片付け、洗濯をこなして、部屋をきれいにしなきゃなーとずっと思ってた。 掃除や片付けは嫌いじゃなけど、私の中では優先度が低くて、つい部屋が散らかり気味。 部屋がきれいなのは心地いい。 それはわかってるけど、どうにも片付かない。どうしたもんかな... 褒められて育つタイプの私だから、 誰かうまくおだてて、家事のやる気を出させてくれないかな。 そう思っていたら、ぴったりの人が目の前に現れた

    • 22時に寝たら「私はすでに充分である(´∀`*)ドヤ」に気づいた。

      「え!それは少ないですよ!」思ってたリアクションと違うものが返ってきて、少しびっくりした。 同僚と何時間寝てるか話をしていたとき、 私の睡眠時間に驚かれた。(いやいや、睡眠不足を自慢する中二か) だって、夜起きるか朝早起きしないと、やりないことやりきれないし、読みたい本も終わらない。 けれど、朝起きた瞬間からもうすでに眠いのは、お肌にも健康にもメンタルにも良くないかなと思って、最近10時台に寝るようにしてみた。 すると、 メリット: 朝起きた時眠くない! なんか体が軽

      • 隠し調味料は、あなたのもぐもぐ。

        「おいしいもの食べるのって、本当おいしいよね」 ご飯を食べてるときほっと息を吐きながら、 そんな当たり前のことを言ってしまう。 こないだの夕食は、 夕方スーパーに行ったら割引されていたブリカマの塩焼きと、 ご飯、お味噌汁、 かぶを塩昆布とごま油で味付けしたやつ。 すごくシンプルで簡単。 煮込み料理とかではないし、子どもが喜びそうな献立でもない。 でも娘は口をもぐもぐさせてる。 まだ口に入ってるだろうに、次の一口を入れようとしてる。 あ、箸からごはんがポロっと落ちた。

        • 美容師さんと、疲れるってなに?を語ったら疲れないコツを見つけたかもしれない。

          最近お世話になってる美容師さんのところに昨日行って、髪の毛をどんぴしゃにいい感じにしてもらったとき、 「美容師さんって、お客さんとおしゃべりしたり、要望を叶える切り方とかパーマとかカラーとかを考えてるから、大変な仕事ですよね」 って言ったら、 「いや、僕は全然大変じゃないですよ。そこまで考えて仕事してないんで」 と! おしゃべりが苦にならない人なのかなーと思ったら、実はそんなに社交的ではないとのこと。 「僕は今朝の4時までclubhouseで喋ってたんですけど、それは日

        ハイキューの北さんの「ちゃんと」を真似したら、家事をさぼるにした。

        • 22時に寝たら「私はすでに充分である(´∀`*)ドヤ」に気づいた。

        • 隠し調味料は、あなたのもぐもぐ。

        • 美容師さんと、疲れるってなに?を語ったら疲れないコツを見つけたかもしれない。

          子どもの看病をしてた私は、心の中で刑事さんとプリンを食べる。

          「そろそろ治ってよ…」 一番辛いのは子どものはずだけど、そう思わずにはいられなかった。 去年の秋、久しぶりに子どもの看病で1週間ほど仕事を休んだ。 胃腸炎だった。 夜中何度も起きてお手洗いに行き、 時にはシャワーで体を洗ったりするのを、4日間やった。 なかなかしんどかった。 本人も辛くて、笑ったかと思えばすぐ機嫌が悪くなったり、 痛いと言ってよく泣いたりした。 ご飯もあまり食べれない。水分もあまり喉を通らない。 罹った本人はもちろん、看病してる私にとっても胃腸炎は大変だっ

          子どもの看病をしてた私は、心の中で刑事さんとプリンを食べる。

          自分らしく生きる旅に出て、私は王さまになる〜十二国記読書感想文〜

          楽俊さま 朝晩と、だいぶ寒くなってきましたがお元気ですか? 大学の単位をもらえるよう昼夜問わず勉強に励むあなたが、この季節、体を冷やしていないか心配です。 でも半獣の楽俊は普段はネズミ姿で過ごしてるから、毛がふさふさで寒くはないのかな。 私は楽俊と出会ったおかげで、肩の力をぬいて、少しずつ自分らしく生きることができてる気がします。 きっとそれは、王さまになりつつあるから。 今日はそのお礼を伝えたくて、手紙を送ります。 あなたとの出会いは、十二国記の最初の物語「月の影

          自分らしく生きる旅に出て、私は王さまになる〜十二国記読書感想文〜

          海の向こうの、あの子へつながるパスポート

          バスからバンに乗りかえ、ホテルまで帰った。 その道中、私たちは静かだった。 聞こえるのは、鼻をすする音だけ。みんな、涙が止まらなかった。 私たちは気づいていた。元気もらったのは、私たちの方だった。 ----- 私は10年前、病院や孤児院を尋ねるボランティアツアーでベトナムに行った。 きっかけは、その当時のyahooのメニューにある「クリック募金」で、 テレビか何かをきっかけに途上国支援の存在を知った私は、何かできたらと思っていたところだった。 自分のパソコンを立ち上げ

          海の向こうの、あの子へつながるパスポート

          私に必要なのは武器じゃなく、そのままの私だった。

          「これは!!申し込むしかない...!」 半年前の私はふるえるほどテンションが上がって、お財布から諭吉が飛び立つのを恐れず申し込み画面の入力を進めていた。 少し前から文章を書いてみたいなと思っていた。 シングルマザーになって、会社員しながら料理教室の先生をやって、と、 自分以外あまりいないタイプの生活をしているなと思って、気づいたこととか教えてもらったことを、文章に書いてみたいなと考えていた。 でも、人様の目に触れてもいい文章を書くスキルはなくて、試しに書いてみても、なんか

          私に必要なのは武器じゃなく、そのままの私だった。

          雨の日のテーマパーク

          また雨の季節がきた。 前までは少し憂鬱な気分になってたこの季節も、今は特別なチケットのおかげで楽しく過ごせる日が増えた。 そのチケットがすぐ身近にあることに気づいたのは、今年の梅雨だった。 ——- またうまくいかなかった。 職場のお手洗いの鏡に映る自分を見て、がっかりする。 「こうなることはわかってたけど」心のなかでつぶやきながら、滴を振り払った傘をもってデスクについた。 この日は朝からコテ(巻き髪を作るヘアアイロン)で髪の毛を巻いてきた。 超ストレートな猫っ毛であ

          雨の日のテーマパーク

          好き勝手のキャッチボール

          半年くらい前、仲良い保育園のママ友に聞いた。 そのママさんのお子さんは、すごく口達者と言うか、怒られても言い返すようになったと。 その子は4月生まれで、うちの子は10月生まれ。 まだ4、5歳の子どもたちにとって半年違いは大きくて、背丈などの成長も、その子の後を半年分追いかけっこをしている。 つまり、ママさんから話を聞いた半年後の今、うちの子が口達者になっている。 「なんで、むすめちゃんのすきにさせてくれないの?」 お出かけから帰ってくると、急にそんなことを言い出し

          好き勝手のキャッチボール

          あなたは私の、もう一人の育て親

          「なんでむすめちゃんのいうこと、わかんないっていうのー!!」 顔を真っ赤にして、すごく怒りながらめちゃくちゃ大泣きしている。 ふと見れば窓が開いてる。 この声量なら外に聞こえてるんじゃないだろうか。 なんでって言われも、30年以上生きててもわかんないことはあるよ。 でもきっとそれを言ったら、火に油だ。 どうしたもんか… 最近娘が反抗期だ。 第一反抗期の入り口の「魔の二歳児」をしっかり経て、今はもう4歳。 未だ反抗期真っ只中だ。 普段はニコニコし

          あなたは私の、もう一人の育て親