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美容師さんと、疲れるってなに?を語ったら疲れないコツを見つけたかもしれない。


最近お世話になってる美容師さんのところに昨日行って、髪の毛をどんぴしゃにいい感じにしてもらったとき、

「美容師さんって、お客さんとおしゃべりしたり、要望を叶える切り方とかパーマとかカラーとかを考えてるから、大変な仕事ですよね」
って言ったら、
「いや、僕は全然大変じゃないですよ。そこまで考えて仕事してないんで」
と!

おしゃべりが苦にならない人なのかなーと思ったら、実はそんなに社交的ではないとのこと。

「僕は今朝の4時までclubhouseで喋ってたんですけど、それは日中の仕事で疲れてないからできるんですね。
仕事で疲れるというのは、たくさん考えたり悩んだりすること。
僕は自分がインフルエンサーなので、僕のスタイルに合わせてお客さんが来てくれる。
お客さんに合わせてカットとかすると、すごく考えたりするけど、僕は自分の芯を崩さない。
だから疲れない。
でも、それでもお客さんの満足度は高い。僕のおまかせにしてくれることが多いから。
(あ、私もだ)」

「だから後輩たちにも、疲れない働き方をそうするように伝えてる。
すると営業後の練習や打ち合わせも、様子が変わる」

でもお客さんに合わせてカットできるのが大切だし、もちろん僕も日中の仕事は大切に丁寧にやってるよ、と笑いながら教えてくれた。

これ、私的にどういうことか考えてみたら、
【精度の高い経験をたくさん積むと、考えなくても適切に動けるようになって、
すると体力気力に余裕が出て、+@のことができるようになる】
ということかなと。

自分のスタイル、芯は何か、を常に考えながら、
ただこなすだけじゃなく常にPDCAを自分で繰り返していくような経験を積んでいくと、
考えなくてもいいパフォーマンスができるようになる。

すると、他のやりたいこと(スキルアップのための勉強とか、副業とか)をやれる余裕ができる。

すると、より充実してくる。
みたいな。

すごくいいことを聞いたぞ...!

例えば朝ごはんは、
我が家は選択肢が限定的で、私はあんまり考ずに子どもが食べたいものを出してる。

果物+卵のなにか+炭水化物(+時々みそ汁)
を決めていて、家にあるもので上の式を当てはめる。

果物は旬のもので、子どもと一緒に週末選んだりしたもの。(ビタミン、食物繊維、糖など)

卵は、子どもがゆで卵が大好きなので大体固定。(たんぱく質など)

炭水化物は、おにぎり系か米粉パン、肉まんが常にストックがある。(糖質、食物繊維など)

栄養士さんからすると突っ込みたくなる内容かもしれないけど、
私なりに朝の時間の中でバランスよく整える法則が、今のところこれ。

色々調べて、これでバランスが一応ありそうだという「芯」が私のなかにできたから、
このパターンに迷ったりブレたりしない。

そして朝ごはんの支度に思考と時間がかからないようになった。

夕食もだいたいパターンがある。

例えがご飯のことって笑


こういう判断に迷わないブレないものがあると、他の考えたいことに自分の余裕を当てられる。

だから、私は仕事しながら副業して趣味もできて、他のことにも手をつけられてるのかもしれない。
(シングルでここまでやれてるのは、周りの環境のおかげなのは大前提として)

いや、とはいえ育児も仕事もはちゃめちゃに疲れるときありますけどね!!

限界越える前に「お母さんがんばるの今日はもうおしまーい!」って言って、
子どもとだらだら過ごす夜もありますけどね!

そうだ、卵を今朝で切らしてしまったんだ。
明日の朝ごはん用に、仕事帰りに買っていこう。
卵さん、明日もよろしくね

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