見出し画像

別れは出会いのはじまり。完全英語環境のシェアハウスにお引っ越し。オージーのパーティがやばい。オーストラリア生活Day30

3/2(土)オーストラリア・ワーホリ&留学、30日目。

今日のできごと
●ホームステイ先から異国人シェアハウスへ引越し。
●シェアハウス初日にしたこと。証拠写真を撮りまくる等。
●初日早々から嫌な予感。オージーのパーティやばすぎだろ。

今日はついに1ヶ月間滞在したホームステイ先から殻を破り、新たな新天地・シェアハウスに引越し。

実は、26歳にして1人暮らしをしたことがなかった私。

日本人いない英語環境の家を選んだのは私だけど、ホストファミリーとの別れと不安で、号泣。

「別れは出会いのはじまり」

なんていいますが、当時は寂しさでいっぱいでイチミリも思わなかった。w今思うと、ほんとにそうだなぁ〜と思う次第です。渡豪するまでは変化が大嫌いだったけど、オーストラリアに来て、変化から得る刺激や学びに喜びを感じるようになった気がする。

さて、引越し初日からい・ろ・い・ろありました。

・ホストファミリーとの別れに号泣。
・シェアハウス初日にした方がいいこと。
・1人暮らしの大変さをかみしめる。
・夜。ん?え?パーティー?!なにこれーーー
・当時の赤裸々日記。

っという内容を、気ままにつづります。

シェアハウス初日のことは、けっこう脳裏に焼きついてる。

人生初めてのシェアハウス。自分にとって衝撃的だったんだろうなぁ。


ホストファミリーとの別れ

画像1

朝からさみしい空気。

オーストラリア到着後から1ヶ月間なにからなにまでお世話になった、優しいホストファミリーとお別れの日。

感謝のことばを手紙に書き記して贈った。
ハウスメイトのサンは、いつも通りまだ寝てたので放置。笑

ホストファミリーが車で送ってくれ、一緒にシェアハウス先へ。後ろ髪を引かれる気持ちで、思い出深いあたたかな家をあとにした。

車で移動中、マザーがメモをくれた。

画像2

「買い物は大変だろうから」
と、ブリスベンシティ周辺のおすすめスーパーマーケットのリストが書かれたメモをくれた。実は今もこのメモは大切にとっといてある。笑

今思い出すと、下のBargain Mania以外はオーストラリア滞在中に何度もお世話になったお店だ。

♦︎

ついに別れの時。

寂しくて、不安で、こらえてたものが一気に爆発して号泣。

最後にもう1度、感謝の挨拶をしてお別れのハグ。
特にお世話になったマザーとのハグは忘れられない。。

本当に、ありがとうございました。だいすき!!!

シェアハウス初日にしたこと

到着後やっておくとよいことはこちらです。

★部屋の写真撮影
★住人にあいさつ
★ハウスルールを聞く
(・食品や日用品の買い出し。前日でも可。)


♦︎

新天地・シェアハウスは、1階は駐車スペースで2階が居住スペース。

日本にいた時はシェアハウスなんて発想は論外だったけど、オーストラリアでシェアハウス暮らしはごく普通。

全6部屋はすべてプライベートルームで、それ以外のキッチン・バス・トイレ・リビングなどは共有する。初めてのプチ1人暮らし体験。

マイルームはこちら。

画像3

広さは10畳くらいかな?
ベッド・棚×3・机・椅子・テレビがついてました。
ヨガもできるスペースだったので、個人的にはちょうどよい大きさ◎
しいて言えば、机がもう少し大きい方がよかった。

★そして、部屋の写真撮影をすぐに行いました。

画像5

部屋の写真撮影をする理由は「傷や汚れをつけたら罰金(いくらか忘れたけど数万以上)」になるから。

シェアハウスをする場合は、上記の罰金はどこも必須だと思います。他にもシェアハウスに滞在しましたが、同じペナルティ条件がありました。

無駄にお金を使いたくないので、カーペット・棚の中・天井・壁・ベッドなど、すでに汚れや傷がある箇所を見つけて、証拠写真を撮影。これでもし退去時に指摘されても「私は傷つけてません」と写真を見せつけながら胸を張って言えます◎

画像7

カーテンは木のシャッター。
オーストラリアでは他のシェアハウスやホテル、バックパッカーなどにも滞在したが、こういうシャッターカーテンの造りがほとんどだった。朝は自然と明るくなっちゃうので「アイマスク」はかなり重宝しましたね〜。

♦︎

荷ほどきも落ち着き、家の中を周回。

キッチンスペース。

画像5

お皿・カトラリー・調理器具などは全て揃ってた。
部屋ごとに収納棚が用意されていた。

ただ、冷蔵庫戦争は激化した。
勝手に食材を使われたり、氷がすぐなくなったりw
そのうち、私もこっそり誰かのバター使っちゃったり。笑

気にせず、気にされず、なイージーな家の雰囲気だった。
最悪なこと多発したけど、今思えばまた一緒に住みたいかもw

画像6

共有のソファーとテレビ。
あんまり使わなかったかもw

もうお昼なのに、だーれもいないor出てこないなぁーと思ってたら、1人キッチンに出てきた。

もう5年以上ここに住んでるらしいコロンビア出身のビクターだった。

すっごく優しくて気の利くジェントルマンのような存在だったので、ジェントルと自分の中であだ名をつけた。w

新住居人の扱いに慣れているのか、居住人の国籍や年齢・ゴミ出し・ランドリー・調理器具・棚などいろいろ教えてくれて、超心強かった。ありがとうジェントル・・・。

ハウスルールを初日に聞いておけば、モヤモヤすることなく生活できるので、到着したら「家の長老的存在の人にハウスルールを一通り聞いておく」と安心です。長く住んでる人なら、説明に慣れてる気がするので。


他の住居人は外出中なのかまだ寝てるのか、会わなかったので、とりあえず食品や日用品の買い出しに行くことに。

明日の日曜日は、平日のランチ用に作り置きをしたかったので、食品を求め近くのスーパーへ。徒歩8分。悪くはないけど、地味に遠い。

料理は得意ではないので、とりあえず簡単そうなパスタをチェック。

画像8

いろいろソースを物色。

画像9

このRAGULETTOというソースはオーストラリア滞在中に何度も使った。美味しいし、いつも売れている。

そして今日の夕飯に作ったのがこちら。

画像10

野菜はミックスリーフとミニトマト、ドレッシングを購入。

ビールは、隣の部屋のイギリスガール・ステファニーが初対面でくれた。笑

アサヒビールが好きで常に箱買いでストックしてるらしく、日本人としては嬉しかった。


オージーのパーティーがやばすぎる・・・

ステファニーに会う前。実は帰宅後から家の様子がおかしかった。

家まであと1分。家に近くにつれてブンブンと低音ビートが聞こえてきた。

「どこだ大音量で音楽かましてる家は!」と思いながら帰宅すると、

「うちだ・・・」

1階の駐車スペースに人が集まってて、大音量で音楽が鳴っているーーー

ドキドキしながら2階に上がっても普通に音が聞こえ、嫌な予感。

他の住人であるオーストラリアの大学生3人が、友人たちを呼んでパーティーを開いていた。

何人も家を出入りするのでどれが住人か分からず、ちょい睨みをかます私。笑

そんな中、夕飯の準備をしているとステファニーが部屋から出てきて、挨拶してくれた。

「今日はパーティーだよ。飲もう!」とw

「お酒は好きだけどあんまりお酒飲まない」って私がいうと、「Are you sure?!?」と超オーバーリアクションされたのをすっごく覚えている。飲みたくなったら、下に来てねーと1階に移動していった。

そのうち、超ビッグボディ男子・ハリーがキッチンにきて、挨拶してくれた。

聞くと、他の住居人であるオージー3人は幼なじみで同じ高校。今年から近くの大学に進学し、最近引っ越してきたらしい。オーストラリアでは18歳からお酒が飲める。

ハリーと話していると、話に入ってきたのはシド。まあまあイケメンで、なんとなく人気者・お調子者感が伝わってくる。もう1人の住人・エリオットは「そのうち来ると思うよ」と言われたけど、結局その日は挨拶できなかった。そしてネイティブたちの会話がほんっっっっっっとに理解不能。とりあえず笑うしかできず。


・・・引越し初日にコレは、内気で人見知りな私には衝撃的すぎました!!!

★でもほとんどの住人と挨拶できたことで「こんな感じの人たちと住むんだ」と心の準備ができたし、コミュニケーションをとったことで安心できた。メンタル的に助かるので、引越し初日に住人と挨拶をしておくといいと思う。初日に挨拶できないと、翌日以降の挨拶がちょっとだけ気まずくなる。(エリオットがそうだった。人柄にもよるけど。)


夕飯を終え、やっと部屋でのんびりタイム。

・・・なんか揺れてる?!?!?

地震かと思いきや、ビッグボディのハリーがドスドスと廊下を歩いたようだった。

えーーーーーー

人(特にハリー)が歩くと、家全体が揺れる。。。

深夜2〜3時まで続く大音量とお酒に酔う若者、そして揺れる部屋の中、眠りにつきました。クレイジーな旅には慣れてたつもりだけど、コレは驚きや。笑

あの平和で安心なホームステイ生活が恋しい。

全く違う環境。
新天地でよく頑張ったね。


当時の赤裸々日記。

画像11

予想通り、病んでます。笑

今思えば、すっっっっっごく貴重な環境で、すっっっっっっごくおもろい魔のシェアハウス生活は良い思い出になってます。

おそらく、若者たちに悪気はなくて、けっこうコレが普通。

ハリーとシドは愛想がよくて挨拶してくれるし、普段はすごく良い人。(だと思ってる)

ここはオーストラリア。

もっと受け入れて、一緒になってパーティーに混ざっていればなぁ、と今になってちょっと後悔してます。もしもう1度あの時に戻れたなら、英語は分からなくてもパーティーにジョインしたい。または「静かにしろ」と注意をする。w

なぜなら、あの時しか体験できない貴重なチャンスだったから。

「キツいと思った時にどう解決したか」は成長につながると思う。

でも当時の私には、初日から衝撃的すぎて、部屋にこもるしかできなかった。笑

まぁ、キャラ濃すぎなシェアメイトたちと、一緒に共同生活してるってだけで、私にとってはお手柄よ。大丈夫。



ホストファミリーとの別れ、そして新しい仲間(?)との出会いの日でした。

改めて、カンファタブルゾーン(心地よい環境)から抜け出すと、新たな発見・刺激を得られるなぁと。

♦︎

今日は、かなりかなり日記な投稿に。

そして、この日の記憶が鮮明に残ってるのを知った。

いつか子どもができたら、このおもしろ話をしてあげよう。笑



🌼🌼🌼
Shihoのワーホリ日記では、私が2019年2月〜オーストラリアで留学&ワーキングホリデーをした日々を、当時の日記や写真などを元に綴っています。


オーストラリアで得た大切なコトを忘れないように。
そしてこれからor今オーストラリアでワーホリ・留学をする方のお役に立てれば嬉しく思います。

読んでいくと、私の失敗や成功体験から「よりよくオーストラリア生活・ワーホリ生活を過ごすには」がわかってきます◎

* ブログではワーホリのおもしろネタ・役立つ情報がある日に更新、
*Twitterではワーホリ日記の簡易更新、気付き、今思うことをつぶやき、
* Instagramではワーホリ日記の英訳を載せて更新しています。
*StandFMでは時々、インスタの英訳の添削を公開してます。
よろしければ各SNSも覗いてみてくださいね♡



この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?