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「クラウドワークス」徹底解剖!国内最大のクラウドソーシングサイトで企業ロゴのコンペに応募してみた

いつもOTIOpress(オティオ・プレス)をご覧いただきありがとうございます!

普段はIT業界で仕事をしていますが、PRディレクター、映像制作、グラフィックデザイナーとしても活動しています。春にはアパレルブランドの立ち上げを計画中!後日noteでも発表しますので、お楽しみに。

さて、今回は国内最大級のクラウドソーシングサイトである「クラウドワークス」で企業ロゴのリニューアルコンペに応募してみました。

今回はクラウドワークスを利用し、クライアントへロゴデザインを提案するまでの流れを簡単に紹介したいと思います。


【クラウドワークスの概要】

・クライアント(企業)とクラウドワーカー(個人)が仕事の受発注をオンライン上でやり取りできる

・Lancers(ランサーズ)と並ぶ日本の二大クラウドソーシングサイト

・クラウドワーカー登録者は約100万人


それでは、①会員登録→②仕事探し→③ロゴ作成→④提案までの流れを簡単に紹介していきたいと思います。

①まずは会員登録

登録には10分もかかりません。職種や仕事カテゴリなどの基本情報や自己アピールをさっと入力して、いざ案件探しへ!

②仕事探し

サイト上部の「仕事を探す」から案件を探します。

今回は仕事カテゴリで絞り込み、「ロゴ作成」を選択

案件一覧から、募集タイトルと報酬が人目でわかります。この中から仕事を探していきます。
「★気になる」を登録しておくと、仕事の候補をブックマークしておくことができます。

③これだ!と思う仕事を見つけ、実際にロゴを作成!

今回、私は以下のロゴ作成依頼コンペに参加してみました。

"新サービス「グループタスク管理ツール」リリースに伴うサービスロゴ作成依頼"

これくらいなら初心者でも簡単に作成して応募しやすいですよね。早速illustratorを使ってロゴをデザインしていきます。

クライアント側の意向やコンセプトを踏まえてデザインする必要があります。こんな感じでグループタスク管理ツールがイメージできるようなロゴデザインを描いていきます。

aiデータからjpegデータに書き換え作成完了!

④提案

作成した画像をアップロードし、デザインの概要等を記入して提案!

これで応募が完了!

簡単ですよね?

提案期間の締め切りから約2週間の選出期間があり、ここでクライアント側が多数の応募の中からロゴを選出します。

選出期間終了後、ロゴの決定連絡がメールで届くという流れ。。果たしてこの提案はどう結果が出るのかはわかりませんが、これで報酬は2万円ほど。安い?かどうかはクラウドワーカーの感覚次第。。応募者(コンペ参加者)は大体50〜300人もいます。

ロゴ作成であれば報酬相場は約2万〜5万円ほど。クライアント企業の規模に比例するのかなといった肌感です。


初心者にも簡単に応募ができるシステムですが、これだけで食べていける人はほんの一握りでしょう。実際に100いる応募者の中から選出されるのは確率的にも難しいです。

本来グラフィックデザイナーは、クライアントからの1to1で依頼を受けることが多く、クラウドソーシングでは小遣い稼ぎ程度の収入といえるでしょう。

一度お試しあれ!


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