あの日から9年。
シゲクです。2011年3月11日から、9年の歳月が流れました。
当時は大学4年生で、2年くらい続いたスーパーのアルバイトも残り2日という日でした。
卒業も進路も決まり、残り少ない大学生活を楽しんでいる時期でもありました。
それでも、前の日から何かとてつもなく恐ろしいことが起きるような予感がしていました。
いつものように自転車でアルバイトに向かう途中、世界が揺れました。
アルバイト先も停電してしまったので、すぐに家に帰りました。
家に着くと、本が散乱していました。
家は停電していなかったので、テレビをつけると、信じられないような映像が次々と流れていました。
その日から、何もかも変わってしまったような気がします。
自分が生きている間にこんなことが起こるのかという気持ちになりました。
私自身は、家族や親しい人を震災で失ったわけではありません。
それでも、この日のことを忘れたことはありません。
生きることは辛い悲しいと思う日であると共に、まだ自分は生きている生きなければならないと思う日でもあります。
震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
今日は、この辺で失礼します。
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