![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69884771/rectangle_large_type_2_37546a4b6fda4f6927449199357d89b3.png?width=1200)
マインドマップを書くとき「EdrawMind」が便利だった話
どうもこんにちは。
ライターという仕事をしておりますので、色々書くということが日常になるわけですが、文章を書く前に「マインドマップ」というものを作っておくと、実際書くときに結構役立つのですね。
マインドマップを書くためのツールは結構あるのですが、色々試した中で「EdrawMind」がいい感じだと思った次第です。
「EdrawMind」を使ってみて私が良いと思った点。
・操作が簡単(割と重要)
・割と派手にデコれる(これは好みか)
・データをクラウドに保存できる(かなり重要)
・無料版でもかなり使える(めっちゃ重要)
× × ×
そもそも「『マインドマップ』とはなんぞや?」という人や「使い方がよくわからん」という人もいるかもしれません。
一般的にマインドマップは「自由な思考、アイデアや情報の流れを、中心となる概念から分岐させる形で描写した図」とか「頭の中を見える化する図」みたいに説明されることが多いです。
が、なんだかよくわからないですよね。
具体例があったほうがわかりやすいです。
たとえば旅行のプランを練るとしましょうか。
旅行プランなら、どこに行きたいか、何をしたいかをわーっと書き出してしまうのです。↓のように。
こんな感じですね。なんでもいいんです。思っていることややりたいことをとにかくわーっと書き出してしまう。書き出すだけなので10分もかかりません。
すると、旅行で何がしたいか、どこに行きたいかの傾向が見えてきて、絶対にやりたいことがわかったり、逆に時間的に行けなさそうなところがわかってきたりする。こんな感じで色々と明確になっていくというわけです。
マインドマップってこんな感じのものです。
× × ×
さて、こういうツールは「多機能」が売りになることが多いのですが、正直「多機能」はそれほど重要ではありません。むしろデメリットに感じることもあるんですね。それは、「多機能すぎて操作が難しい」ということがよくあるからです。
あれも便利、これも便利みたいな感じで機能を詰め込んだら、日本の変態白物家電や余計なアプリ盛りだくさんのスマホみたいになってしまいます。そうではなくて、目的の機能をシンプルに使えるほうがいい。
「EdrawMind」は、まぁまぁ多機能なのですが(おい)、目的の機能はシンプルに使える(ほっ)。最低2つのキー操作さえ覚えておけばマインドマップが書けてしまう。
とにかくわーっと書き出して整理するのが目的なので、このぐらいシンプルなほうがよい。操作に気を囚われると、書きたいことを忘れちゃったりしますからね。
あとは色分けなどが簡単にできるというのもよい点でしょうか。元々マインドマップは「色に分けて整理するといいよ」というものらしいです。
親階層を選んで色を選択すれば、子階層まで色を設定できたりするので、本来のマインドマップを究めたいという人にはピッタリでしょう。私はこのあたりを使いこなしていないので、まだまだ修行が足りません。
× × ×
マインドマップってこんな感じで使うものなので、「いつでもどこでも」使えないと困る。「あ!」と思いついたらその場で書きたいからです。時間が経つと忘れちゃうんですよ。忘れたら取り戻せないんですよ。
となると、パソコンだけでなくスマホやタブレットでも使えないと困る。
しかし、マインドツールの多くはパソコンで作ることを前提にしているのか、このような使い方ができるものが少ないのです。
「EdrawMind」で心底便利だと思ったのは、当たり前のようにクラウド対応しているところ。データをDropboxに保存しておけば、同じマインドマップをどこにいても使える。これ、かなり重要なポイントです。
こんな感じでね。
(実際に某サイトの連載案を作るときにこんな感じでネタを整理してました)
ホント、歳のせいか、いいことを思いついてもすぐに忘れてしまうので、このようにサッと使えると大変ありがたいのです。
あと、複数人での編集ができるのもメリットでしょうね。リモートワークが当たり前になってきたので、みんなで叩き台とかを作るときに活用すると便利そうです。
× × ×
で、何よりも素晴らしいのは、これらの機能が無料で使えること。
有料版もあるので、すべての機能がフリーで使えるというわけではないのですが、普通の人が普通に使う分には問題のないレベル。
たとえば、クラウドに対応したマインドマップツールに「Mindmeister」というのがあるのですが、これは無料版だと3つまでしかマインドマップが作れない。これは実用のレベルではないですね。
「EdrawMind」は作成数に制限がないので、本当に問題がない。
せいぜい引っかかるとしたら、1つのマインドマップにトピックが100個までしか追加できないことぐらいでしょうか。
でも、そこまで大きいマップを作ることはないな。
なので、問題なし。
× × ×
こんな感じで、使うと結構便利なマインドマップですが、「EdrawMind」を使えば割といい感じで作れるんじゃないかなぁと思います。無料ですしね。
ものは試しです。皆さん、ぜひ試してみましょう。
以下からダウンロード可能です。
いつも記事を読んでいただき誠にありがとうございます。「スキ」や「フォロー」してもらえるとうれしいです。コメントもらえるととても喜びます。また、ご支援していただけると大変助かります!