見出し画像

「サギ師になります。」

誰も損をしない。
そんな完璧な詐欺があったら、
誰も抗うことはできない。

むしろ喜んで、騙されることを望むだろう。
人々はそれを求めているから。

by 志賀シャチョー
(コンフィデンスマンJPの始まり風)

テーマ曲:「Laughter」by Official髭男dism

※できればこのテーマ曲(自分で勝手に決めた…汗)
を爆音で聴きながら、読んでみて下さい。
(大好きな詐欺師ドラマの映画主題歌で、色々とシンクロするので)


第1話:「仕事の奴隷解放」始めます。

注:この計画は危険です。
「世界が変わるくらいの大それたこと。」
そんな、ぶっ飛んだアイデアに触れてみたい方は、
自己責任でどうぞ。
総文字数:9985文字、所要時間:約38分

イントロ:重大な欠点

紙飛行機640x453

さて、まず初めにあなたに伝えておかなければいけないこと。
それは、この計画の重大な欠点について。

ここを飛ばして話を進めると、あたかも、全てを解決できる、
完璧な計画のように錯覚してしまうかもしれません。

でもそうじゃない。

そもそも、この世の中に完璧な計画なんて存在しない。
完璧な物語なら、あるかもしれないけど。

それを踏まえた上で、夢物語を楽しんで下さい。


それでは改めて、「重大な欠点」について。

それは、この計画はまだ夢物語だということ。
そして、今はまだ存在すらしていない、未来の話です。

現実的には問題は山盛りで、困難な道のりです。
実現不可能に思える、理想的なシステムの構築。

その実行計画の始まりの物語です。

心の準備はいいですか?
ポップコーンは用意しましたか?

期待ハズレだったら、ゴメンなさい。
先に謝っておきます。

それでは、スタートします。

アイデアの概要:リスク軽減アイデアのシェア

コンパス640x411

「好き・得意」を仕事にしたい人。
個人事業主や副業化・独立したい人向け。

商売を始める時、継続させたい時のハードルを減らす、
リスク軽減アイデアのシェア。

「楽しみを創造する無限ループ」を利用することで、
どうやって循環を生み、収益を再循環させるか?
その活用法(ネタバレ)

予備知識として、
note記事「New Standard Model」:循環型ビジネスモデルの概要
HP記事「∞(無限)プロジェクト始めます」:動き始めたきっかけ
を読んでもらえると、よりイメージしやすくなりますが、
この記事だけでも仕組みを理解できるように説明したいと思います。

リスク・デメリット:事業化のリスク

崖640x360

さて早速「循環型ビジネスモデル」の核心部分に触れていこうと思います。

おっとその前に、まずは、リスクとデメリットについて伝えておきます。

出鼻をくじくようで気が引けますが、
現実離れした理想論だけで進めていくと、
どうしても、うさん臭い話になってしまうので。
(読んでもらえればわかると思いますが、
理解したあとでも、十分うさん臭い…汗)

このモデルを活用してもらうことで、リスクの軽減はできますが、
リスクをゼロにすることはできません。
もちろんデメリットもあるので要注意。

「リスクゼロで必ずうまくいく。」
そんな話があったら、それはサギの手口です。
気を付けましょう。(笑)

それはさておき、現実的なリスクに話を進めます。

〇初期費用
個々で必要になる設備等は自前で用意してもらわなきゃいけない。
それを揃えるために、ある程度のお金(出資)が必要になります。
そしてそこには、売上が発生するまでの準備期間の費用も含まれます。
例えば、自分自身の給料とかですね。
またこの初期費用に関しては、失敗した場合は回収できません。

〇絶対的な安定はない
集客に困らない仕組みを利用して、
どれだけ多くの人が集まる場所に出店しても、
あなたの提供するサービスや商品が悪ければ、
お客さんは離れていきます。

また、革新的な同業者が参入してきた時や、
新しいテクノロジーの出現によって、淘汰される可能性があり、
そのリスクは永遠になくなることはありません。
これは規模を問わず、どんな事業でも同様です。

〇大元が潰れる
この仕組みのベースになっているのが「循環モデル」。
この循環モデルを運用する企業が、潰れてしまうリスクがあります。
そうすると、この仕組みが機能しなくなる可能性があります。


事業化のリスクについては、挙げだしたらキリがないですが、
リスク管理は事業主の生命線です。
楽観的な事業運営ほど危険なものはないので気を付けて下さい。
事前に最悪の事態を想定して、対応策を練っておくことが重要です。

メリット:リスクの軽減

青空と鳥640x427

続いては、「具体的にあなたが得られるメリット」についてです。

結論から言うと、事業主側にとってのメリットは、
事業運営に付いて回る、
・固定費
・人材
・集客

の問題に頭を悩ませることが少なくなります。

これらの問題は、事業主にとって永遠に続く課題です。
特に、新しい事業をビジネス化する時や、事業の安定化を図る時に、
ビジネスオーナーに重くのしかかってきます。

もし、この大きな問題について、心配することが減ったとしたら、
もっと自由に、のびのびと商売を楽しむことができると思いませんか?

そして、「好き・得意」を仕事にして、安定してお金を稼ぐことができて、
地域、社会、顧客から感謝もされる。

また、起業や独立に向けて、背負うリスクを軽減することで、
気軽に試してみることもできるようになります。

そんな夢物語のような仕組みがあったら、使ってみたくないですか?
(うーん、やっぱり怪しいですね…苦笑)

問題:事業主のハードル

ストレス640x427

前置きはこんなもんで、具体的な話を進めていきます。

まず、先ほど挙げた固定費、人材、集客の問題について説明します。

①固定費
→場所代(賃貸料)

密集640x427

一切実物を持たないサービス業でもない限り、
たとえネット販売をメインにしていても、
店舗、事務所、作業場、倉庫等の場所が必要になります。

リモートワークと同様、自宅や共有スペースで仕事することもできますが、
逆に使い方を制限されたり、効率が悪くなったりします。
(※特に事業主の場合)

自宅 → 仕事モードにならない、集中できない、プライベートがなくなる。
共有スペース(カフェ・コワーキングスペース) → 自由には使えない。

この問題を解決しようとすると、事業用の場所が必要になります。
業種にもよりますが、この場所代がネックになります。

〇小売り・飲食・サービス系
→店舗の立地が集客やアクセスに関わるので、一等地の奪い合いで、
テナント料が割高になって、続けることが難しくなります。


②人材
→雇用、育成

背中合わせ640x427

初めは自分ひとりで小さく始めたとしても、
自分が得意じゃない仕事に追われ、ストレスを抱えるようになっていく。
・人を雇って任せたくても、いい人に巡り会えない。
・雇っても、安定して仕事がなければ、給料が払えない。
・せっかく手間とお金をかけて育てた人が辞めていく。
・人が増えると人間関係のトラブルが増えていく。

人間関係にまつわる問題は挙げだしたらキリがないですね。

③集客
→マーケティング、PR、広告、営業

すすきの640x427

ある程度の固定客を維持することが一番難しい。
集客さえできるようになれば、売上の心配をしなくて済む。
でも、モノ作りが好きな人ほど、集客が苦手で、売上が立たない。

集客のための広告も、適切に行えないと、お金を捨てている状態に。
よくあるのは、大手企業のマネをして、莫大な広告費をかけても、
まったく集客につながっていないパターン。


④+α
→お金の問題

お金の悩み640x427

・この①②③が経費として、商品やサービスの原価に上乗せされる。
→販売するモノの値段が高くなる。
→特別な価値を感じさせられてない場合、売りづらくなる。

・提供するモノによっては、一般的な販売価格がほぼ決まってる。
→利幅が少なくなって、薄利多売の負のスパイラルに。
→大手資本(グローバル企業)との戦いには、勝ち目がない。

これらの問題はごく一部ですが、事業主にとって、
越えなければいけないハードルは山ほどあります。

細かい解決策:ハードルの越え方

はてな640x480

とりあえずの問題点はこんなもんにして、
この問題をいかにクリアするのか?に、話を進めます。
ここでも、先に結論から。

①場所代(賃貸料) → 利用・出店無料
②雇用、育成    → 人材シェア
③集客       → 人が集まる場所への出店

それぞれ詳しく説明していきます。

画像11

①場所代(賃貸料) → 利用・出店無料
→フリースペースを作って無料開放(公園、店舗、事務所)

ざっくりとしたイメージですが、「ドラえもんの空き地」のような遊び場。
現実の世界で失われた、その自由空間を作って開放します。

活用されていない空き地やテナントを購入して、
キレイに整備または使いやすく改装して開放。

・公園、スポーツ施設:趣味、トレーニング、遊び場
・事務、学習スペース:仕事、作業、自習、会議等


そこに、事業主が販売とサービス提供ができるスペースをセットで作る。
・小売り:商品だけ持ってくれば販売できる。サンプルから受注生産も可。
・飲食:その場で作って提供したり、持ち込みや配達でもいい。
・サービス:無料体験からのサービス提供→定期、定額制へ移行とか。

地域の人が、老若男女問わず、使い方を制限されずに無料で利用できる。
しかもそこには、時間帯や日によって替わる、面白い店がある。
現実的な運用の問題は色々ありますが、そんな場があったら、人が集まる。

まず第一の目標は、とにかく人を集めること。そのために無料開放する。

つながり640x454

②雇用、育成 → 人材シェア
→賛同してくれた提携業者、同業者間、アルバイト、シルバー人材等の共有

各事業主が個別に雇用したり、人材を育成するのは、
どうしてもロスが多くなる。

繁忙期や忙しい時間帯だけ増員して、ヒマな時は他の仕事で働いてもらう。
そのためには、多種多様な事業、世代、立場の人が関わることで、
協力し合いながら、補い合うことが必要。

働く人も、色んな仕事を経験することで、
幅が広がり、スキルアップにもつながる。

シルバー人材の持つ経験や特殊技能で、
サービスの専門性を高めることもできる。
また、身近に触れ合うことで、そのノウハウを学ぶこともできる。

各事業主が育成に携わらなくても、自然に育成が進んでいく。
事業主も自分の強みにエネルギーを集中させることができる。

場所ごとに人を雇えれば、事業主は営業時だけの人件費で済む。
能力の高い人や個別に育てたい人はヘッドハンティングして、
専属雇用する。なんてこともできるかもしれない。

渋谷640x427

③集客 → 人が集まる場所への出店
→無料開放して人を集め、イベント連動で世間の注目も集めていく

人が集まる場所へ出店することができれば、集客の心配をしなくて済む。
そこにはすでに、多くの見込み客がいるから。

普通、こういう場所は「一等地」と呼ばれ、賃貸料も高い。
わかりやすい例だと、人通りの激しい大通りやショッピングモールとか。

そういう一等地に出店できるのは、限られた一流ブランドのみ。
高い賃貸料をペイできる、高く安定した売り上げを維持できる企業のみ。

そこはみんなが奪い合う激戦地。
個人事業主が入り込む余地はない。

でも、そんな場所に無料で出店できたら、いいよね?
ただ、現実的にそんな場所はない。

だったら、そんな「一等地」をゼロから作ってしまえばいい。

①のフリースペースを作って無料開放→人が集まる
が実現できたら、そこは出店無料の「一等地」になる。

グランドキャニオン640x480

さて、①②③の解決策、理解できましたか?
もちろん、現実的に越えなきゃいけない問題は、
さらに増えて、てんこ盛りですが・・・汗

それはそれとして、一つずつ色んなハードルを越えて、
実現できたら、面白くない?
っていうか、ヤバい。

ここで、ほとんどの人が、思考停止に陥る。
「ムリでしょ・・・」
そうやってあきらめてしまう。

これが夢をあきらめる瞬間。
みんながそこで立ち止まってしまう。

本当に面白いのはここから。
実現可能にするためのアイデアをシェアしていきます。

大きな解決策:フリースペース運用

アイデア640x480

どうやったら、こんなことが可能になるのか?
そのベースになるのが、「New Standard Model」

この仕組みの中で、個人事業主向けの核になるのは、「フリースペース」
利用・出店無料の場を作って、開放すること。

具体的には、不人気で安い土地やテナントを買い上げ、または借り上げ、
キレイに整備。(土建屋なので、自営工事で安くできてしまう。)
そこを無料で利用できる公園やワークスペースとして開放。

人気が高まって、人が集まるようになれば、あとは万事OK!
人と注目が集まる場所には、自然とお金も集まってくる。
あとはそれをどう運用して、循環させるかだけ。

この循環型ビジネスモデルが回り始めてしまえば、
事業主の「悩みのタネ」をこちら側でほぼ負担できる。
しかも、利用者や事業主に利用料を負担させることなく。

この「利用料を負担させることなく。」ってのがミソで、
こういう仕組みを思いついた人が失敗するポイント。
この利用料で儲けようとするから、思うように広まらず、
ちゃんとシステムが機能しない。

動機:様々な恩恵

多様性640x453

「そんな慈善事業みたいなことやって、なんのメリットが?」
そう思うかもしれません。

確かにそうなんです。
実際に最初は、かなりの大きなお金が必要になる。
でもコレ、慈善事業ではないんです。

一時的にお金を負担することにはなるけど、ちゃんと返ってくる。
そもそも企業が行う投資と考えれば、そんなに大した金額ではない。
さらに、うまくPRできれば、スポンサーがついて、
その負担すら必要なくなるかもしれない。


さらに付け加えると、自分はボランティアは好きじゃない。
自分を犠牲にして他者に尽くすことは、基本的にしない。

ただ、かといって、自分のためだけに何かをするのも好きじゃない。
マイペースではあるけれど。

で、どうしているかと言えば・・・

画像17

「自己中心的なことでも、結果的に他者のためになっていれば、
それはもはや、自己チューではない。
しかも、自分も他者も犠牲にしていないから、
ストレスや反発が生まれない。」

これが自分が大切にしている物事への取り組み方。
常に両者が満たされる方法を試行錯誤して工夫しています。
(ビジネス用語で言う、「Win-Winの関係」ですね。)
これをさらに進化させ、「Win-Win-Win」にすると、
第三者や関わる全ての人が豊かになる「循環型」になる。

で、それを踏まえた上で、
自分(会社)にとってのメリットは、
・PRになる。
→知名度が上がり、認知されることで、本業の仕事の依頼が増える。
・地域が盛り上がることで、大きなお金が動き、
 間接的に自分たちにも巡ってくる。
・地域や社会に直接的に貢献することで、満足感を得られる。
そんなわけで、様々な恩恵を得られるので、ご心配なく。

ちなみに、世の中の慈善事業も同じで、裏にこんな動機があったりします。
たまに、ガチのボランティアもありますが・・・汗

もちろん、あなたにとってのメリットは上で説明したように、
事業主であれば、事業運営に付いて回る悩みを軽減できること。

+利用者であれば、
・使い方を制限されず、無料で使える場の選択肢が増える。
・革新的なサービスにいち早く触れることができる。
とかですかね。

現実:運営方法のネタバレ

投資利益640x454

また、パッと見、無料に見えますが(フリーミアム戦略)、
マネタイズ(収益化)のタイミングをズラしてるだけなので、
本当の意味で完全に無料ではありません。
注:この辺のことは、キンコン西野氏の書籍「革命のファンファーレ」

を読んでもらえば、わかりやすく説明してくれています。

この点について、少しだけ説明すると、
利用者の利用料と事業主の出店は無料ですが、
「人が集まる場所=一等地」なので、
そこに広告を出したい企業やスポンサーが集まってきます。
(注目が集まるように積極的にイベント等を企画・連動させ、集めます。)

そうするとGoogleやFacebookのように、広告収入によって運営していける。
現実の世界でそれをやります。

どうですか?
ちょっと納得できましたか?

追加リスク:さらなる問題

画像19

ここまで話を進めてきて、いいイメージはつかめたと思います。
でもそれ以上に、現実的な問題がさらに増えました。

そこで、すでにアイデアをシェアした人からもらった意見や、
不安、疑問点もいくつかピックアップしてみます。

〇現実的な場所には限りがある
・フリースペースの独占はできない
人気が高まった場合、独占して使うようなことはできなくなります。
※解決策:人気が高い→お金も増える→新たな場所の開拓を進められる
 →選択肢を増やしていける→好循環が加速していく。
なお、現実的な管理、利用方法については問題が山積みです。

・外部からの制限
会社が所有する土地(民地)で、使い方を制限していなくても、
地域や自治会から制限を受ける可能性があります。
※解決策:地域との連携強化によって、不満を緩和させる。

・出店制限
商売の内容によっては、営業できなかったり、出店を認めないことも。
もちろん、条例や法律に触れるようなことはできません。
(詐欺行為は違法です。気をつけて。)

〇不動産業者、地主、建物所有者の損得
・メリット:不人気物件の処分、現金化or人気物件化による収益増。
・デメリット:不特定多数の人が出入りすることで無秩序化。
※無秩序化は地域住民にとっても大問題。

画像20

ぶっちゃけ、考えれば考えるほど、細かな問題が溢れ出してくる。
「こんなの絶対にムリ!」
そう思いたくもなる。

でも、「楽しみを創造する無限ループ」が実現できたら、
それは、みんなにとっての希望になる。

こんなビッグアイデアを思いついてしまったら、
もう見て見ぬフリをして、黙殺することはできない。

もちろん、自分ひとりで抱えることもできない。
だから、仲間を集めるために、積極的にシェアしています。

夢と現実:あなたの存在が希望になる

老若男女640x427

最後に夢と現実について話をしておきます。


これは自由を求める、あなたのための仕組みです。

ただし、あなただけのものではありません。
だから、独占的に使うことはできません。

そして、活用するも、利用しないも、あなたの自由です。
一切、強要するつもりはありません。

あなたの自由意志で選択して下さい。

あなたが自由を手に入れて、豊かになることで、みんなが豊かになります。
さらにそのことで、同じような夢を持つ人がチャレンジしやすくなります。

あなたの実績が、みんなの希望になる。
それを実現するための仕組みです。

この仕組みを活用する人が増え、豊かさが広がり、
みんなが輝いてくれたら、それが私の一番の喜びになります。

そして今現在、この仕組みの実現に向けて動き始めています。


・あなたの実現したい理想的な生活は、何に制限されていますか?
・もしそのハードルが存在しなかったら、夢は叶いますか?
・あなたの望みが叶ったら、みんなは喜びますか?

もし共感してもらえたなら、ぜひ、あなたの夢物語を聞かせて下さい。
共にコンビネーションを楽しみましょう。
その時が訪れることを楽しみにしています。

概要整理:仕組みのおさらい

画像22

さて、以上が「循環型ビジネスモデル」の概要です。
内容が盛りだくさんなので、大まかな流れを整理してみます。

⓪循環型ビジネスモデルの構築
これが機能しないと始まらない。
あなたの地域で同様のことを考えている事業者がいるかも?
もしくは、あなたがすでに事業者なら、あなたが仕組み化してもOK。
アイデアを独占するつもりは、元々ありません。
自分よりも早く、より良い形で実現してくれる人がいたら、
その方が世界のためになります。

※↓ここからがあなたの仕事

①フリースペースへの無料出店
自然と人が集まる場所への出店(=自動集客)。
維持費を捻出するための販売にとらわれることがなくなり、
革新的なサービスが生まれやすくなる。→人気が出る。

②多種多様な業者とコラボ(連携・連動)
イベント化で注目を集める。→より人が集まる。
人材、顧客、PRのシェアによって、相乗効果が生まれる。
費用対効果の高い販売活動によって、利益を生み出しやすくなる。

③-1完全に独立
ある程度の固定客(ファン)を確保できた段階で、自前の店をかまえる。
もうその時には、立地や集客に悩む必要はなくなっています。

あなたのファンは、遠くても喜んであなたに会いに来てくれる。
しかも、新たな見込み客となる、友達を引き連れて。
(口コミ効果・売り込み不要)

→あとはご自由に。(笑)
※必要であれば、事業拡大のためのサポートもできます。
(コンサルティング・サービスとして提供予定)

③-2リセット&再チャレンジ
やってみたけどうまくいかなかった。
→撤退(初期投資が少なければできる。人生をかけて勝負しなくていい。)
→この経験を生かして、新しい商売を考え、再チャレンジ。
→①に戻る(繰り返すことで成功の可能性は高まっていく。)


これが「循環型ビジネスモデル」の大まかな流れです。
イメージはつかめましたか?

あなたの「好き・得意」を当てはめてイメージしてみると、
より具体的に想像しやすくなるので、試してみて下さい。

まとめ:とっておきのプレゼント

壁640x426

さて最後に、まとめ替わりに、とっておきのプレゼントを。
新たに物事を始める時に知っておいた方がいいこと。
それをお伝えします。

「物事はゼロから1に持っていくのが、一番難しい。」
慣性の法則が働いて、大きな抵抗がかかるから。
でもその壁を越えて、1まで持っていったら、
あとはその流れに乗ってしまえば、2に持っていける。
ゼロから1に比べたら、1から2はそんなに難しくない。

また、一度「ゼロから1」を経験してしまえば、
その応用で、初めての時より、物事を始めるのが楽になる。

これは、事業拡大や事業転換、
転職や新しい技術の習得時にも大きな力になる。
この力は「重力キャンセル」みたいなもので、
新たな可能性にチャレンジする時の「翼」になる。

安定雇用が崩れ、職業そのものがなくなっていく時代。
ひとつのスキルだけでは、一生稼いでいくことはできない。
そんな時代の「一生食いっぱぐれないスキル」
それは、「新しいスキルを習得するためのスキル」一択です。

これさえ身につけることができたら、
常に自分自身をアップデートさせ続け、
どんな時代の変化にも対応していける。

この最強スキルを身につけるためには、
「ゼロから1の壁」の越え方を経験するしかありません。

なにものにも縛られず、自由自在に人生を楽しむ。
そんな生き方を制限してるのは、あなたが作り出した「囚われ」だけです。
「仕事の奴隷」になるような生き方は、もうヤメにしませんか?

画像24

今回紹介した仕組みは、
「ゼロから1」に行く時のハードルを減らすための仕組み。
そこのハードルを下げることで、
みんなが始めの第一歩を踏み出しやすくなる。

そうやってみんなが、自由に羽ばたくことができるようになったら、
自分が理想とする夢物語の世界は実現します。
共に新たな世界を創造し、共に舞い上がりましょう。

心の底から笑える生き方。
笑い合える仲間の存在。
一人で背負ってる重荷も、シェアすれば絆になる。

あなたが手を伸ばしてくれたら、つながれる。

「飛び立つ準備はできていますか?」

(ここで「Laughter」が流れ、エンドロールへ…)

あとがき:ネタバラシ+提案

エンドロール1600x1200

どうでしたか?
夢物語は楽しんで頂けましたでしょうか?

でも実はコレ、予告編です。
だってまだ、物語は始まっていないから。
これから、メインキャストを集めて、クランクインします。

自分はただの無名な脚本家です。(絶賛売り込み中)
監督やプロデューサーですら、ありません。
まだまだ全然、企画段階です。

そういえば、1番重要な設定を忘れていました。
それは、「主人公」。
物語は、主人公が動くことで進んでいく。
そういうもの。

さてここで、ひとつ提案があります。
「主人公になってもらえませんか?」
そう。この物語の主人公は、あなたです。

この物語を、実話をもとにしたサクセスストーリーにするのか、
子供が夢見る妄想のおとぎ話で終わらせるのか?
それは、あなた次第です。


「たとえ詐欺でも、誰も損をしないなら、
 それはもはや、詐欺ではない。
 完全犯罪ですらない。完全商売だ。」
 by 志賀シャチョー

ちなみに、この物語を「夢オチ」で終わらせるつもりはありません。

追伸:招待状

追伸640x427

もしこの記事を読んで、「ぞわぞわ」「ワクワク」したら、
そして、居ても立っても居られなくなったら、
shigasyacho@gmail.comまで、あなたの思いの丈をぶつけて下さい。

もしあなたが望むなら、つながりましょう。
「∞(無限)プロジェクト」に招待します。

ついでに、記事の感想や疑問点も聞かせてもらえると助かります。
あなたからの連絡、心からお待ちしています。

そしてもちろん、悪意のある詐欺には、十分注意しましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?