【読書】re design work リデザイン・ワーク
こんにちは。志賀香織(kaori shiga)です。
今日読んだ本から学んだことのメモです。
読書から学ぶことって本当に多いですよね✨
本日手に取ったのは、『re design work リデザイン・ワーク』。
キャリア支援の仕事をさせてもらっている中で、働き方の多様化、キャリアをどう設計するか、は常に関心のあるトピックです♪
どんなネットワーク(繋がり)を持っているか
コロナが流行り始めてから、人の繋がり(ここでは人的ネットワークの構築と維持と書いてありました)が大きく変化していると感じている方は多いのではないでしょうか。
大きく分けて2つに分けられます。
・強い繋がり:よく知っている、信頼している、いざという時に助けを求められる
・弱い繋がり:挨拶をする程度、昔会ったことがある、友人の友人
のようなイメージでしょうか。
本書では、強い繋がりは、人々の自尊心と精神の健康に好影響を与えていると記載されていました。自分は認められている、安心する、癒やされるという感覚でしょうか。確かに。
おもしろいなと感じたのは、未知の情報を引き寄せたり、偶然の出会いを引き寄せるのは弱い繋がりが圧倒的に多いようです。
自分と強い繋がりがある人とは情報も重なっていることが多いのは確かになと感じます。
私も今でも新しい出会いを大事にしていますが、こういう感覚なんだなと言語化してもらいました。
人生のステージの変化
今、多くの人が感じ取り、向き合っているであろうことが、
・平均寿命が伸びたことで、働く期間(職業人生)が伸びること
・AIに取って代わる仕事が増えることで、自分のスキルアップのために学び続けることが必要であること
です。
私も例外なく、向き合っております!!!!!
死ぬまで仕事も遊びも全力で生きるぞ〜〜〜!と決めて、毎月人生設計を見直しています✨
本書では、これまで3ステージの人生(フルタイムで教育→フルタイムで仕事→フルタイムで引退生活)だったところから、マルチステージの人生に変わったと表現していました。
マルチステージの人生とは、
60歳から大学や講座で学ぶ人が増えてきた
職業人生を中断して育児や介護に専念する
副業を始める
など、人によって何歳で何を選択するかが異なり、人生が多様化していることを指しています。
わかりやすい…。
どんな力をつける必要があるか?
今後、AIに代替される仕事が増えることが予想されています。もうすでにそうなっている仕事もありますね。
(無人コンビニ増えましたね〜)
そんな時代において、AIで代替しにくい力についてもまとめてありました。
・人の感情を感じ取る力
・周囲の状況を察知する力
・信頼関係を築く力
・共感する力
・文脈を読む力
・コラボレーション力
・創造的な思考力
全て基礎的な人間スキルです!!!!!
今から身につけておくこと、とっても大事ですね!
いい組織を作るために
いい組織を作るマネジメントついても記載があり、改めて学びました。
いいマネージャーは、
・コーチング
・ウェルビーイング
・コミュニケーション
を大事にしているとのこと。
チームの仲間と、今後も一緒におもろく目指し続けるために、1on1の頻度を上げることを決めました。
現場で何が起きているのか理解したり、メンバーの理想のワーク・ライフ・バランスを知り、一緒に達成するために尽力します♪
最後に
他にも、一緒に働く人から受ける影響についてや、健康の大切さ(睡眠、ウェルネス)についても記載があり、とってもおもしろかったです。
今日はここまで。
いつもお読みくださりありがとうございます!
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