CoderDojo北九州のコピー

子供向けの無料プログラミング教室「CoderDojo」を私がやる理由

どーも!「SHIFTGOOD」のタカハシです。

今日は、「プログラマー」でもない私がチャンピオンをやっている「CoderDojo」についてnoteをカキカキさせてもらいます。


「CoderDojo」とは?

CoderDojo は、子どもたちのためのプログラミング道場です。
2011年にアイルランドから始まり、現在は全国で165ヶ所以上、世界では110カ国・1,900以上の道場が定期的に開催されています。 CoderDojo は「オープンソース」と呼ばれる文化に根付いたコミュニティであり、チャンピオンやメンターと呼ばれる協力者によって自主的に運営されています。


私はこの「CoderDojo」を福岡県北九州市で行っています。
その名も、
「CoderDojo北九州」!
こちらをチャンピオンとして運営しています。

この「CoderDojo」は色々とちょっとユニークです。

チャンピオンとは?・・CoderDojo運営者の道場主のことです
ニンジャとは?・・CoderDojoに参加してくれる子どもたちのことです
メンターとは?・・CoderDojoのお手伝いをしてくれる人のことです


こちらが私の運営している「CoderDojo北九州」のFaceBookページになります。


最近自分でロゴも一新しました。ちなみに自分で作成しているのでその道のプロからすると「??」かもしれませんが、その辺はご容赦ください!


ではなんで「プログラマー」でもない自分がしているの?

となるかもしれませんが、知っている人からすると近い分野の会社で働いているからでは?と思われているかもしれません。


また「ファザーリング・ジャパン九州」という「パパ会」の理事もしているし!と思われているのもわかります。


両方共間違ってはいません。
ただ実を言うと、それだけではない、違う部分もあったりするのです。
これら2つがたまたま私が考えていることで、自然か必然か、近いところに関わってしまっているのかもしれません。
人間頭の中で考えていることが、不思議とそういう結果と行動を生み出しているともいえるでしょう。

私の「CoderDojo」の元々をたどると、私が千葉に居たときなので、6年以上前のことになります。
子供の習い事を考えた時に、「プログラミング」だなと直感的に思いました。
うちの子は一人っ子というのもあり、一人でもくもくするのが好きです。その好きなことと、将来ご飯が食べられること、さらに自分がしたかったことが「プログラミング」だったのです。

幼い今から始めると、いずれ力になるなとも感じました。
私が当時食品スーパーにいて感じたのは、その場所に行かなくても働ける仕事が魅力的だなということです。
食品スーパーである以上、お店に行かなければ働けません。

私は当時インフルエンザでも嘔吐下痢でも仕事に行っていました。
今考えると「駄目!」なのですが、私が、つまり人がそこにいないと成立しない仕事なのです。

そういうことである以上、どんな状態でも行かないといけません。
じゃあ休めばと言われても、超少人数でやる以上、中々休むわけにも行きません。特に責任者になると休めないのです。

最近の働き方改革やパワハラ問題などでまだだいぶましになってはいるかもしれませんが、それでもそういった業界では
「急に休む=超がつくほど悪く」です。


うちの娘には「どこでも働ける仕事」に就いてもらいたかったのです。
当時の私の中ではそれが「プログラミング」が出来る仕事だったのです。

それにうちの娘の特性を考えたら向いているだろうなとも思いました。しかし習わせようと思ったら、近くにやっているところがなかったのです。

当時は調べる限り一番近いところで「渋谷」でした。
ここだと私の家から電車で1時間15分ほど、しかも平日だと学校終わった後に先ず連れていけません。

サイバーエージェントさんが運営するここだけでした。
※その他少しありましたが、場所や信頼を考えるとここでした。


それから少しして私の地元である北九州にUターンしました。もちろん私の地元では「プログラミング」を子供が習うところはありませんでした。
ただ、先程の「TechKidsSchool」さんが不定期で福岡市の天神で運営していました。

でもそこも難しいですよね、、、当時の私の自宅から渋谷までと変わりません。もっと遠いくらいです。


その時に色々と調べて知ったのが、「CoderDojo」でした。

これならいけるのでは!それに参加費もかからないし、良いなと!感じました。しかしその当時福岡県では、久留米でしか存在しなかったのです。
久留米と北九州間は、電車で1時間半以上かかります。


このCoderDojoは子供や大人の休みに合わせて基本的に「土日開催」が多く、私が休みの日に行くことは可能でした。ただ私の当時の仕事の関係で、「土日」休むのが難しかったのです。

そうなると2つ、私が仕事を変えること、私が教えるようになること。
がもしかすると近道では?と思いながら、もう一つの選択肢があるなら、そ選択肢は近くでできるのを待つか。です。


このことを思ってから、私は仕事を変えました。
子供プログラミングと自分の仕事はイコールではなかったのですが、なんでしょう不思議なものです。
スーパー業界からIT業界へ転身です。
それも「IT教育事業」を主軸としている会社へ!

2019年今ではいくつかの「プログラミング教室」が北九州にありますが、当時はなかったため、仕事で知り合った「プログラマー」の方へ開催のお願いで数人にお声掛けしました。

しかし忙し皆さんなので、すぐにやれる人は残念ながらいませんでした。


ならば、せっかちな私はもう自分でやるしかないと!決め、行動に移しました。
「CoderDojo福岡」の高丘さんに相談したり、私の仲の良い「エンジニア」さんへメンターとしてお願いして、ついに昨年の2018年に
「CoderDojo北九州」として産声をあげることが出来ました。


それもこれも、関わってくださった皆様のお陰です。
本当にありがとうございました!!

偶然必然なのか、今では北九州内のプログラミング教室の大半の責任者を私は知っており、仲良くさせてもらっています。

2月2日には、私の友人が新しく「CoderDojo太宰府」を立ち上げます。こちらよければぜひ!!どうぞ!!


色々と話しはさせてもらいましたが、ではなんで「プログラマー」ない自分がやっているということはある程度ご理解いただけたとは思います。
そんななか最近気づいたことですが、自分の性格かもしれません。
それは、


「誰もやる人がいないなら、自分でやろう!」


ということです。
そして、


「やりたいことが出来る世の中に、もっともっとなってもらいたいから」


です。


子どもたちの笑顔のため、やりたいことが出来る世の中のために、私は今後も動きます。動くと死んでしまう、マグロのようにww


「SHIFTGOOD」のタカハシでした。


次回の「CoderDojo北九州」開催はこちら、


それではこれからもどうぞ、宜しくおねがいします!m(_ _)m


↓ 「あっ、ちなみに!」前回の写真です。


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