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アサノタカオ 随筆集『読むことの風』のこと。
サウダージ・ブックスより、アサノタカオ 随筆集『読むことの風』がもうすぐ発売となります。
本を読んでハッとさせられたり、心が揺さぶられたとき、まるで風が心を吹き抜けていくような感覚になることがよくあって、この本のタイトルを見た時に、アサノさんにとっての「風」はどんな時に吹いてくるのだろうと、しばらく表紙をじっとみつめておりました。
そこにはすでに、ちいさな風が吹いているように感じました。
ア
『詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡』
臨床にたずさわる医師徳永進さんと、詩人の谷川俊太郎さんの2年にわたる往復書簡をまとめた一冊です。
徳永さんは鳥取赤十字病院内科部長を経て、鳥取市内に「野の花診療所」を開設。
『死の中の笑み』で講談社ノンフィクション賞を受賞しました。
本作のなかで谷川さんがこうおっしゃいます。
「僕はつまり、ほとんどすべてのことを1と考える人なんですよ。すべてのものは1であると。1つであ
新刊を手にしてホッとするやら、ドキドキするやら
西尾勝彦さんによる詩的な実用書『のほほんと暮らす』が、装いも新たに『新装ポケット版 のほほんと暮らす』として発行となります!
表紙と挿画はちぎり絵作家渡辺えみさんの作品です。
ちいさな森が立ちあらわれたような素敵な表紙となりました。
発売は発行日の7/20以降を予定しています。
七月堂ホームページや七月堂古書部オンラインショップでのお取り扱いも20日以降の予定となりますの
奈良からノブさんのうどんが届く。
つい先日のこと。
「ワークショップがなくなってしまって、冷凍庫からうどんがはみ出しています。よろしかったらお送りします。」と、奈良にお住まいのノブさんからご連絡をいただきました。
ノブさんは、長年「NOBUうどん」という名前でうどんを作るワークショップを開かれていて、2019年の2月に、BOOKLOREさんから『ノブうどん帖』という、これまでの活動やうどんのレシピの載った本をだされました。
hideyuki hashimoto「草稿」再入荷
何回めだったかはっきりはもう覚えていないのですが、hideyuki hashimotoさんのピアノ曲集「草稿」を再入荷しました。
尾道の本とCDのお店「紙片」さんが発行されているCDで、発売当初からお取り扱いしています。
眠りにつく前によく聴くのですが、最後まで辿りつくことがなかなかできず、この心地よさを少しでもお伝えできたらいいなと思って、なるべく品切れしないように注文しています。
あとか