shibuzo@ゆるい転職戦略

組込みソフトウェアエンジニア。 安定を捨て、転職して、良い待遇・良い環境へ。ゆるめの転…

shibuzo@ゆるい転職戦略

組込みソフトウェアエンジニア。 安定を捨て、転職して、良い待遇・良い環境へ。ゆるめの転職戦略のノウハウを共有すべくnoteを書くことに。 続けたいが、書くことは得意ではない。よって1000文字を超えると・・・。

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自己紹介。組込みソフトウェアエンジニアのゆるい転職戦略

こんばんは。今日もお疲れ様です。 私はしぶさんと言います。最初の記事ですので、自己紹介+noteを始めることにした経緯について書いています。ぜひ、読んでみてください。 自己紹介大阪府出身。高校までは大阪で過ごし、大学は富山県へ。 学部卒で、日系の大きな企業の子会社で組み込みソフトウェアの開発を経験し、人生初の転職を経て、現在は日系の組込みソフトウェアのCI/CDのチームで働いております。 日系の大きな企業の子会社では、ソフトウェアの設計・開発に加えて、新製品の立ち上げ、プ

    • 番外編(2)。転職後、元の職場がどうなったか。

      お久しぶりです。リンクを踏んでいただきありがとうございます。 どうやら1年以上もお久しぶりのようです。 今回は、転職後に、元の職場がどうなったのかについて、少し語りたいと思います。 転職の経緯私が転職したのは、2021/02。 前に書いた記事でもたびたび上がっていますが、元の職場はそこそこ大きめの企業で、ソフトウェアを開発していました。 私の転職理由は、「自身の能力を試したい」といった前向きな側面もありましたが、「やはり大企業病にかかった人事制度はまちがっている」というと

      • ゆるい転職戦略(6)。面接の"逆質問"「何か質問はありませんか?」の使い方。

        今回は、面接における"逆質問"について、共有させていただきます。 就職・転職活動の面接では、逆質問(いわゆる、「何か質問はありませんか?」)をされる場合があります。逆質問をする理由を考えた上で、どう対応するのが良いかについて、「ゆるい転職戦略」を紹介します。 それでは行きましょう。 企業側が逆質問をする理由逆質問をする理由について、 担当してくれたエージェントさん、及び 今の会社で、私の面接を担当してくれた方に聞いてみました。 すると意外にも、一番多かった理由は、 「

        • ゆるい転職戦略(5)。転職時のアピールポイントのための、ゆるい仕事戦略(3)。

          ※この記事は、前回の続きになっています。そのため、前記事「ゆるい転職戦略(4)。転職時のアピールポイントのための、ゆるい仕事戦略(2)。」を見ていただけると、この話をしている背景を理解していただけると思います。 前回までで、 以下の内容について、例を交えながら紹介させていただきました。 ・日系大企業で「経験を積む」場合の生き抜き方 ・ゆるい仕事戦略。工夫の仕方 今回は、工夫を「成果」と言う形で表現する方法についてお知らせします。 こちらの内容は、"転職戦略"の目線で書かせ

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        自己紹介。組込みソフトウェアエンジニアのゆるい転職戦略

          ゆるい転職戦略(4)。転職時のアピールポイントのための、ゆるい仕事戦略(2)。

          ※この記事は、前回の続きになっています。そのため、前記事「ゆるい転職戦略(3)。転職時のアピールポイントのための、ゆるい仕事戦略。」を見ていただけると、この話をしている背景を理解していただけると思います。 経験を積む=転職時にアピールポイントとなることと言う前提で、 今回は、日系大企業で「経験を積む」上での、ゆるい仕事戦略について解説していきます。 「経験を積む」は「経験するだけ」ではない前回の記事の最後を少し振り返ります。 日系大企業で経験を積むのは、簡単です。 手を

          ゆるい転職戦略(4)。転職時のアピールポイントのための、ゆるい仕事戦略(2)。

          ゆるい転職戦略(3)。転職時のアピールポイントのための、ゆるい仕事戦略。

          前回の記事「日系大企業の不条理と、2つの生き抜き方」で紹介した、「大企業で経験を積む」場合のポイントについて、解説していきます。 ここで言う経験を積むとは、将来の転職を考えてのものです。つまり、転職時のアピールポイントとなるようなことを指します。 具体的には「あなたが、〇〇と言う仕事(プロジェクト)の中で、〇〇という工夫をしたことで、〇〇と言う成果を出した」ということを量産していくことです。 こういう経験を重ねるなら、日系大企業に入るのは良い選択です。 日系大企業の労働

          ゆるい転職戦略(3)。転職時のアピールポイントのための、ゆるい仕事戦略。

          番外編(1)。日系大企業の不条理と、2つの生き抜き方

          前回までの記事で「ゆるい転職戦略」の1つの紹介が終わりました。 今回は、次の戦略をお知らせするための基礎知識として、以下について紹介します。 ・日系大企業のよくある不条理 ・日系大企業を生き抜く方法 本内容ですが、私の前職と、私の友人からのヒアリングも含めて4社ほどで共通するものをピックアップして紹介します。 日系の大企業でよくある不条理●査定(成果評価システム)は、平均±1しか使われない 例えば、評価システムがA(最高)~E(最低)であったとしても、実際に運用されるのは

          番外編(1)。日系大企業の不条理と、2つの生き抜き方

          ゆるい転職戦略(2)。転職で年収を上げる: 年収交渉で良い条件を引き出す(2)

          ※この記事は、前回の続きになっています。そのため、前記事「ゆるい転職戦略(1)。転職で年収を上げる: 年収交渉で良い条件を引き出す」を見ていただけると、この話をしている背景を理解していただけると思います。 今回は、今よりも年収を上げるために、採用する企業に「ライバルは今あなたが働いている企業」と認識されている点を覆す方法について、書かせていただきます。 前記事の振り返り少しだけ振り返ると前記事では、 ・年収を決める上での前提となっているのは、今の年収であること ・背景に、

          ゆるい転職戦略(2)。転職で年収を上げる: 年収交渉で良い条件を引き出す(2)

          ゆるい転職戦略(1)。転職で年収を上げる: 年収交渉で良い条件を引き出す

          ついに「ゆるい転職戦略」の最初。年収交渉で良い条件を引き出す、ゆるい戦略について書かせていただきます。 先ず、よくあるケースとして転職時の年収の決まり方と、なぜそうなるのかについてお話ししたうえで、どうやって条件を上げるのかを半分くらいお話しします。 「転職で年収は求めないんだ」という方は、どうぞ遠慮なくブラウザの戻るボタンを押してください。 ⇒ここに、Noteのトップページのリンクを置いときます。 転職時の年収の決まり方先ず、転職時の年収ってどうやって決まるかご存知でし

          ゆるい転職戦略(1)。転職で年収を上げる: 年収交渉で良い条件を引き出す

          ゆるい転職戦略。まえがき

          前回の自己紹介で、「突き抜けた能力がなくても、そこそこ良い転職をするためには、ゆるい転職戦略が必要」だと書きました。 今回からは、そのゆるい転職戦略の部分を明確にしていきます。 "ゆるい" とはそもそも、なぜ「ゆるい」なのか。 それは、「他の転職アドバイスに比べると努力の量が少ない」という根拠からです。 転職関連のnoteで感銘を受けるものは多いのですが、以下のようなケースに自分を当てはめるのは、やや難しい状況でした。 ・もともとハイスペックな人が、良い転職ができているケ

          ゆるい転職戦略。まえがき