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【10】「内々定の連絡〜鳴る電話〜」@月給500円の元吉本芸人が「新卒でエイベックス」⇨「中途でLINE」に入社するまで

内々定の連絡〜鳴る電話〜

私がエントリーした業界は下記となります!

■ES提出した業界一覧
【エンタメ業界】
・芸能事務所
・テレビ局(バラエティ志望)
・ラジオ局(バラエティ志望)
・レコード会社
【その他業界】
・IT業界
・広告業界

ありがたいことにESで落ちることはそこまでなかったと記憶しております。(運が良かったです)
また、様々な面接の中で印象に残ってる質問があります。

印象に残った面接での質問
・最近好きな商品をプレゼンしてください。(某芸能事務所)
・おすすめのアプリ教えてください。(某テレビ局)
・自分を文房具に例えると?(某広告代理店)
・あなたは先輩と喧嘩したことありますか?(某IT企業)

ざっとこんな感じですね。企業も多種多様で、本当に運と縁の世界なんだなとつくづく思いました。

その後、ありがたいことに、3月上旬には某IT業界のS社から内々定を頂き、一安心。やはり、内定もらえるって本当に嬉しいですよね・・。

その会社の事業フィールドは広範囲で、通信からエンタメなど幅が広く、もし自分が入社しても色々チャレンジできるかなと思って、満足しておりました。

たとえ、他全部落ちても、この会社なら悔いないなと思うくらい魅力的な会社でした。そして、各社の選考が終了し6月になりました。
残っていたのは、

①某広告代理店H社
②総合エンタメ企業のエイベックス

でした。
とある日、私が実況パワフルプロ野球9のサクセスであかつき高校編をやっていた時、「非通知」で電話が鳴りました!!!!!

非通知は人事から

私の脳裏に「結果連絡」がよぎる。
内定の連絡手段として、

内定⇨電話で連絡。
不合格⇨メールでお祈り連絡かサイレントお祈り。

というのが当時の暗黙の了解でした。

柴田「はい。柴田です。」
電話主「エイベックス株式会社人事部採用担当の〇〇です。柴田拓磨様の携帯電話でよろしいでしょうか?」
柴田「はい・・・。(ごくり)」
電話主「先日の最終面接のご参加ありがとうございました。厳選なる審査の結果、 柴田さんには、ぜひ当社の一員としてお力添えをいただきたく採用の内定を決定いたしましたので、ご報告申し上げます。」(この辺りは曖昧です)
柴田「あ。ありがとうございます!!」

電話の主はエイベックスの人事部からで、内々定の連絡でした。この時は本当に嬉しかったですね。やはり、皆が知っている会社というのもあるのですが、何より

自分という人間が評価された。

ということが何よりの喜びでした。というわけで、内々定2社GETした私は就職活動に終止符を打ちました。
※某広告代理店H社はサイレントお祈りでした

続く


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