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自己肯定感って?

こんしばわん、しばみかんです。

久々に虐待関連の記事です。
前回までのマガジンはこちらにあるので、読んでみてくださいね↓

自己肯定感って?

社会人になってから、
「自己肯定感」という言葉をよく聞くようになった。

「なになに?自己肯定感って?よくわからん」
本屋に行っては買い、読みまくる。
その行動の繰り返しだった。

最初はわからなかった。
ポジティブに生きろってこと?

まずポジティブがどういう雰囲気で
生きていけばいいのかわからなかった。

なぜなら、母親から存在を否定され続けてきて
あんたはダメだ
腫れもののようだ
とか、言われ続けたので
いわゆる、自己を否定してきた。

毎日、肯定して生きていけばいいわけ?
嫌なことがあってもポジティブに生きるってなに?

自己肯定感が低い当時の私は
訳のわからぬことだらけだった。

関連の本を読んで、最初の1週間はがんばった。
でもだんだん辛くなって
気分が下がって、下がって…

どんどん下がって、いつの間にか
いつもの私になっていた。

そして辛い毎日を過ごし
苦しくなって体調を崩していた。

頑張りすぎる私。
わかってる。

だけど、だけど。
頑張らないでいつ頑張るの?
鞭を叩いて叩きまくってやらないと
自分は変わらないでしょ?

そう思いながらも
気がついたらヘトヘトになっている自分。

疲れている私。
体調崩して、休んでいる私。

これを何年も繰り返してきた。

これではいけない!
と再び立ち上がっても、
また疲れている自分がいた。

カウンセリングした時も
「また疲れちゃって」
「気分が下がってきちゃって」
などと気持ちが下がってきていることを正直に答えた。

臨床心理士も
「頑張り屋さん」
と印象がついていた。

自分でもわかっていた。
頑張り屋さんのわたし。
だけど、それでいいのか?

なんでもかんでも全力になって、
それでエネルギーが切れると倒れる。

運転でいうと
最初はアクセル全開。アクセルを踏みまくって
スピードが出ている状態。

そして徐々にアクセルを踏んでもスピードが出なくなって、アクセルが弱くなっている状態。

気がついた時にはブレーキを踏んでもきかない状態。

そんな状態ではいけないので
臨床心理士とのカウンセリングで自分の話をして
こうだった、ああだったとの話をしているうちにある変化が起きた。

・・・・・・

ある変化とはなんでしょうか?
続きは近日中に〜

ではでは。

🍊🍊🍊🍊🍊🍊

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