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「あん摩マッサージ指圧師×パーソナルトレーナー2つの資格が合わさることで!」

プロフィール
shiatsuASTRはあん摩マッサージ指圧・アスレティックトレーナー・パーソナルトレーナーとして今日まで競技スポーツトレーナー・パーソナルトレーニング・あん摩マッサージ指圧臨床・あん摩マッサージ指圧師・スポーツトレーナー養成専門学校で専任教員を15年以上して参りました。

パーソナルトレーニングの業務上、人の身体を扱い、その運動指導の中ではクライアントが関節の既往をもっている場合があり、トレーニング種目を適宜クライアントに合わせプログラム立案を行うのだが、

医学的知識が求められる事が多々ある。

日本という国は、職域がはっきりしていな部分もあり、パーソナルトレーナーが整体師としてクライアントのボディケアも兼ねて業務をしている者も少なくない。

ここで、『整体師』というもの自体が、グレーゾーンである。整体師というのは国が認める資格ではなく誰もが名乗りさえすれば、今からでも『整体師』になれてしまう。

そのため、整体師が必ずしも医学の知識を有しているとは限らない、その点あん摩マッサージ指圧は厚生労働大臣認定の国家資格であるため。医学はしっかりと学ぶ。

そのため、話を戻すが、パーソナルトレーナーの業務上、クライアントの個々に応じる中で医学的な知識が求められる場面において、適切に対応することができるのは、パーソナルトレーナー×整体師ではなく、パーソナルトレーナー×あん摩マッサージ指圧師なのである。
(あん摩マッサージ指圧師の類似資格にはりきゅう師・柔道整復師もある)
(shiatuATSRがあん摩マッサージ指圧師であるため、はりきゅう・柔道整復師の資格についての云々は語りません)

あん摩マッサージ指圧という手技療法は道具を用いずに、徒手で行うため、施しやすいという利点がある。

パーソナルトレーニング中の筋肉や関節の違和感、あるいはその既往からくる不安感を、その場でアプローチしやすいのがあん摩マッサージ指圧の利点であると言える。
はりきゅうを悪く言うわけではありませんが、今の状況で、クライアントに「では違和感部に鍼をうちましょう」とはなかなかしにくいですよね。

パーソナルトレーニングをしに来ているのにいきなり鍼治療になってしまうのもちょっと変ですよね?でも指圧マッサージだと、手を当てるくらいですから、そんなに違和感もなく施せる。

もちろんパーソナルトレーニングを受けている最中ですから、あまり長くはできないし、トレーニングと治療を混同させては倫理上もいけませんから、しっかり分けなければなりませんが、自然なかたちで施しやすいのが指圧マッサージではないでしょうか?

あん摩マッサージ指圧というと、リラクゼーションと認識されてしまっているかもしれませんが、あん摩マッサージ指圧師の国家資格をもっていれば治療効果も出せますし、知識技術があれば整体のような骨格矯正だってできます。

例えばスクワットの指導中に、足首の背屈制限によって、フォーム不良が起こってしまう事ってありますよね。そのようなときに、足関節にアプローチをすれば、すぐにその場で改善することができます。(一発で永続的に、改善するというのは正直難しいでしょうが)

または、不良動的アライメントがみられた場合には、医学的観点から、それを改善するプログラムを立案することも可能でしょう。(国家資格があれば医学的にも対応することが可能)

これらの事から、パーソナルトレーナー×あん摩マッサージ指圧師のダブル資格は、クライアントの対応の幅を広げることができます。

トレーニングによる疲労のケアは指圧マッサージはもってこいなわけですし。

あん摩マッサージ指圧の資格だけとは言いませんが(はりきゅう・柔道整復師など)医療系の国家資格とパーソナルトレーナーの資格を合わせてみませんか?

反対に現在、既にあん摩マッサージ指圧・はりきゅう・柔道整復師の資格をおもちの方にも医療系国家資格にパーソナルトレーナーの資格・知識を合わせることで患者様の対応の幅が広がります。

各種疾患の中には体重増加や筋力の不足によって引き起こされる疾患もありますよね。そのような場合に、適切な運動・トレーニング・食事指導を行うためにも運動・トレーニングに関する資格・知識はあって損はないと考えます。

shiatsuATSRはパーソナルトレーナーNSCA資格取得のためのオンデマンド型学習動画をnoteにて販売しております。資格取得を目指さなくとも知識だけを入れたいという方でも十分な内容となっています。

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