【すっかり心が潤ってしまった屋久島の旅-出発前夜と1日目の日記-】
4月14日から17日まで、第2の故郷(勝手にそう思っている)である、屋久島を訪れていました。
旅の様子を日記に書いていたので、振り返りながらここに書き写していきたいと思います。睡魔と戦いながら書いていたため、時々全く読めません…
この旅の記録がこれから屋久島へ行く方達の参考にもなれば、嬉しいです。
日々の忙しさに追われて荒んでいた心がすっかり浄化されてしまった、3泊4日の屋久島旅。
それでは、出発前日と1日目の日記をどうぞ。
【4月13日(土)】
いつも通り何の準備もせず、出発前日の夜。
慌てて準備を始めて結局夜中の2時になってしまった。
旅に出るのに、いつも"ちょっとそこまで"みたいな感覚はどうにかならないものなのだろうか。
いつも圧倒的にひとり旅が多い私。
今回の旅はお世話になっているご夫妻と一緒なので、楽しみと不安がいまのところ共存している。
明日は始発のバスに乗るため3時間半後には起きなくてはならないので、電気をつけたまま、うたた寝をすることにしよう。
いい旅になりますように。
おやすみなさい。
【4月14日(日)くもり】
うたた寝が功を奏し、無事時間通り起床できた。
旅に出席する日の朝は大体いつも寝不足だ。
島根から屋久島までの行き方は何通りかあって、飛行機を乗り継ぐのが1番ラクなのだが、今回は島に近づく様子も楽しもうということで陸路で向かう。
松江から広島までバス、広島から鹿児島まで新幹線、そして鹿児島から屋久島までは高速船に乗って(これは水路か…)およそ12時間の長旅。
お2人と合流し、バスに乗り込む。
すぐ寝る…休憩地で一旦起きる…また寝る。
バス乗車時間約3時間。体感15分。
早めに広島に着いたため、予定より早い新幹線に乗車。
鹿児島までの道程は約2時間半なので、いつも映画を1本観ると決めている。
観終わる頃にはあっという間にもう目的地。
一緒に旅をするお2人は、普段の旅行は飛行機移動が多いらしくこの移動は大変じゃないかしら…と心配していたが、新幹線が快適だったとのことでひと安心。
鹿児島駅で腹ごしらえをして(ビールも呑んじゃう)
タクシーで高速船乗り場へ。
1時間半前に着いたので待合室で待ちぼうける。
ボーッとするのはとっても得意なのだ。
高速船出発時刻になり、船に乗り込む。
日曜日の最終便ということもあり、わりと混んでいた。
2年ぶりの屋久島行き高速船。
ワクワクしているはずだったのに、またすぐ寝た。
目が覚めたときには屋久島にだいぶ近づいていたけれど、天気が悪く島ははっきり見えず。
しかし、ボワーと浮かび上がるシルエット屋久島もまたたまらなくカッコイイ。
6時40分に松江を出発して、18時30分屋久島着。
しっかり12時間かかっているのに、屋久島に通うようになってから、移動中は新幹線以外ほぼ寝るという必殺技を身に付けたので、気持ち的には移動時間3時間くらいの感じ。近いものだ。
船から降りたとき、あまりに湿度が高く屋久島に戻ってきた感じ!!と思ったけれど、山陰もまあまあ湿度が高めなのでお2人は特に違和感がなかった様子。
この日は民宿「やまびこ」に宿泊。
メインは夕食の『黒豚しゃぶしゃぶ食べ放題』
移住している間も、何度か食べに行ってあまりに美味しかったので今回の旅程を考えたとき、1日目はここと決めていた。
とっても美味しかったと喜んでいただけて良かった。
いやー、本当に美味しくて無限に食べられる。
お腹もしっかり満たされたので、明日からの屋久島探検に備えて寝ることにする。
明日は雨の予報。どんな景色に出逢えるだろう?
はい、以上が前日から1日目の移動日の日記です。
今回の旅の記録はこのような日記形式で残していきたいと思います。
この日は写真があまりないので、豚しゃぶのお写真を。
それでは、また次の日記でお逢いしましょう。
2日目はこちら↓↓↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?