志庵

暮らしの雑貨店「志庵」を営んでいます。 お店のことから日常のこと、ふと思ったことからず…

志庵

暮らしの雑貨店「志庵」を営んでいます。 お店のことから日常のこと、ふと思ったことからずっと考えていることまで、 自分のことばでまっすぐに伝える場所です。

マガジン

  • 『動物たち』

    動物にまつわるお話し。 #動物

  • 『コラム』

    日々のこと、たわいもないお話し。 #コラム

  • 『志庵-お店のこと-』

    私が営む暮らしの雑貨店「志庵」のお話し。

  • 『旅』

    旅にまつわるお話し。 #旅

  • 『頭の中のこと』

    日々思っていることや、考えていることのお話し。 #思考 #思案

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こんにちは、暮らしの雑貨店"志庵"です

島根県松江市にある暮らしの雑貨店『志庵』 今日は、志庵とは一体どんなお店なのかというお話しです。 ちなみに初めて書いたnoteがこちら↑↑↑ 投稿の結びにどど~んと次回は自己紹介をします!!と書きました。 ですので41年前の生誕の日まで遡り生い立ちを徒然なるままに書いていこうとした矢先、私の自己紹介より志庵がどんなお店なのかをご紹介する方が先じゃなかろうかと思いまして。 もうどんなお店か知ってるよ~の方も新たな発見があるかもしれませぬので 是非ご一読頂ければ幸いです。  

    • 着心地も機能性もおしゃれさも!あったらいいなが詰まった「motone」の服

      福島の縫製工場サンユーニが、2012年に立ち上げたファクトリーブランド「motone(モートン)」 長年培われた技術による丁寧な仕立てと着心地の良さ。 飽きのこないデザイン。 そして1番の特徴は全ての服に付いたリブ。 デザイン違いはもちろん、同じ形の色違いや素材違いで何枚も揃えたくなってしまうmotoneの魅力に、今回は迫ってみたいと思います! “暮らしの中で役立つ、日々を暮らす人のための服” 長い長い夏がようやく終わり、秋の気配が漂いはじめた今日この頃。 志庵の店頭にもm

      • 日々の暮らしに馴染む、素敵な香りを見つけました🌱⋆。

        今月の志庵は、季節の変わり目で乱れがちな自律神経を「香り」の力で整えよう!という裏テーマのもと、香りのホームケアブランド”Komons”のPOPUPを開催しております。 9月も半分が過ぎたものの、暑さがぶり返しまるで真夏のような気温の日が続いています。 長引く暑さや季節の変わり目に体調を崩すことが多いのは、「自律神経」の乱れが原因ということも少なくないようです。 かくいう私も、絶賛体調不良中…そういうお年頃でもあるせいか大体の不調は、この憎き自律神経のせいではないのだろうか

        • 長く使うほど愛着が湧くバッグ。主役はなんと、ヨットの帆!!

          【ヨットの帆を使ったバッグって?】 1978年兵庫県西宮市で誕生したブランド『JIB』 JIBで取り扱われている製品は全て「セイルクロス」というヨットの帆で仕立てられています。 高密度繊維に樹脂コーティングが施された特殊な生地で軽くて丈夫なことが最大の特長。 使うたびチョークマークという折りじわが増えていき、セイルクロスが馴染み柔らかくなっていきます。 この生地の変化が、持つ人だけの唯一のバッグを作り出すのです。 なんとも魅力的な紹介文から始まった、今回のnote。 私がJ

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        こんにちは、暮らしの雑貨店"志庵"です

        • 着心地も機能性もおしゃれさも!あったらいいなが詰まった「motone」の服

        • 日々の暮らしに馴染む、素敵な香りを見つけました🌱⋆。

        • 長く使うほど愛着が湧くバッグ。主役はなんと、ヨットの帆!!

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          長く大切に使いたくなる「素敵なかご」のある暮らし

          日々の暮らしの中に「素敵なかご」があると、それだけで少し豊かな気持ちになれたりします。暮らしの中で気兼ねなく使えるのにおしゃれで、手にするとふっと肩の力が抜けるような、長く大切に使いたくなる素敵なかごに出逢ったので、ぜひ知ってほしい!!というお話しです。 現在私の営むお店志庵では、岐阜県にある『moily』というカンボジアのかごを扱うブランドのPOPUPを絶賛開催中。 初めての開催なのですが、店頭で実際にかごを選ばれる皆さまとお話しをさせていただいて、やっぱり素敵なかごなの

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          どうにかこうにか3周年を迎えられたので、心の支えでもある想いの詰まった「志庵のロゴ」の話をしてみる

          2024年7月17日、おかげさまで志庵は3周年を迎えました。 1日はあっという間なのに、この3年間はとても長かったように感じます。そして実は、とてつもなく苦しい3年間でした。 「石の上にも三年」という言葉があるように、思い描いていることを成し遂げるにはもちろん辛抱も必要で、好きなことを仕事にする楽しさと大変さを味わい続けた3年間でした。 うまくいかず不甲斐ない自分が情けなくて、泣きながらご飯を食べた日も数えきれないほどあります。 ただ、3年間コツコツと積み上げてきたものが光

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          動物たちの世界はいつも優しさで溢れている‐15歳のチワワ、さくらちゃんがやってきた🌸‐

          このたび、我が家にまた新しい家族が増えました。 推定年齢15歳のチワワ、さくらちゃんです🌸 我が家には先住犬トイプードルのキュル(10歳)と柴犬のchimo(5歳)、そして先住猫ハチワレの庵くん(もうすぐ10ヵ月)がいます。 4匹が日々お互いを受け入れ信頼し家族になっていく姿は、思いやりで溢れています。 動物たちの世界はいつも優しい。 私たち人間は学ぶことばかりです。 推定年齢15歳以上のさくらちゃん。 長年暮らしたご家族と急なお別れが来てしまい、ひとりぼっちになってしま

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          ”もんぺ”を穿いて過ごしてみたらあまりに快適すぎたので、オススメしたい件

          2週間ほぼ毎日、もんぺを穿いて過ごしていました。 そのもんぺ生活があまりにも快適だったものですから、ひとりでも多くの人にこの穿き心地のよさを伝えたい!!と筆を執って(キーボードを打って)おります。 なぜほぼ毎日もんぺ生活をしていたのかというと、私の営むお店「志庵」では先月末まで『”うなぎの寝床”初夏のもんぺまつり』というPOPUPを開催中でした。そんなわけで連日もんぺを穿いて店頭に立っていたというわけです。 あ、お店のご紹介はこちらです↓ さて、”もんぺ”ってどんなイメ

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          心が潤う旅をした‐屋久島最終日の日記‐

          思いがけず、4週に渡ってお届けすることになった屋久島の旅もいよいよ今回が最終回。ほんとうに、いい旅でした。 毎回読んでいただいている方、ありがとうございます。 これまでのお話しはこちらです↓↓↓ それでは、最終日の日記をどうぞ。 【4月17日(水) 晴れ】 昨晩遅くまで話し込んでしまったため、とても眠たい。 いよいよ今日は最終日。ほんとうにあっという間の3泊4日。 昨日感慨深く屋久島生活の想い出に浸った永田浜まで、お二人をお迎えに行くため早起きしてホテルを出発する。 お

          心が潤う旅をした‐屋久島最終日の日記‐

          心が潤う旅をした‐屋久島3日目の日記‐

          屋久島旅から戻って20日近くが経ち、屋久島にいるあいだにしっとりと潤ったはずの私の心は、また現実という荒波にしっかりと揉まれています。 なかなかに世知辛いものだと思いつつ、屋久島旅へ行っていなかったらもっと辛かったかもなぁ…なんて思ったりしながら、3日目の日記を書き写していきます。 今回で完結と言っていましたが、シリーズ4部作にします。 次回が絶対に、なにがなんでも屋久島旅最終回。 まだ1,2をお読みでない方はぜひそちらをお読みいただいてから、3日目へ突入してもらえたらと

          心が潤う旅をした‐屋久島3日目の日記‐

          心が潤う旅をした‐屋久島2日目の日記-

          カッサカサだった心がすっかり潤ってしまった3泊4の屋久島旅。 先週は、屋久島を訪れる前日と到着の日の日記を書いたのですが、 なんとnoteの「国内旅行 記事まとめ」に追加してもらえました。 その記事がこちら↓↓↓ 誰にも読んでもらえなくてもいいやと思って書き始めたnoteですが、やっぱりみつけて読んでもらえるのは嬉しいものですね。有り難いことです。 今週も旅の続き。 大自然の素晴らしさと厳しさを一気に味わう、そんな1日となった屋久島旅2日目の日記です。 それでは、どうぞ

          心が潤う旅をした‐屋久島2日目の日記-

          心が潤う旅をした‐屋久島出発前夜と1日目の日記-

          4月14日から17日まで、第2の故郷(勝手にそう思っている)である、屋久島を訪れていました。 旅の様子を日記に書いていたので、振り返りながらここに書き写していきたいと思います。睡魔と戦いながら書いていたため、時々全く読めません… この旅の記録がこれから屋久島へ行く方達の参考にもなれば、嬉しいです。 日々の忙しさに追われて荒んでいた心がすっかり浄化されてしまった、3泊4日の屋久島旅。 それでは、出発前日と1日目の日記をどうぞ。 【4月13日(土)】 いつも通り何の準備

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          お釈迦様のお誕生日に、これまでとこれからの人生について考えてみた

          先日、4月8日はお釈迦さまのお誕生日でした。 「仏教の日」にも制定されていて、花々に彩られた花御堂の中にいらっしゃる小さなお釈迦さまのお像に甘茶をかける、花祭りが行われます。 これは、お釈迦さまが誕生された際に天から神々が降りてきて祝福のために甘露の水を注いだという経典の説示に由来するそうです。 灌仏会(かんぶつえ)とも言われるその行事は、仏教で唯一”祭り”と呼ばれるものなのだとか。 一度は参加してみたいと常々思っているのですが、実は3歳のときから2年間お寺の幼稚園に通って

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          大好きな父の後ろ姿に、大嫌いだったじーちゃんの面影を感じた話

          4月が始まりました。 もう5日も経っていますけれど…一日が過ぎるのが早すぎて、週一note更新が秒でやってきます。 しかも今日は金曜日、ギリギリセーフ!! 今週もよろしくお願いいたします。 私の暮らす街でも桜が見頃を迎え、美しも儚い春のはじまりはどうにも感傷的な気持ちになります。 それはきっと、春が”終わり”と”始まり”の季節だからなのでしょう。 そんな節目の季節に、私の父は約50年務めた会社を退職し第2の人生をスタートすることになりました。 50年って…私の生きてきた年

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          「音楽と私」藤井風"満ちてゆく"を聴いて心がすっかり満たされた

          週一note投稿、あっという間にやってきました。 今週もよろしくお願いします。 前回は「志庵の読書ブログ」というコーナーをスタートし、私の好きな本について書かせてもらいました。 ”読書”は私の暮らしに欠かせないもののひとにもつなのですが、その他にも必要不可欠なのが”我が家の犬と猫””ひとりの時間”珈琲”そして”音楽” 音楽のお話しは以前にも何度かnoteに書いたことがありますが、最近とても素敵な1曲に出逢ったので、これを機に推しの1曲をご紹介していくコーナー「音楽と私」も始

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          背中にそっと手を添えてくれるような一冊「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」

          この度、人生の友である大好きな本のお話しを書く『志庵の読書ブログ』というカテゴリーを作ってみました。 心に残った本やおすすめの本を、ご紹介していければと思います。 さて、記念すべき『志庵の読書ブログ』第1回目。 私は普段から読書好きを公言していますが、実はここ数ヶ月本を読めなくなっていました。 「本は心の栄養」と言うように、読書は心に活力を与えてくれます。 紙を捲りながらたくさんのことばに触れることは、知らなかった世界を知るきっかけになったりもします。 ただ本当に心が忙し

          背中にそっと手を添えてくれるような一冊「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」