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2021年4月の記事一覧
漆黒の秘密兵器 CarlZeiss Planar T*85mmF1.4 + α7S
Planarの85mmF1.4は、撮る人のコンプレックスを表現するためのレンズだ。
コンプレックスという言葉に違和感を覚えるなら、フェティシズム、と呼んでもいい。
次はPlanar85mmで行こうと決めてから、なかなかいい写真に辿り着けなかった。
本当はちょっとした写真を撮ってお茶を濁すということも考えたのだが、そういうお気楽さが許されない緊張感がこのレンズにはある。
重いフォーカスリング
Biogon 2/35ZM 再び
レンズ沼にむかしずっぽりとハマっていた頃、最終的に軽くて写りの良いライカMマウントのレンズにばかり頼るようになっていたらしい。
Biogon 2/35ZMは優れたレンズで、特に街撮りには適しているようだ。
健康のため、最近は毎日1〜2時間程度、歩きながら仕事をしている。
電車は人混みが増えてきたので避けている。もう随分と電車に乗ってない気がする。
アイデアを考えるのに、家で悶々としていても始
Biogon 2/35ZM + α7S
カメラブログが誰か人様の役に立つことがあるとすれば、作例を示すことだろう。
カメラ沼にハマりかけている人がいるとしたら、どこかで必ずこの道は通るはずである。
つまり、コシナ沼だ。
カールツァイスのPlanarでコシナに魅了され、50mmと85mmの狭苦しさに疲れた男が、Biogonの35mmに辿り着く。
35mmの画角は、ひとときの安らぎを与えてくれる。
撮るものがないので去年の誕生日に
カールツァイスと、再会する
最近の読者の方はご存じないかもしれないが、一時期僕は病的なほどカメラ沼にハマっていたことがある。
ゼンマイ式で4枚の連続写真を撮るフィルムのトイカメラから始まり、Nikon、Cannon、マイクロフォーサーズ、GRと一通りに手を出し、レンズもマウントアダプターを買って固定焦点から広角から望遠からズームまで一通りを試し、ライカM3を経由して最後はとうとうハッセルブラッドにたどり着いた。
それから