Sheng @台湾大学MBA

国立台湾大学Global MBA卒業|茨城県出身|東北在住 #台湾大学GMBAを発信し…

Sheng @台湾大学MBA

国立台湾大学Global MBA卒業|茨城県出身|東北在住 #台湾大学GMBAを発信したい #MBA ↓↓台湾留学体験記書きました↓↓ https://www.amazon.co.jp/dp/B0CWLQ151T

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【自己紹介・記事まとめ】海外駐在ー台湾大学Global MBA合格ー帰任・退職ー入学ー生徒会選挙出馬(2022年末)

これまでは外国語学習のまとめ用にnoteを使っていましたが、現在通っている海外MBAの生活で得たこと、キャリアの中断について感じること、その他日々の生活の中で思うことも記録・発信していきたいと思い記事を書いてみました。 ・海外駐在(アジア)はどうだった? ・キャリアを中断して学生になった経緯は、なってどう思った? ・台湾Global MBAでどんな経験をしているの? 上記のようなテーマに興味がある方を意識して書いています。20代後半から30代半ばで考えるテーマですが、学生

    • 台湾大学GMBAを卒業しました。

      2024年2月に国立台湾大学のGlobal MBAプログラムを卒業しました。2020年の夏に留学を決意してから3.5年、留学自体は1.5年、月並みですが長いようであっという間でした。 このnoteもほぼ1学期分更新できていない状況でしたが、最後の学期はMBA生活の中でも一番と言って良いくらい忙しかったです。事前に準備を進めていたとはいえ、卒業論文・就職活動の面接・生徒会のイベントに向けた用意・海外ビジネスコンテストへの参加・期末試験、など重要なイベントが毎日のようにありまし

      • MBAの"終"活

        MBAも3学期目が半分過ぎ、期末試験や卒業論文(台湾でMBA学位を取得する際は必須)など大きな関門は残るものの、大分終わりが見えてきた心境になってきました。 終わりが近づくにつれ、MBA卒業後の進路はもちろん、どのようにMBA学生生活を「やりきった!」という実感を持って終わらせられるかを考える様になりました。 最後のセメスターに何を考えているのか、突っ走っている最中ですが考えをまとめてみたいと思います。MBAを検討されている方が出口戦略やMBAをとるメリットについて考える

        • 1年目が終わって振り返る履修計画

          6月中旬に自分にとって2学期目となる春セメスターが終わりました。6月末には全ての授業の結果が出揃い、単位が全て取れているのを確認し一安心。。 今回はGMBAコースで19単位(コアコース5コマ、選択コース2コマ)に加え、中国語コースを3単位分履修。中国語クラスが週3回あったので、トータルで22単位、10コマ分授業が入っていました。 フルタイムの学生だったとは言えこれはかなりハードでした。14単位で中国語クラスも登録していなかった最初の学期と比べて、今学期はかなり生活リズムも

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        【自己紹介・記事まとめ】海外駐在ー台湾大学Global MBA合格ー帰任・退職ー入学ー生徒会選挙出馬(2022年末)

          1年経ってMBAで競うべき相手について思うこと

          海外MBAにチャレンジしてもうすぐ2学期目(1年目)が終わるので、2年目をより充実させるため「競争」というテーマで思ったことをまとめておきたいと思います。学校や置かれている状況によって違う見方もあるかと思いますが、多様な考え方の1つとしてみていただければ有り難いです。 その前に 私の通う国立台湾大学GMBAプログラムの日本人学生で日本語ウェブサイトを更新しています。まだ作成中の内容も多いですが興味がありましたらぜひ覗いてみてください。 クラスメイトとの競争はある日本の学

          1年経ってMBAで競うべき相手について思うこと

          【フルタイムで留学する方へ】退職前にするべきこと(キャリア編)

          「今働いているけど退職して留学したい」 「9月からの留学に併せて会社を退職予定」 という方向けの記事です。 私は2022年8月に会社を退職し、フルタイムの学生として同年9月に台湾大学GMBA課程に入学しました。自分の経験を基づいて、退職前にやっていてよかったこと・やっておくべきだったことを書いてみます。 卒業後の就職活動で見られるのは学業より職歴私は8年ほど社会人をしてから入学したので、中途/キャリア採用枠での応募になるケースがほとんどです。(社会人歴2-3年で20代半ば

          【フルタイムで留学する方へ】退職前にするべきこと(キャリア編)

          1学期を終えて思う、MBA入試の論文で通過するために押さえるポイント

          たくさんの大学で聞かれると思いますが、台湾大学GMBAの入試でも志望動機を聞かれます。 台湾大学GMBAの小論文テーマ(受験当時) ●チーム内で意見の対立があったときどう解決に導いたか? ●なぜMBAを取ろうと思ったか?どうして台湾大学GMBAなのか? ●あなたのキャリアの短期的・長期的なゴールは? 今回は1学期MBAに通った経験に基づいて、小論文はこういうところが重要視されていたんじゃないかという仮説を立ててみようと思います。オフィスの意見ではありませんのでご容赦くださ

          1学期を終えて思う、MBA入試の論文で通過するために押さえるポイント

          MBAはコンサルや金融業界の人のものだと思っていたメーカー営業の自分

          私自身がこう思っていました。 MBAという学位を初めて聞いたとき、「MBA=コンサル・金融・商社の人のキャリアアップの機会」であって、メーカー営業の自分には関係ないと。 その後様々なきっかけや縁があり台湾大学GMBAに通っています。今回はMBA受験や学生生活をメーカー営業出身の立場から改めて振り返ってみたいと思います。 経験に基づく誤った理解・偏った意見があるかもしれませんが、個人の体験談として読んでいただければ幸いです 留学までの経緯については以下記事でまとめていま

          MBAはコンサルや金融業界の人のものだと思っていたメーカー営業の自分

          台湾大学GMBAの学費総額は約240万円(550千台湾ドル)、奨学金のチャンスも

          2/19 タイトルを「総費用」から「学費総額」に修正しました。 私が調べた限りでは台湾大学GMBAの学費は他のアジアMBAと比較しても破格だと思います。 ■台湾大学GMBAの学費は約240万円(550,000台湾ドル) 2023年2月14日現在の台湾大学GMBAホームページ情報によると、2年間で卒業した場合の卒業までに要する費用計(住居費などの生活費を除く)は550,000台湾ドルです。台湾ドル建てで支払いますので米ドルは参考扱いになります。1台湾ドル=4.40円で計算

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          (特に20代の方へ)周囲の全員がMBA留学に賛同してくれる完璧なタイミングはない

          ■周囲の全員がMBA留学に賛同してくれる完璧なタイミングはない 人生のどのタイミングでMBA留学を決意しても、必ず反対意見を聞くことになります。結果的に振り返ってみて最高だったと思うタイミングでさえそうです。 特に20代の方にお伝えしたいことは【30代に入ってどれだけ経験を積んでも、挑戦しない理由は姿形を変えて存在する】ということです。 20代前半「入社したてで仕事も覚えてないし、MBA留学なんてまだ早い」 20代中盤「部署異動・転勤したばかりだから先ず新しい環境に慣れ

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          合格できてもすぐ入学できない、という人にオススメの Admission Deferment制度

          私の受験から入学までの流れは以下のとおりでした。 2020年12月・・・出願 2021年2月・・・合格通知受領 2022年9月・・・入学 なぜ出願から入学まで1年9ヶ月かかったのかというと、admission defermentという制度を利用したからです。 ■Deferred admissionとは 私が出願した2020年12月は、本来であれば2021年9月入学の応募でした。当時は海外で仕事をしていたので、2021年2月に合格通知をもらえたとしても9月までにコロナ禍で

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          普通の会社員が海外MBAを知るはじめの一歩

          フルタイムで働いていた頃、最初はMBAに進学することは全く考えていませんでした。特にMBA留学となると当時の会社で働きながら通うことは困難だったので、勉強のためにそこまでリスクをとることはできないと思っていました。 ■きっかけは体験プログラム そんな考えだったのに海外MBAに興味を持つようになったのは、当時勤務先の近くにあるCEIBS(中欧国際工商学院)で行われていたセミナーとPre-MBA Bootcampがきっかけでした。特にPre-MBA Bootcampでは5日間

          普通の会社員が海外MBAを知るはじめの一歩