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99%の人が知らない。機械系エンジニアが独立するために最適なキャリア


私が発信する狙い

大半の機械系エンジニアは、

・大手に入ってキャリアを積めば将来安泰
・専門性を磨けば、市場の価値は上がる
・企業で出世し経験を積めばどこでも通用する
・会社員の業務延長でいつでも副業も独立もできる

と思っている人が多いと思います。


これは誤解で、すべて間違いです。

そのため、私は発信を通して正しい機械系エンジニアのキャリアと独立までのステップを伝えています。


なぜそんな重要な発信を無料でするのか?と思う人もいるかと思います。

怪しい、何かある、悪だと思ったり考えたりする人がいるかと思います。

私自身は一部、人数限定でコンサルサービスをしていますが、それ以外情報商材、アフィリエイトなども行っていません。

これには明確な答えがあります。

①製造業の市場規模は非常に大きいので競合が増えても困らない
②地方の人材不足は深刻で一人でも多くの人が独立して助けてほしい
③発信を通じて面白い人と知り合いたい

ということです。

これは昔出版したKindle書籍にも書いており、変わっていません。


そのため機械系エンジニアとして独立して

・遠回りしたくない、時間を無駄にしたくない
・失敗や損失を極力避けたい

と考えている人は、読んでください。


 私が独立を決意したとき、機械系エンジニアの独立に関する情報は、Web上には無料、有料含めてまったくありませんでした。

 そのため、どうやって独立すればいいのか全く分からず、苦労しました。


おそらく私のように思った人はかなり多いのではないでしょうか?


 多くの人は独立が出来ないと諦めたり、独立を考えていたにも関わらず、キャリア設計の仕方がわからないため、とりあえず新卒で入社。

さらに企業で仕事をしているうちに、10年経ち、気づけば家族もでき、35歳を超えて守るべきものが多く、身動きが取れない。

さらに自分を振り返る時間が出来たときには、思ったように結果が出ないという人が多いはずです。

 転職、副業をしようとしても通用スキルも経験も専門性もない、案件の獲得方法もわからないとなり、会社にしがみつくしかないということは珍しくありません。

 そんな人のため私の経験が少しでも役立ってほしいと考え、このnoteを書いたり、発信をしています。

当たり前なのですが、企業で出世したり、上手く仕事を進める為のスキル・経験と、独立する為のスキル・経験は全く違います。


 使えるスキル経験、専門性はありますが、それだけで独立し、案件を獲得し続けることは相当難しいのが現状です。

 私が独立を決意してから、10年もかかったのはこの当たり前のことさえわからず、自分で試行錯誤するしかなかったからです。

そのため、私のように同じ間違いをしてほしくないと強く思っています。


今ならSNSを通じて知見者にアプローチすることもできますが、当時はスマホが出たばかりでSNSがここまで一般的なコミュニケーションツールにはなっておらず、まったく選択肢にありませんでした。

ただし、今でも昔よりも情報やアプローチ手段が増えたとはいえ、まだまだ機械系エンジニアの独立に関するものは少ないことが事実です。


だからこそ私は、皆さんが同じような失敗や苦労をしてほしくないという思いから

・機械系エンジニアって本当に独立できるの?
・独立の仕方がまったくわからない
・独立しても会社員より稼げないと聞くけど本当?

という疑問、質問に対して、X(旧:Twitter)、YouTubeで発信したり、noteを書いたり、Kindle書籍を通じてお伝えしています。


 私が独立して年収1300万円を超えた仕事術、営業方法からすべて書いてあるのがこちらのKindle書籍です。

今ならKindleUnlimitedからは無料で読めます。



読んだ方からコメントをたくさん頂いています!
一部抜粋です。

 

自己紹介もぜひ読んでもらえるとより理解できます。



 大きな目線で見ると、最近の中小企業の人材不足は加速しており、事業の維持も難しい状況になっています。

 その解決手段の1つとして、機械系エンジニアのフリーランス化により、人材の流動性を上げて、特に地方の製造業の人材不足という課題を一部、解決する手段になるのではないかと考えています。


そうした背景、目的をもちながら

・会社員として雇われ続ける不安を解消する
・独立する為の具体的な方法を知る
・本業をしつつ、副業で月10万円以上稼げるコツがわかる
・手取り17万円から年収1000万円稼げた思考法

を具体的にわかるようにお伝えしています。


私のように遠回りしたり、失敗をしないようになっているので、ぜひ参考にしてください。

それでは本編にいきましょう。



機械系エンジニアが独立する為のキャリア形成

 私が独立まで考え、やってきたことを踏まえ、機械系エンジニアが最短で独立するためのキャリアについて書いていきます。

新卒入社

 私の専攻は機械工学で、社会人では新卒で精密機器メーカーに入社し、技術開発部門に配属されました。そこで4年間パラメータ設計者として実験・検証を繰り返し、様々な技術、商品開発を経験をしました。

 ここで、今のキャリアに影響を与えている経験は、比較的組織として長く続いている大きい企業では、企業として効率的に売上・利益を上げるための組織体制がすでに固まっており、進め方や評価の方法が確立していることを理解したことです。

 そのため、上から業務・作業内容を伝えられ、毎日ただ実験、検証、評価、資料作成をしていくことは組織の中の個人としては最適であり、一個人として、経験値を上げることや、自分で製品やテーマを立案をし事業経験を積むためには、出世ルートで企画部などにいく必要があり、それは組織が大きいと、スピードと人材の流動性が遅くなるので、早くても30代後半になることは自明でした。

製造業で事業全体を把握できる人がでない理由は下記に詳しく書いています。


 仮に順調にいけたとしても、そんな硬直された組織で企画したテーマがしっかりと事業として確立されることや、その過程でビジネスマンとしてのスキルが身に付くのかは当時から疑問をもっていました。


 さらに1社目の企業で最も印象的だったことは、社運をかけたと始まった新規技術開発のテーマが、紆余曲折を経て、結局最後は社内政治で決まり顧客は二の次という経験をしたことです。

 よくあることですが、最初に立案されたものは低コスト、高機能であるが、従来の技術の組み合わせでは達成できないことから、ゼロから技術を開発していく必要があるものでした。しかし、完成すれば、画期的であり、他社と一線を画すものになる予定のものでした。一方で、この技術の課題は安全性であり、従来技術でなかった為、最悪の最悪の想定では発火の可能性がありました。結局、最後までこれが尾を引いて、後から出てくるテーマが主力となりました。

 しかし、後任の技術では、安全性を優先した結果、高コスト、中途半端な性能となり、結局今でも世の中に出ていません。

この経験を20代でできたことはある意味幸運でした。

 経験した結果、長い目でここで仕事をし続けるのは将来、後悔すると考えて入社3年目に転職活動を始めました。ただ最終的な目標として年収を上げることや、働きたい企業や組織を見つけることではなく、10年以内、つまり30代半ばに独立することにしました。

 理由は、転職をしても結局、会社員、サラリーマンである限り同じ問題に直面するだろうと予想し、その事象に疑問をもった私は恐らく会社員として出世したいというより、自分で社会の為にテクノロジーを使って面白い、飽きないことをしたい人なんだろうと、何となく考えていたからです。

 そこで、独立に対してどうすれば良いか逆算し、必要な要素や最短で達成できる方法を考えました。

 ちなみに逆算とかっこいいことを書いていますが、当時は右も左もわからず、暗中模索状態でした。ネット上には、機械系エンジニアで独立して、理想的な生活をしている人はいなかったので、模範事例がなく、苦労しました。

 しかし、今の延長では実現できないことは明らかだったので、大きな変化をしないといけないことはわかっていました。


独立しやすい職種とは

 そこで私は、独立しやすい仮説として、事業全体が見れることが有利だと考えました。
 これは独立できている職種の中でコンサルを参考にしています。

コンサルが独立できている理由は、
・ビジネス視点を持ち、事業全体を見れる
・結果、全体から見たボトルネックの課題を抽出ができる
・ボトルネックに手を打てるので、効果がありそうに見え、相手が満足する

と考えたからです。

コンサルが良いというより、結果的に儲かって独立している人が有象無象いるので、ヒントにしました。

 しかし、事業全体が見れたとしても、コンサルと同じ実務力がない状態だと長く続くかないだろうし、そもそも独立して仕事をする意味があるのか、とも考えたので、出来れば新規事業を立ち上げて、プレ起業をすることで、実務経験も豊富にあることが強みとなるとぼんやりと考えました。


2社目を選んだ条件

 そのため、機械系エンジニアから事業全体を見れ、かつ起業に近いことができる企業として、下記をその条件に仮置きして活動しました。

➀裁量権がある
②自分で0→1技術を作り製品化できる
③少人数
④ベンチャー気質
⑤出来れば、消耗品のビジネスモデルをしている

➀は年齢や経験からしても、正直厳しいと感じており、最終的に裁量権を得られることを重視し、②の優先度を上げました。③は事業全体を隈なく把握する為には少人数の方がいよく、④はベンチャーと書かなかった理由は、求めていることは新規事業立ち上げ、プレ起業を通した実務経験の取得なので、必ずしもベンチャーである必要はなかったです。⑤の意図は、キャッシュフローがしっかりとしていることが、事業への投資を加速させる要因だと考えており、腰を据えてできる可能性がある企業を探していました。

 その後、転職した企業は②~⑤がそこそこ当てはまっている中小企業にいきました。そこでは計6年間、プレイングマネージャーとして研究開発から新規事業立ち上げ・既存事業の開発戦略など様々な経験をさせてもらいました。

ここのでの経験が今、大きな糧となっており、確実に活きています。

3社目以降

 その後、会社を退職し、資金提供先を見つけ自分で開発した技術製品をゼロから事業化。場所から人材まですべて自分たちでやりました。その後、事業を黒字化し、そのタイミングで後継者に困っていた中小メーカーを買収し、経営再建を取締役、開発事業責任者として実施。

 目途が見えたタイミングと、大手をやめたときに考えていた10年以内の独立を始めようかと思っていましたが、とある製造業で資金調達もしている製造調達サービスを提供するベンチャーで数ヶ月働き、独立しました。

 ここでの経験も貴重で、製造業、メーカーで働いているだけでは決して、わからなかったことが沢山ありました。細かい話、使っているツールや、コミュニケーションの取り方、意思決定のプロセス、人事評価など、何から何まで違いました。
 自分がそれを知っているか知らないかは大きな差で、知らないと選択さえできないので、今でも転職して良かったと思っています。

 ここまで一貫性のないように見える方もいるかもしれませんが、私は最初の企業で感じた疑問を解消しながら、製造業の中で、独立する為に必要だろう経験を積んできました。


独立に活きたキャリアまとめ

 改めて振り返り、独立する為に良かった経験をまとめると下記の3つがあります。

 ”ゼロ”から事業を立ち上げた経験
理由)製造業における事業全体の工程、例えばバックオフィス、営業から、開発、量産、Web集客など、多岐にわたる一連の工程を経験できたことは、複雑な製造業のビジネスを理解できる人材として強みとなっています。

② 専門性の深堀より、複数の専門領域を経験
理由)機械工学、素材材料、開発事業責任者、Webマーケ、経営、事業継承などを経験でき、企業全体や、事業の売上利益に対して業務を見ることができ、全体を俯瞰し、行動できるようになったことは企業側に採用されるうえで提案力にもつながる

③ 中小企業、ベンチャー、大企業、大学など様々な環境で働いたこと
理由)自分の成功体験がすべてではなく、様々な立場や規模で働くことでその企業の課題がリアルにわかり、現実的な提案ができることや、自分が経験していないことや、知らないことも何とかできそうだと思え幅が広がったこと


 余談ですが、独立して知ったことはコンサル出身のコンサルは8~9割上手くいかないそうです。最近もコンサル企業が軒並み倒産という記事を見ました。経営や実務をやったことのない人が他社の企業を立て直せるとは到底思えないので、納得しています。

 これは例えば、予備校の講師は皆さん、受験勉強を必死にやって、それこそ田舎の公立から這い上がってトップ大学に入学した人がおり、それゆえ、生徒の気持ちもわかるからこそ、クラスごとにゴールとプロセスを設定でき、ある程度寄り添えることが成功の秘訣の一つだと考えています。
 企業の場合も似ているのですが、受験という明確なプロセスと大学合格というゴールが設定しにくい複雑性が高いものなので、現場を知らないと経験したフォーマット通りの型にハメるしかなく、大半は失敗するのだろうと思います。

 一方で、私は社会人になって独立するまでの15年間で3回転職をし、各企業でまったく違ったフェーズや工程、エンジニアから事業全体をみた経験をした結果、彼らと違った形の価値を提供でき、ある意味すき間産業で戦っているからこそ、30代半ばで独立をスタートできたのだろうとと捉えています。

つまり、大半の人がやっていることを同じようにやるよりも、市場における自分の希少性、レア度を上げていくことが大事だと言うことです。
 ここでは市場性は一旦考えなくてもよく、個人で独立するだけであれば、これだけで十分です。ニッチでも成り立つということです。
 
 むしろニッチな方が、その人しかいないので、競争に巻き込まれにくく、一度採用されたら長く付き合っていけます。


ここまでは、私が独立するまでに考えてやってきたことで、当時はあまり言語化できていませんでしたが、最近徐々にできつつあるという感じです。

もっと詳しく知りたいという方は、実際お話しさせていただくので、最後に紹介している無料相談から連絡をください。


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一部しか載せれていませんが、これまで無料相談を始めて3ヶ月で30人以上と多くの方に来ていただきました。


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最後まで読んでいただきありがとうございます!

引き続き、機械系エンジニアの独立に関する情報を発信していくのでよろしくお願いします!

以上

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