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【書き出し用】薄桜鬼二次創作

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2024年1月の記事一覧

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_17

「やめろ」  口に出るのは拒絶の言葉だというのに、彼女の声には独特の余韻があり、言葉によ…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_16

 黒く煮え立つ行き場のない獰猛な意志が、下半身に集中して、独立した生き物のように小刻みに…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_15

 声に出して後悔する。千鶴の大きな金の瞳に、自分の歪んだ顔が映り込んで、風間千景自身が目…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_14

「なぜですか? 風間千景」  いつの間に唇から指が離されて、冷え切った声が風間の意識を呼…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_13

 刹那、千鶴は風間を見る。自分を見下ろす紅の瞳が、自分に縋りつく土方を想起させて、彼女の…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_12(…

 あ、あぁっ……。  湯気を立てて放たれた精液と、口内の粘つく感触に喉が鳴る。背中に感じ…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_11(木曜日)

「ぐっ」  風間の口からうめき声が漏れた。  千鶴の口が舌が、自らの腰の動きに合わせてすぼまり、蠢き始めて、じゅるじゅると音を上げながら吸い上げ始める。 「くっ、このぉ……」  風間の声が甘く掠れて、頭部を抑える手にさらに力がこもった。ぎりぎりと頭部をしめつける痛みが千鶴の空虚さをうめて、亀頭が穿つ喉の最奥の部分が熱と痛みを感じ始めている。  もっともっと刺激が欲しい。もっともとっと壊して欲しい。  脳に響く痛みの悲鳴に酔いしれながら、さらなる刺激を求めるように、千鶴は咥えこ

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_10

 息苦しさがあるが、物足りない。そもそも苦痛が足りない。  自我を消し飛ぶほどの、苦痛と…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_09

 こんな時に存在感を放つ我が子に、千姫は妙な高揚感を覚えた。四肢に走る強張った痛みすら、…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_08

 イライラとした風間の声が耳朶を叩いた。  頭部に固定された手に力がこもり、千鶴の頭をが…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_06

 目の前に光が差して意識が引き戻される感覚、思い出さないように記憶の彼方へ追いやった過去…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_07

「ふぅん、こざかしい」  そんな千姫の足掻きを、風間は鼻で笑いながら手を伸ばした。  千鶴…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_05

 早く、早く、挿れて欲しいぃ。この太くて逞して初々しい魔羅で、膣中を引っ掻き回して滅茶苦…

【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_04

 欲望を叶える道具として。それは、男性器を備えていれば、もはやだれでも良いという清々しいまでの愚かさで。 「千鶴、我が妻よ」  風間は千鶴に向かってゆっくりと頷いた。  そう、誰でもいいならそれでいい。そんな些細なことであり、風間千景にとってはどうでも良いことなのだ。  散々矜持を打ち砕かれて半ば自暴自棄になった思考は、一気に欲望の炎を着火させて、自らの着衣に手をかけるまでに至った。  その場で裸体を晒して、凶暴にいきり立つ男根を女鬼二人に見せつける。  ずっしりと重そうな陰