【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_09

 こんな時に存在感を放つ我が子に、千姫は妙な高揚感を覚えた。四肢に走る強張った痛みすら、快楽を刺激する喜びに変換され、脳がグズグズと音をたてながら蕩けていく。
 こんなお母さんで、ごめんね。
 日本(ひのとも)を統括する立場でありながら、本来ならば腹にいる我が子を愛しむ立場でありながら、我欲の果てに千鶴と快楽を追い求める自分に、倒錯した喜びが沸き上がるのを止められない。
 しっとりを汗をかく千鶴の肌に、自分の豊胸を押し付けて乳首を擦り付けると、先端からどくどくと白い乳を垂らした。
「あぁ、千鶴ちゃん、千鶴ちゃん、気持ちいいよお」
 膝をがくがくと上下させて、無理やりな体勢で千鶴の背中に体を擦り付けながら、疑似男根をあやつって千鶴の後ろを犯す。動かすたびに疑似男根の接合部が陰核を刺激して、敏感な三点を千鶴の身体を使いながら淫技に耽るもう一人の鬼姫。もうひとつの口を、涙のような陰蜜で垂らしながら、彼女は長大な男根のように身をくねらせる。
「あっふ、くぅ、うぅっ、おぉ」
 風間の男根を咥えながら、苦し気に喘ぐ千鶴は、徐々に徐々に余裕を取り戻していた。
 どんなに彼女を手荒に扱おうとも、風間は色ごとに関しては素人であり、下手をしたら今回が初めてであった可能性に思い至る。 

つづく

#薄桜鬼
#18禁
#R -18
#風間ルート後
#二次創作
#風間 ×千鶴×千姫


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