記事600本書いたので振り返らせてくれ
noteを始めたのが2020年11月22日(日曜日)。すぐに毎日連続投稿にこだわるようになり、まもなく20ヶ月、600日となります。
基本的には藤子F先生の作品レビューを中心に執筆してきましたが、仕事のことや普段考えていることも適当に書き散らかしてきました。
その結果、600本の記事を残すことができました。
600本の内訳としては
・藤子作品レビュー(Fコンテンツ) 432本(72%)
・藤子エッセイ 36本(6%)
・その他 132本(22%)
となります。
ペースとしては3本の藤子記事を書いて、雑多なことを1本書くといったところです。
元来、スペシャルなものを持っていない自分は、毎日同じような経験をコツコツと積み重ねることで、何とか今の自分を形成させてきたという自負があります。
よって、noteにおいてもコツコツと毎日少しずづ記事を書き溜めてきた結果が、600本という数字に積み上がったことを、まずは誇りに持ちたいと思います。
コロナ禍で夜のお付き合いが急減し、空いた時間を埋めるように始めたnote記事の執筆ですが、これが思いの外、楽しい作業でした。
これまで好き勝手なことを書いてきましたが、少しずつフォロワー様の人数が増えていき、毎日のビュー数も伸びてきました。多くのスキもいただきました。
記事数だけではなく、読者の反応の数字が積み重なってきたことも嬉しく思いますし、反応してくださる方々には感謝しかありません。
目下の悩みは、日常が少しずつ戻っていく中で、夜のお付き合いが復活してきて、執筆の時間が取りずらくなっていることです。
書きたいこと、書かねばならないことはまだ多く残されており、時間はいくらあっても足りません。
毎日投稿のこだわりを止めてしまいたいと思うこともありますが、コツコツ型の性格の裏返しとして、継続が一度途絶えた時に、やる気も途絶えてしまうのではないかと危惧しています。
ですので、継続することを第一義に考えると、今後はユルい記事の割合が増えていくことが予測され、それが読者の期待を裏切ってしまうのでは・・・などと考えたりもします。
藤子Fノートでは、藤子作品全てを記事化するという大目標を掲げ、手元にある作品リストを片っ端から記事にしています。
イメージとしては、広い世界地図(白地図)を色で塗り潰していく感覚です。白地図の部分がどんどん色づいていっています。今のペースをなるべく維持して、カラフルな世界地図を完成させたいと考えています。
さて、想いはここまでにして、本稿は振り返り記事ということで、読まれ続けている記事をランキング形式で掲載したいと思います。
信じがたいことですが、この記事をアップした昨年の1月29日から毎日欠かさず読まれている化け物記事です。「ドラえもん」の中でも考察しがいのある『うつつまくら』ということで、毎日検索サイトから飛んできてもらっているようです。
noteを始めて二本目の記事がランクイン。昨年の3月から毎日欠かさず読まれています。見出し画像なしでもビュー数は伸びていくことを示した一本でもあります。
旧パーマン(1960年代)の数話しか登場しない幻のパーマン5号についての記事が3位。こちらもおそらく検索エンジンから飛んでくる方が多いものと思われます。
なんと3位に続いて4位も「パーマン5号」に関する記事。本稿ではなぜ新パーマン(1980年代)においてパーマン5号が設定として消されてしまったのかを考察した記事となっています。
大人向け「異色SF短編」の中でも傑作中の傑作と言われている『ノスタル爺』の記事が第5位。パロディも多かったり、ネット上で何かと話題になる作品なので、検索されやすいのだろう。個人的にも5000字近くの分量で書き上げた力作だったので嬉しいです。
小池さんが悪徳スーパーマンへと変貌を遂げていく過程を描いた、比較的知名度の低い作品がこの順位で登場。正直意外です。ちなみに本作の続編的作品の『ウルトラ・スーパー・デラックスマン』の記事は11位でした。
ドラえもんの中でも感涙必死の『精霊よびだしうでわ』の記事がランクイン。自己犠牲4大キャラと銘打ちましたが、これまで記事にしたのは「雪の精」と「台風のフー子」のみ。残り二人(?)は大長編の記事でいつか紹介する予定です。
noteを始めて7本目の記事。本稿を書くことがnoteを始めるの当初の目的の一つでした。今読み返しても、気合を入れて書き上げたことがよくわかります。
ネット上で常に話題にのぼる藤子F先生の代表作の記事が第9位。ダークな藤子という切り口では必ず取り上げられる一作で、こちらも検索サイトからの流入が多い(だろう)。
藤子先生は環境問題についてはメッセージ性の高い作品を発表していますが、本作はその鋭さと皮肉さと暴力性が、凄まじいインパクトを残します。細々ですが毎日アクセスがある記事です。
今回は長きにわたって毎日連続して読まれている記事を10本ランキング形式で紹介しました。内訳はドラえもん3作、SF短編5作、パーマン2作となっています。
特徴としては、ネット上でたびたび話題となる作品や、テーマを取り上げた記事が上位に位置しています。これはひとえに、毎日複数の方がGoogleなどの検索エンジンから飛んできているからでしょう。
今後書きたい記事を整理すると、あと200本くらいはかかりそうなので、少なくとも記事700本、800本と積み重ねていく予定です。
どうぞ今後ともご贔屓のほどお願いいたします。
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