
シェア街の全体像と楽しみ方。

シェア街を主宰している柚木です!
シェア街って面白そうだけど何やってるの?と聞かれることも多いです。
今回は、そんなシェア街の全体像をシェア街案内人の「がみさん」の案内でご紹介しようと思います!
現在、シェア街の次のステップに向けてクラウドファンディングで新規住民さんを募集中!
お得なプランも多数掲載していますので、ご興味の方はこちらもぜひご一読ください!!
リアルとオンラインの仮想のまち「シェア街」をつくる住民募集!

■シェア街とは
シェア街は「住民がまちをつくるコミュニティ」
シェア街って何やっているの?に一言で答えると、
リアルとオンラインにある仮想のまち「シェア街」のまちづくりを通じて
コミュニティづくりの研究や実践をするコミュニティです。

シェア街は「リアルとオンラインの仮想のまち」
シェア街にはリアルとオンラインの2つの仮想のまちがあります。
この仮想のまちには、様々な機能を持った場があるのですが、これを「きょてん」と呼んでいます。
シェア街には、ゲストハウス、シェアハウス、コワーキングスペースなどリアルの「きょてん」が5個あります。

さらに、オンラインのシェア街には15個のきょてんがあります。
この「きょてん」は住民たちがつくり、毎月一つぐらいのきょてんが増えています。
リアルまちづくりゲームのような世界だと思ってもらうと良いかもしれません。

また、シェア街の住民には、実際にシェア街に住んでいる「住民」、オンラインのシェア街に住んでいる「関係住民」の2つの住民がいます。
ご近所の方だけでなく、北海道から沖縄まで様々なところに住んでいる方、学生〜60代ぐらいの方まで様々な年齢の方(20代〜30代が多い)がおられます!

この住民・関係住民同士のつながるコミュニティ全体をシェア街と呼んでいます。
さて、ここからは、住民・関係住民になった人が、どんな風にシェア街を楽しむのか、一つ一つ解説をしたいと思います。
■シェア街の楽しみ方
リアルとオンラインの仮想のまちをつくる
シェア街では、住民の「きょてん」づくりをサポートするCBC(コミュニティビルディングセンター)という「きょてん」があり、住民が思い思いの「きょてん」を運営したり・つくったりして活動することができます。
シェア街の住民は、ビルダー(自分でつくる)・サポーター(お手伝い)・ウォッチャー(見守る)の3つの職業に分かれるので、積極的に活動したい人も、今は忙しいから見守りたい人や、交流だけしたい人も歓迎です。
リアルきょてんでは、Little Japanのカフェ/バーに集まったり、コワーキングスペースのSocial Business Labに集まって作業をしたり、、
また、現在の5つに加えて「図書館」と「長野きょてん」をつくろうと計画が進んでいます。
またオンラインきょてんでは、
・日替わり店長がさまざまなテーマで(地域、哲学、恋愛など)お店を開く「くうそうcafe&bar ENGAWA」
・noteを中心に、Youtubeやラジオ、Facebook、Instagram、Twitterなどでシェア街の情報発信をする「シェア街メディア」
・クリエイターがスキルシェアやもくもく会をする「クリエイティブラボ」
・伝統体験やイベントを実施する「-dentou庵-」
・住民の交流の場「フレンドパーク」
などがあります。
他でコミュニティをやっている方が支店をシェア街内に出すことも可能です。

コミュニティづくりの研究や学び
「コミュニティラボ」では、コミュニティの理論と実践について、実践者とアカデミックの両方から学ぶ活動をしています。
コミュニティラボでは、主に3つの活動をしています。
・コミュニティ主催者やコミュニティマネージャーを招き、「コミュニティのつくり方」など、実践で得たノウハウを学ぶ「コミュニティラボゼミ」
・他のコミュニティで抱えている課題を聞き、他のコミュニティメンバーとシェア街住民で課題解決を行う「場づくりコンサル」
・戦略思考やマーケティング、組織づくりやマネジメント、哲学・社会学・心理学など、様々な仕組みを図解して学ぶ「しくみシェア」
今後は、場づくりを学びコミュニティマネージャーとして本業・副業で働く「場づくりの学校(仮)」や出版プロジェクトも始めることができたらと思っています。

地域を超えたつながり
シェア街は、オンラインにもまちがあることで、北海道から沖縄まで様々なところに住んでいる方が住民として参加をしてくれています。
また、東京に住んでいる方でも旅が好きだったり、地方に関心の高い住民が多いように思います。
東京に住んでいる同士でも毎週会う友人は限られると思いますが、オンライン上で地域を超えて毎週会っている友人も多いです。
東京から地方へ移住をした人や、二拠点・多拠点居住をしている住民も。
コロナが落ち着いたら地方へ住んでいる住民のところへ行こうと企画されています。

きょてん・しごと・つうか
シェア街のまちづくりを進める仕組みで特徴的なのが「きょてん」「しごと」「つうか」の3つの制度です。
シェア街では、「きょてん」を運営したり、記事を書いたりする「しごと」があり、それをするとシェア街の「きょてん」で使える「つうか」をもらうことができます。
例えば、Little Japanでコーヒーを飲んだり、エシカルペイフォワードで買い物をすることができます。

■シェア街の住民になるには
大きく2つの方法があります。
一つはシェア街のリアルきょてん①ゲストハウス(Little Japan)、②シェアハウス(1番街両国)、③シェアハウス(2番街御徒町)、の3つに住んで住民になることです。
空室状況や詳細はぜひ以下から確認&問い合わせてみてください。
もう一つは、シェア街noteからサークルに入ることです。
社会人は1500円/月、学生は1000円/月で関係住民になることができます。
このほかにも、
・月1.5万円〜全国のホステルに住むことができる「Hostel Life(ホステルパス)」を利用する
・月額5000円〜のコワーキングスペース「Social Business Lab」の会員になる
・1時間500円〜の「シェア街キッチン」の日替わり店長になる
などで、無料でシェア街の関係住民になることもできます。
■シェア街は何を目指しているのか
シェア街には、こうなったら完成というのはありません。
シェア街という仮想のまちの中で、コミュニティづくりについて、いろいろと試してみることを楽しんでいきたいと思っています。
ゆるーいつながりを楽しんでくれる人も歓迎、このコミュニティづくりってこんなことに活かせるんじゃないの!?と真剣にやる人も歓迎です。
でも、リアルもオンラインもまちづくりにはすごく意欲的。
オンラインは、住民初でどんどんときょてんができて、その運営を通じたコミュニティづくりを楽しんでいます。
リアルも、地方にもペンションを買ってリアルきょてんをつくろうかとか、工房をつくろうか、とかそんな話も進んでいたりします。もうすぐできそうなのは図書館かな?
個人的には、このリアルとオンラインを組み合わせたコミュニティには大きな可能性があると思っています。

【シェア街ハンドブックURL】
1.シェア街について
2.シェア街で使うツールについて
Buddy Upで交流を促進しよう!(Buddy Upの使い方)
islandでつうかをGetしよう!(islandの使い方)
3.シェア街一覧記事
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