Vol. 01 ファッションは二色コーデでいいという提案
はじめまして。4月も近づき、新生活も始まるということで"服"について悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで、クローゼット総額が100万円を超えている現役大学生(2020年現在)の私の経験から自分なりの服の選び方を伝えたいと思います。
今回の目次
1.お洒落とは?
2.色についての話
3.服を買う場所、つまりブランドの選び方
1.お洒落とは?
服を買う、選ぶと聞いてまず、目指すものがこのお洒落というものだと思います。お洒落に思われたい、ダサいと思われたくない。基本的にお洒落、ダサいの基準で私たちは服を選び買うと思います。つまり、お洒落、ダサいが分からないと服なんて選びようがありません。ここで疑問が生まれます。
「お洒落ってなんだ?」
この疑問に自分なりの答えが持てる方は読む必要はありません。
あなたはこのお洒落という言葉からどんな服をイメージしますか?
これくらいお洒落なものを想像してませんか?カラフルで複雑な着こなし、それをおしゃれと思う人が多いと思います。私もそうでした。しかし、私たちが実際に着る服はそうではありません。シンプルで利便性があるべきです。毎日、着ることをイメージできなければなりません。
本題の「お洒落ってなんだ?」の答えはなんなのか?
私の答えは”色”です。この理由は次のトピックで触れます。
2.色についての話
なぜ、お洒落の正体が色なのか、ここで説明します。
理由は単純で色を絞ればお洒落のハードルはぐっと下がるからです。良い例を二つ上げます。
この二つの例に共通することはなんでしょう?
答えは二色(柄)のみでコーディネートが成り立っているという点です。特に一枚目の例ではハードルの高いアイテムを色だけで着こなしているといっても過言ではありません。黒のコートとパンツ、キャップ、これだけで、着こなすのが難しい青のハイヒールブーツとインナーを抑えています。さらにこのブーツとインナーが同じ色なのも重要です。これが別の色ならここまでのまとまりは決して生まれません。二枚目も同じように黒とチェックの一色+柄で成り立っているコーデです。
二色だけのコーディネートは統一感を与え、全体のまとまりができます。この服のまとまり、統一感がお洒落の正体のひとつです。 (ここで”ひとつ”と言っているのはのちの投稿で書こうと思います。)
つまり私の提案したい服の選び方とは色を絞った服選びということです。 オタクファッションの代名詞と言われるチェックシャツがなぜダサいのか、それはただ色が多すぎるからです。色を抑えればチェックシャツであろうが何であろうがお洒落に着こなせます。派手な色も柄も複雑な服も怖くありません。
私はこれから、特に黒+一色のコーデを提案していこうと思います。なぜなら黒はどんな色にも合わせやすいからです。
3.服を買う場所、つまりブランドの選び方
言いたいことは二色でいいという提案でしたが、実際どこでそれを選べばいいの?と思う人も多いと思います。ブランドなんて世の中にごまんとあり、服もあふれかえっています。買う色が二色になっても選び辛いと思います。どこで買えばいいの?問題は解決しません
(もし、いま気になっているブランドがあるなら、是非、そこで私の提案した二色ルールで服を買ってみてください。簡単に毎日着まわせるクローゼットが完成します。)
この問題に対する私の答えは無印良品です。
理由を3つあげます。
1. 安い
2. アイテムの種類がベーシックなものだけ
3. アパレルショップではない上にウェブストアがある
この3点をまとめるとファッション初心者の財布を傷めず、生活するだけの量を買うことのできる価格帯に加え、複雑なアイテムはなくどれを選んでもいつまでも着れる無難な品揃え、そしてアパレルショップでないため服を買ったことのない人でも店に入りやすく買うハードルが低い、これが無印をお勧めする理由です。あと、ネットストアで価格、アイテムがわかるのもポイントが高いです。
さて、以上のことを踏まえ、無印良品に行き、黒い服とその他の色の服を7:3くらいの割合で買えばあなたも毎日お洒落の着回しクローゼットが手に入ります。
本当は具体的なアイテムの話も書きたいですが長くなってしまったので、次回にします。最後まで読んでくださりありがとうございます。
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