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感謝のジャーナル Vol. 7

日本は、東日本大震災、福島の原発事故から10年目の3・11。毎年、この時期になると日本のことを想い出します。この出来事で亡くなった方の命、そして今でもこれに影響を受け、苦しんでいらっしゃる方々に対する祈りと黙祷を本日のヨガクラスで、みなさんとご一緒させていただきました。そして、子どもたちにもぜひ知って欲しいと思い、翌日のめだかの学校の授業で、尊い命や原発事故について少し話す時間を持ち、静かにみんなで平和の祈りを捧げました。


1)続・地球の集まりのメンバーから教えていただいた映画、福島の原発事故後のドキュメンタリー『小さき声のカノン』を家族と共に観れ、原発や東日本大震災について改めて考えれる時間がもてたことに感謝します🙏


2)3・11を初め、世界の平和、地球の平和、本当の平和に想いを馳せながら、鍋を回し、ミキをつくれたことに感謝します✨ 

先月ミキレンジャーのゆかりんに教えていただいた「ミキ」を、この日に、そして日本ではゆかりんが神社でミキつくりのワークショップされている今日、時空を超えて共に鍋を回せたことを、心から嬉しく思います。


3)311という特別な日に、📗『生命への回帰』読書会のみなさんと、 つながれたことに心から感謝します🙏

何を思い、どう感じているかということと、何をなしうるかということは、”切り離せる”という本文の行(くだり)が私の心に響きました✨まさに私が思っていたのは、毎年激化している山火事について、私は痛みを感じ、何かしたいと感じていながら、自分の無力さを感じることに対する恐れのため、その”感情や痛み”自体を感じないように自分にふたをしてしまったり、痛いことをなるべく見ないようにしていた自分がいたことに気が付きました。今日の読書会、みんなと共に本を読み、考える中で、問題に対する具体的解決策がなくても、その痛みや苦しいという感情を感じること、表現すること、発信することに躊躇する必要はないということをジョアンナ・メイシーから後押ししてもらったような心強さを感じました。この投稿が、私と同じ気持ちで、本当の自分の気持ちを”感じる”ことに戸惑いを抱いていらっしゃる方の心の支えとなればと思います。痛みや苦しみ、自分の見たくないものに目を向けることは、本当に辛いことだと私も感じます。でも、自分の恐れに向き合うことを恐れずに、みなさんが少しずつでも自分の心を開放できるような場をもてたらと願っています。それが、これからの私のやりたいことの一つでもあります。

今日の”平和を願う”想い・祈り・感謝が、この世の中にじわじわと波及してゆくことを願って🌱✨🌈

生きとし生けるもの全てが幸せでありますように。平和、寂静、調和🕊🙏


 

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