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なんとかしたいと思ってます

私も、時には和食以外も食べます。
胃腸の弱い主婦の、毎日頑張って食べる日記です。

みなさん、体調はいかがですか?

私が日頃作っているのは、ほとんどが和食です。
毎日のおかずの、9割5分は和食。
時々は、洋食にしたり、中華料理も作りますが
それでもなんとなく
和食っぽい感じになります。

自分が脂っこいものが苦手で
どうしても、さっぱりめに作ってしまいます。

だから、本格的な洋食を食べたいときには
ときどき外食をします。
といっても、今はコロナ渦ですし、
うちの場合
家人が休みが取れないので、ほぼ内食。
いつか、ゆったりお休みを取ってほしいもんです。

うちは、家人のオフィスが近くにあるもので
毎日、お昼ごはんに帰ってきます。
一年のほとんど毎日3食が
家でごはんですから
内食率がすごいことになっています。

私の頭の中は、ごはんの事でいっぱいでして
リモートでの仕事以外では
一年中、ごはんのことを中心に回っています。
効率を更に押し進めて、なんとかしたいです。


先日も家人から
「我々は、もうすぐ結婚記念日です。」と言われ

「うわーっ。今年もかー、忘れてたー」となって
私はいつも誕生日も忘れるので、
今年も、こうして前もって予告されていたのに
やっぱり当日も
いつも通り立派に忘れていました。
慌てて、冷凍庫に入っていた
ガリガリ君のソーダ味をあげました。
私から感謝の、ほんの気持ちです。


どれだけ、ごはんのことばかり頭の中に
あるのかというと

さささ、と落書きみたいに絵はがきを書くときに
やっぱりごはんのおかずや、季節の果物や、
そんな感じの絵を描いてしまいます。

お花とか、お洋服とか、動物とか、風景とかを
描けばいいのに。
どうしても『おにぎり』とか描いてしまう。
中身は『昆布』とか、いらん注釈をつけてしまい。

人によって、頭の中を占める色んな物が
あるのでしょうけれど。

子供時代からスクラップしていた、
お料理のレシピや写真のファイルが大量にある
のですが
これらもなんとかして、見切りをつけたいです。

いつ頃からなのか、レシピだとか料理本とか
全く読まなくなってから、随分と久しいです。
期間的に料理の年季だけ入っているから
だんだんと、シンプルになってくるのです。

みなさんは、そういう
切り抜きファイルみたいな類いのものを
どうされていますか?

今は写真に撮ってパソコンに入れて
コンパクトにするのでしょうかね。
私も今後、ちゃんと考えてみます。


居場所を稼ぐ

私は特定の宗教を持っていないのですが
そうはいっても、仏教は身近な宗教です。
仏教用語で、徳を積む、という言葉がありますね。

私はそれに対比するように、常々、
「居場所を稼ぐ」という考え方を持っていました。

そんな慣用句みたいな言葉など
そもそも、どこにもないんですが、

人が生きていくときに
『自分は今、ここに居ても良い』と言える場を
作っていく連続のようなものですから、
あちらにひとつ、こちらにひとつ、と
自分の場所を、ちょっとずつ作っていくことに
なりますね。

私は若いとき、
「ここは、とにかく頑張りどころ」と感じると
今は自分の居場所を少しずつ稼いでいるんだ、
と思うようにしていました。

自分のことがまだ必要とされていない場所だと
性格的にも、なんとも言えず不安になったり
気後れしたりするものですから
そこにただ自分が居るだけで申し訳なく感じる
のです。

そこで、大阪出身の私は
もっとガッチリがめつくならなきゃ、と
「居場所は、自分で稼げる唯一の財産」だと思い
なんとか役に立てるように一生懸命でした。
役に立って、なんぼだと。

大阪人だからといって、みんなが
押しが強いわけじゃありません。
私は、子供のときから声も小さいし
声質の線が細い。自己アピールも弱々でした。

だけど同時に頭の中では、じゃじゃ馬みたいな
お転婆な考え方も持っていて、体は弱いのに、
勇敢な部分も持っていました。
たぶん、周りのとても強い人に影響を受けてきた
からだと思います。
もっと強くならなくては、と思っていました。

私たちは、たくさんのエネルギーを使っています。
エネルギーの用途が広くて洞察に満ちた人は、
仕事やプライベートにも豊富な強みをもたらします。

そんな個性的な同僚や、先輩たちや、上司に揉まれて
いくうちに少しずつ仕事の体力もついてきて、
自分にも、あちこちに居場所ができてきます。

そんな中で、上司からアドバイスされてきたのは
だいたい同じ言葉。
『お前は優しすぎるのが仇』と言われていました。
「そんなことでは、潰されるぞ」と。
よく議論上の、精神的なテストも受けさせられました。
こんなときには、どうするか?とか
聞いてくるのですが、ほとんどが失格点です。

だいたい、おにぎりの絵の中身が昆布とか
描くような人間ですから、弱いもんです。
おにぎりの具は、もっと豪華なものを書かないと。


徳を積む世俗の人たち

ご存じの方もおられると思いますが
ボードゲーム『枯山水』というのが
一時 (一部で?)、話題になりました。

オンラインゲームのリアル映像とは無縁の、
古めかしいボードゲームです。
あの人生ゲームみたいなアナログなタイプですね。

禅僧になり徳を積んで、石庭を完成させるという
マニア向けな嗜好をくすぐるものです。

この浮世離れしたネーミング…。
ゲーム自体をやらない自分にとっても
ひときわ目を引いたし、ものすごく気になりました。

「一番美しい日本庭園を造った人が勝ち」
という、ゲームとは思えない
斬新かつ、一見、意味不明なボードゲームです。

プレイヤーは禅僧に成りきって
砂紋パネルと、石を使い
「美しく洗練された枯山水の庭園を造ること」で
戦います。

勝負は、自分が造った庭の
「禅の精神と芸術性」によって競われるという。
庭園の美しさや、わび・さびが、勝利点として
数値化されます。

禅寺と関連深い枯山水ですから
座禅などの行動で「徳ポイント」をためられます。

たまった「徳ポイント」をうまく使って
点数の高い石を獲得したり、
対戦相手の砂紋パネルを強奪できます。

強奪するんですって。みなさん。
なかなか腹黒いゲームです。


ちょっと、言い方は悪いかもしれませんが、

プレーヤーによっては座禅を繰り返して
ちまちま「徳ポイント」をゲットしたり、
完成間近の他人の美しい庭を、
絶大な権力や、財力や、人脈を使って
ぶんどったりするんです。

そして、登場人物の全員が、おじいちゃん。
みな歴史上の重要な人物なのですが、
おじいちゃんしか出てこない。
プレーヤーは、特定のおじいちゃんの
誰か一人に成りきるシステムです。

自分が天塩にかけた庭園を強奪されるので
精神的に追い詰められたプレーヤーが
「お前はそんなだから切腹させられるんだよ!」
とプレーヤーの千利休に向かって
毒を吐くらしいです。

「黙れっ!座禅で徳を積むしか能がないくせに」
とか言って怒号が飛ぶんですから
俗な部分が炸裂するゲームといっていいでしょう。

( ※ 歴史上の人物の特徴をつかんで、
セリフはどうぞご自由にお楽しみください。)


反射神経より、裏を読む戦略が有利となるゲーム。
人間の欲が見え隠れして、興味深いです。

『優しすぎるのは仇』になりますから、
一瞬でも情けをかけたら
簡単に潰されるんでしょうね。
私も俗にまみれて、一度やってみたいものです。

お前も悪よのぉ、と言ってやろう。
うるさいっ、悔しかったら私みたいに徳を積め!
とか。(これ言われたら、すごく憎たらしいです)
なるほどー…。気持ちいいかもしれない…。
しかし、徳を積むって、一体なんなんでしょう。


世界に明らかな
違いをもたらす人

日常の仕事が、世界に明らかな違いをもたらす人
というのがいるものですが、どんな人でしょう。

人によって、頭の中を占める色んな物には
それぞれ特徴があり、違いがあるのでしょうが
そんなひとつひとつが
人物の頭の中の全世界のように思います。

頭の中で、その人の世界が作られているわけです
から、私にとってそれは
別の宇宙とか、別の惑星のような場所です。


先日、パラリンピックが閉幕しました。

手足に障がいを持つ選手の方たちにとって、
競泳は、水に入ることで自由になれる世界です。

両手足が使えなかったり、失っていたりで
陸で移動するためには補助する道具や労力を使い
ますが、水中では少しの間、自由になれます。

ある選手が『自分はイルカになるんだ』
と決めたというから、
彼女は水の中での世界に生きていることになります。
イルカのようになって速く泳ぐために、
頭の中では水の世界が広がっていて
泳ぐことでいっぱいです。


パラリンピックで活躍している選手の方たちは
みなさん、おっしゃるんですが
競技において大事なことは、まず、
『恐怖心を克服すること』これに尽きる、と。

恐怖心を克服する、と言葉では簡単に言えるけど
普通に考えてみても、そうできることではないです。怖いものは怖いし、どきどきしてつらいです。

そして、今回一際、関心を引いたのが
NHKの手話通訳者の、圧倒的な能力の高さです。

たくさんの通訳者の方が、大活躍していましたね。
手話を使って会話をする解説者を、
言葉に翻訳してサポートするお仕事です。

外国語の翻訳や通訳というのも
かなり根気のいる作業ですが
滑らかに違和感なく訳すには、想像以上の努力が
必要です。
手話通訳者の、あの滑らかな通訳の技術には
本当に敬服しますね。素晴らしかったです。

それから、聴覚障がいを持つ人が
人工内耳を装着しながら、
現地のレポートをしていました。
若い方たちの活躍が目立っていて、キラキラ
していました。

自ら障害を持っている方たちは
レポートするにも、解説するにも、
説明する視点が、やっぱり尋常じゃないです。
私たちには気づかないことを、
さっと拾ってくれます。
ああ、こういうことだったのか、と思います。

昔からオリンピックはもちろんですが、
パラリンピックの方をよく見ていました。
今回のパラリンピックでも、
私はだいぶ、頭を打ちました。
ちょっと、言葉で言い表すのが難しいです。


利他的で創造的な精神を持っている、これらの人
たちは、日常の仕事上
ほとんど必然的に
より大きな利益に貢献するために
それが何であれ、
自分の仕事を使って広めていく方法を見つけています。

人によって、頭の中を占める色んな物は
それぞれに違いますが
この方たちは、世界をまた違う目で見ています。
世界に明らかな違いをもたらす人たちです。
みなが違う世界を持っていて、
沢山の別世界や、違いを、上手に教えてくれます。

パラリンピックは
選手と、支える方々にとって
自分たちが立つ意味のある、特別な場所ですね。
そんな場を作るために長い間
様々な努力を重ねてこられたのでしょう。

居場所は努力して作らなくてはいけませんから、
時間がかかってでも、
なんとかして、構築するのですね。
ごはんのことで頭がいっぱいの自分にも
仕事の上で何か貢献ができればいいが…と
そんな風に考えています。

頑張って、居場所を作ることは
なにも現実的な場所だけとは
限らないんじゃないかとも思えてきました。

イルカになって水の中に生きたり、
手話を使って会話をしたり、
誰かのためにサポートしたり、
特定の場所ではない世界で生きるのは。


オンラインゲームの世界に住んでいる人も、
アナログだけど頭の中で美しい枯山水の庭園を
作ったりする人も、ある意味そうかしら…
いやいや、ゲーム『枯山水』では、
おじいちゃんとなって
ひょっとして歴史を生きているのかも…

となると、仕事以外での、私の居場所は
年がら年中、現実上では台所ですけれど。
そしてごはんのことばかり考える世界に住んでる。
どこまでも広がる、ごはんの世界…
徳ポイントはゲットできなさそうですが。


ベランダからの自然光で
見えにくくなってしまいました。

豆腐と大根の味噌汁
牛肉と茄子の梅しょうゆ煮
小松菜のお浸しとちくわの和え物

サーモンとアボカドとトマトの、白味噌グリル

オリーブオイルに、
たまごの黄身と白味噌とレモンを混ぜて
サーモンの表面にのせ焼いた焼き物。

紹興酒の豚しゃぶ

玉ねぎの千切り、甘酢味にした大根おろし、
赤パプリカを添えて
実山椒しょうゆをかけたもの。

独特の風味の紹興酒を使って、蒸し煮にします。
蓋をして、なるべく余熱をうまく使って火を通し
肉を柔らかくします。

しゃぶしゃぶ肉は、火を通したあとに
冷水に放ってしまうと肉が固くなるので
そのままザルに広げて冷ますのが
柔らかく仕上げる方法です。

酢豚

普通の炒め物のときにも、
少量のお酢を使って炒めています。
さっぱりしたコクが出て、
最後まで飽きずに食べられます。

酢豚を作ってるつもりでも
なんとなく和食っぽく見えてしまうんですが
しっかりめの味つけです。
酢豚は、黒酢を使っています。
酢鶏も好きで、ときどき作ります。

更にさっぱりさせたいときに、
酢豚の上から、刻んだ三つ葉を
てんこ盛りに添えて食べます。
こういうところが和食になってしまうのか…。

鱈のハーブ塩焼き

最後に、ナンプラーとレモン汁をかけたもの。

ちょっと見えにくいですけど、
奥に春菊のお浸し。
鱈の上には、紫玉ねぎと大葉の千切り。

これも洋食のつもりですけど
どうしても和食みたいになってしまいます。
春菊のお浸しのせいですか…。

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冷やっこのおかず乗せ

水切り豆腐の厚みを半分に削ぎ切りにして、
上に、ほうれん草のお浸し、
焼いた干しきのこ(舞茸)に塩をふったものを
たくさん盛りつけて食べます。
豆腐自体に味つけはしません。

豆腐に、鶏肉等のおかずをたっぷりのせて
冬にはよく、上からあんかけにしたりもします。
あんかけにするときは、
豆腐も温めますし、すりおろした生姜を
添えます。

キッチンツールの収納は、どうしてますか?
とのご質問をいただきました。
ありがとうございます。

とうとう赤裸々に道具をお見せするのか…と
皆さん、なにか、良い方法ありますか?

私は、ずいぶんと適当です。

分厚い型押しグラスは、どっしり安定してるので
使いやすい、汚れが落ちやすい、で
今のところ自分には、これがベストな感じが。

柄の長いツールは、ホーローの水差し。
とにかく、こまめに洗いやすい、がいいです。

一番使うのが、この辺のもの。
真ん中の細めの木べらは、本来はお菓子作り用で
学生の頃から使ってます。

右から2番目
レモンやグレープフルーツ果汁をしぼるときは
木製スクイーザーです。
昔から色々なスクイーザーを使ってみたけれど、
結局自分には、これが場所を取らないし、
使い勝手がよいです。
現在のものは2代目。


ほとんどが昔から使っているホーロー製の道具。

お魚のマリネのときや、ポテトサラダ、
グリル、オーブン料理のときに使います。

ステンレス製のボウルやザル、長方形のバットも
普段から使います。

使い込んで、あちこち欠けていてボロボロです。

(OK大丈夫。気にするな。
どうせグリルに放り込むんだから。)
↑自分に向かって言う


『使い込んでいる道具が見てみたい』という
noterさんのマニアックなご要望なんですが
みなさん、これ、なにか楽しいんでしょうか…


某バウムクーヘンの空き箱の蓋。
一番使うカトラリーは、ここに集合。


お菓子作りもするんですが
もうそんなに食べられないから
だんだんと、作らなくなってきました。
やりたいけど、時間も無い。

これは林檎の葉の形にして焼いたアップルパイ。
切り分けずに済むから、小さめに焼いていました。

これじゃ中身が見えませんねぇ…すみません。
私は、カラメル味に焼いた紅玉林檎を使います。
苦みの効いた香ばしいカラメルに仕上げて、
具を冷まし、一番最後にパイ生地に包む際、
カラメル林檎には、少しの塩を振っていました。
旨みが出て美味しくなります。

人生で初めて作ったお菓子は小学生の時。
苺ショートケーキでした。

結婚した当時、
お菓子作りの道具は処分するつもりだったけれど
家人が『スペースあるから、全部持ってきて!』
というので、荷物に入れたんですが

家人は道具の量を見て、
思いっきり引いてました…怖かったんでしょう。
お菓子を作る方には、あるあるだと思います。

知人に譲ったりして、手元には基本的なものだけ
置くようにしました。


特に好んで、素朴なお菓子を作っていました。
あんずのタルト、焼きプリン、カステラ、
オレンジと蜂蜜のケーキをよく焼きました。

親戚から毎年のように送られてくる大きい栗を
マロングラッセにしていましたが
この作業が、とにかく苦手でした。
美味しいけど、やりたくない作業です。

私が嫁に来たとき、引っ越しの一番最後に
持ち出したのが、大量のマロンの洋酒漬けでした。
グラッセになる一歩手前の仕込み状態のもの。

大きな瓶が破損するのが心配で、
手荷物にして運びました。
泣きそうになるくらい重かったです。
私も、枯山水のゲーム並みに、欲深いです。

その洋酒漬けの栗を使い、
結婚して初めてのクリスマスケーキが
栗のガトーショコラケーキでした。
家人が仕事で遅くなり、夜12時半も過ぎてから
節約のための栗のケーキで、
ささやかなお祝いをしました。

うちは夫婦2人だから作っても食べきれず、
もう段々とケーキは焼かなくなりましたが。


私はお菓子作りより、ごはん作りの方が
性に合っています。
多くのお菓子は、化学的な正確さが大事…。

私は三人姉妹でして
実家にいた頃の焼き菓子は、
どうしても安上がりにしたくて焼いていたけれど
趣味でお菓子を焼く、パンを焼く、って
すごいこと。
本当にすごい人たちがいるもんです。
私は深みに入らないようにしています。


上の画像は、バナナケーキ。
食べるときに、トースターでケーキを温めて、
上にバニラアイスクリームを乗せて
一緒に食べると、最高に美味しいんですよね。

甘さ控えめで作るバナナケーキは
紅茶と一緒に朝食にしてもいいですね。

クッキーが入っていた缶に、抜き型を収納。
全部で、4缶分、あります。

小学生のときから、少しずつ集めていたら
こんなことに。もう増やさない。

ほとんどが日本製。懐石料理用のもの。
たまに海外のクッキーの型。
お菓子作りより、料理で使うものがほとんど。

クッキー作りのときは、洋菓子用の型じゃないと
ダメだと思っていたけれど、
案外、懐石料理用の型で作ると、すごく繊細に
出来上がります。

問題は、大きさ。
懐石料理用の型は、小さいから、
クッキー生地が抜きにくいです。
小さくて、お腹いっぱいにはならないクッキー
になります。
ケーキの飾りつけには、よいかと。

クッキーは懐石料理の型を使うと
抜き出すときに、形も崩れやすいので
生地は厚みを薄く、粉を降りつつ型抜きします。
焼く温度も低め & 焼き時間も短くしないと
いけませんが。

懐石料理用の型で焼いた小さいクッキーは、
絶対に、味にパンチがあった方がいいです。

すりおろした生姜や、香りが強いスパイス、
アールグレイの紅茶とか、柚子とか、
そんな感じの。
でないと、なんやわからん!みたいなクッキー
になってしまいます。

ぎっちぎちに入ってますので
一度取り出したら、もう二度とキレイに
納まらないかもしれないという
スリルが味わえます。

取り出すときに、元の配置を覚えておくのですが
神経衰弱のゲームみたいになります。

本当に、なんとかしたいです。

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