調子乗っちゃって。
昨日、地元の奴らに飲み会に誘われ、久々に会った。
久々といっても、半年ぶり程度?で、全然会ってなかったわけではない。僕以外みんなタバコ吸ってたけど。
正直、彼らとの会話があまりかみ合わないのを感じていた。細かいノリ、会話するタイミング、価値観。僕以外は、普通に今まで通りに話していたのに、僕だけが、取り残されている気がした。素直に笑えなくなっていた。
多分僕は変わってしまったんだろう。もうここには自分の居場所はないんだろう。と思っていた時、
「上ちゃん、休学するらしいやん。」
幼稚園の時から幼馴染が言った。正直ドキッとした。
「意識たけぇ~」みたいに馬鹿にされると思ったからだ。
でも違った。
「note見たよ!感動した!親にも見せたもん!」「そうそう、すげぇよ!」「上ちゃん絶対成功するじゃん!」「頑張れ!」
意外な反応だった。みんな僕を応援してくれていた。そもそも関心を持っていてくれたことがうれしかった。
それと、自分はバカだなと思った。
ちょっと価値観が合わないだけで、たまにしか会っていないのに、今まで通りに接してくれて、応援してくれてる友達を、僕は突き放そうとしていた。
落単しまくって学校中の教員から指名手配を受けたやつ、酔っぱらうとずっと仕切る奴、突然チアやりだした奴、彼女にべたぼれの奴、社長になりたい奴、ユーチューバーになりそうな奴、友達のネットフリックスでメジャーばっか見る奴、カッコいいけどメンヘラな奴。
みんなありがとう。これからもよろしく。
僕も一生懸命頑張ります。
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