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祖父母に一年半ぶりに会いました。

こんにちは、上田です。

ひさしぶりに記事を書きます。最近はnoteを書く時間がなくてあまり更新することができませんでしたが、今までの進捗や感想などを言語化して残しておくことは重要である、という話を以前聞いたのでこれからできるだけ残していこうと思います。

前回の投稿からの進捗

まず、前回の投稿で、和菓子プロジェクトから地域創生に広げていくということを話したと思います。
それから、どんな風に進んでいったのかと言うことなんですけども。

旭観光協会さんと打ち合わせ

まず、旭観光協会さんとお話しすることができました!
具体的には、旭地区が現在どんな状況なのか、とか、今観光協会さんはどんなことを目指しているのかとかを聞いたりしました。
逆に学生たちに何かして欲しいことはないか、僕らがどんな思いでやろうとしているのかと言うこともお話ししせていただきました。

と言ってもまずは挨拶程度だったので、あまり具体的にこうしていこうというのは、これから詰めていこうという感じですかね。

で、この打ち合わせで一番の収穫だったのは、旭さん側が僕ら学生を迎え入れることに肯定的であるということ。
正直最初は、旭観光協会さんがあまり乗り気じゃなかったらどうしようと思っていました。
なんか学生がめっちゃアツい感じで話してくるけど、俺らそんなんも止めてないからな、、、とかだったらまじで悲しい。
でもそうじゃなった。旭観光協会さんは僕ら以上にアツかった。それだけでも僕らはすごく恵まれていると思いました。

で、次は「僕ら」ということに関して。

「僕」から「僕ら」に

僕の活動に協力してくれる仲間ができました。
今まで協力してくれなかったとかそういうことではなくて、自分の活動についてきてくれる人が出てきたんですね。

本当にありがたい。

でも何が本当に嬉しいって、メンバーが、僕が根本的に持っている考え方としての、「ワイワイやりながら結果を残していく」ということに関して、共感してくれていることです。
その同じ考え方を持っている中で、個人個人で僕にはない能力を持っている人たちが集まっているので、本当に楽しい。

和菓子プロジェクトは基本的には自分で運営していこうと思いますが、地方創生に関してはその仲間たちと頑張っていこうと思います。

今後許可を得ることができれば仲間の写真もあげていきたいですが、今は僕の写真で我慢してください。

人の暖かさ

先日、先ほど話した仲間たちと旭に実際に行ってきました。
まだ、一度も旭に行ったこともない子もいたので、まずは旭を好きになってほしいという狙いによるものです。

でも、衝撃でした。旭は思っているよりもいいところでした。

当初のプランでは、僕が旭をみんなに紹介して、旭の良さを知ってもらおうと思っていたんですが、僕自身が旭の虜になってしまいました。

感動したポイントは二つあります。

一つ目は、旭地区には面白い場所がたくさんあること。
旭高原元気村というキャンプ施設であったり、「つくラッセル」という、廃校をリニューアルして、コワーキングスペースだったり、オフィスだったり、カフェを開いている施設があったりとか。
温泉などもいくつかあるようです。それは今度行ってみたいです。
この辺はインスタグラムなどでPRできればいいかなと思っています。

二つ目は、人の暖かさを感じることができたこと。
タイトルにもありますが、先日、僕は一年半ぶりにおばあちゃんとおじいちゃんに会いました。
たびたび和菓子屋には訪問しているのに、なんで会わなかったのか、というと、やっぱりコロナという問題もあって会いづらさがあったからなんですが。
そんなことは置いておいて、逆になんで会ったのか。
それはたまたま行ったご飯屋さんの店主の人に、会いに行ってこいって言われたからなんです。

ちなみに「福岡屋」っていうご飯屋さんです。五平餅美味しかったです。

僕実は松栄軒の孫なんですよって、店主のおばあちゃんに話したら、そりゃあ会っておいで喜ぶよって言ってくれて。(店主のおばあちゃん、ご飯食べてる時にたくさんお話ししてくれました。)

なので、祖父母の家に行きました。

すんごい喜んでくれました。

店主のおばあちゃんのいう通りでした。
おじいちゃんに関しては基本的に寡黙なんですけど、その日に関してはすごく笑顔で話してくれました。一年半の間何があったのか、休学して何をしているのかいろんなことを聞いてくれました。

でもその会話の中で一番鮮明に覚えているのは、おばあちゃんに、

こーちゃん(僕)は本当にいい子になったね。

と言ってもらえたこと。ものすごく嬉しかったんです。
もうすぐ21歳になる男がおばあちゃんに褒められただけで、こんなにうれしくなると思っていませんでした。

僕に関しては祖父母との思い出が大きいですが、他のメンバーにとっても、地域の人が僕ら若者に対してフレンドリーに接してくれたことは印象的だったようです。

全然関係ないけど、旭のファミマには間伐材が置いてあります。

移住のメッカ

どうやら、旭地区は愛知の奥三河の中では、移住者が増えてきている地区だそうです。
それは、やはり旭が移住者促進に向けて努力していることもあるからであると思いますし、その移住してきた人が、旭をより盛り上げていこうとしてくれることが好循環を生んでいるんだと思います。

僕ら学生に関しては、確かに近くに大学とかはないので、住む、ということはできないかもですが、魅力を感じて、訪問することはできると思います。
その訪問するというきっかけを与えることが僕らの仕事です。頑張りたいと思っています。

あさぷろ!

最後に僕ら学生のチーム名が決まりました。その名も「あさぷろ!」。
すごくアホっぽいですが、それでいいと思っています。
このくらいの軽い気持ちから、まずは僕らが楽しんで、旭地区と積極的に関わっていく上で、何か成果で出ればいいと思っています。

僕らは学生らしく、浅はかに、泥臭く貢献していきたいです。

個人的な思いとしては、旭住民からは、なんか元気な兄ちゃん姉ちゃんが旭を面白くしてくれとるぞ、くらいに思われたいですね。

長々と失礼しました。今回は、今までの進捗についてお話しさせていただきました。まあまあ面白くなってきていると思います。
僕自身もとても楽しいなと感じています。
できる限り、頻度多めでnote記事も投稿していこうと思っていますのでよろしくお願いします!






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