中華民国時代の上海にタイムスリップ!?【最新映画ロケ地巡り】
こんにちは、小羊です。
最近、1990年代の上海を舞台にした中国ドラマ「繁花」が大ヒットしたことを受け、上海市内はそのロケ地巡りをする人で賑わっているのですが、その中でも気の早い人(小羊含む)は、早くも次なるヒット作のロケ地探しに夢中です(笑)
そんな気に早いミーハー屋さんにオススメなのが、虹口区の乍浦路にあるこちら、
「酱园」です。
香港の映画監督「ピーター・チャン」による新作映画『醤園弄』のロケ地です。映画自体はまだ中国国内で公開されていませんが、主演が国際的にも有名な女優チャン・ツィイーということもあって、今から期待が高まります🥰
実際にあった事件をもとにしたミステリー作品なのだとか。
写真の通り、ロケ地では古い時代の上海の街の様子を再現しており、繁花よりもさらに昔の上海、正確には中華民国時代(1919〜1949年)の上海の街の様子です。
看板に用いられる文字、絵の様子、色の寂れ具合、どれもなんだかノスタルジックです。
もちろん、この時代を体験したわけではないものの、無性に懐かしく感じるのはなぜだろう(笑)
たまにはこういう現代の様子とは違った場所を散歩して、ノスタルジックな気持ちに浸るのもいいですね。
ちなみに、中華民国時代の雰囲気が好きな方は、こちらの記事で紹介した上海市内の別の施設でも、街の様子を体感できるので、よければ併せて参照してみてください。
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では、再见🥰
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