こんなにあったの!?北京のご当地グルメ特集その1
こんにちは、小羊です。
中国の首都といえば北京!誰もが知る大都市ですね。しかし、「北京のご当地グルメに何があるか?」と聞かれても、あまり思いつかない方が多いのではないでしょうか。
そこで今日は、北京のご当地グルメを紹介したいと思います。まずは第1弾として、有名どころからご紹介✨
①北京烤鸭(北京ダック)
こちらはもはや紹介不要なくらい有名な北京料理ですよね。
もとは北京の宮廷料理でしたが、いまは庶民にも大人気の料理で、北京に行ったらまず北京ダックを堪能したいという方はとても多いのではないでしょうか。
もし本場の北京で北京ダックを食べるなら、「全聚徳」のような超有名・伝統店で食べるのも良いですが、他にも「大董」「四季民福」など、人気店がたくさんあります。予算や求めるお店の雰囲気などを参考に、これだと思うお店を見つけてくださいね!
②北京铜锅涮肉(銅鍋しゃぶしゃぶ)
こちらもとても有名な北京名物で「北京式火鍋」と呼ばれることもあります。
火鍋というと四川や重慶の真っ赤なスープの火鍋が思いつきますが、北京式の場合、スープは辛味のない清湯スープであることが一般的。干しエビで出汁を取り、ネギ、生姜、クコの実などの生薬が含まれることも多く、いずれにせよ日本人の口にも合いやすいです。
しゃぶしゃぶ肉は羊肉がおすすめ。胡麻ペーストのタレ(お好みでラー油やネギ、パクチー、ニンニクをどうぞ)に絡めていただきましょう🥰
③老北京爆肚(羊センマイの胡麻和え)
見た目はちょっとギョっとする、こちらの料理、羊の胃袋(いわゆる、センマイの部分)を熱湯にくぐらせたあと、胡麻ペースト、ラー油、お酢などを混ぜ合わせたピリ辛なタレに和え、パクチー、ネギなどのトッピングを加えたものです。
センマイは少し臭みがあり好き嫌いが分かれるかもしれませんが、このピリ辛タレに和えることで臭みは薄れ、むしろこのタレとの相性を楽しむ料理です。
④炸酱面(ジャージャー麺)
実はジャージャー麺は北京市民のソウルフードであり、街中にもジャージャー麺を扱うお店がたくさんあります。
甜麺醤や豆辣酱で味付けされた肉味噌は、日本のものと異なる味わいで、ぜひ中国本場のものも食べてみていただきたいです。
⑤冰糖葫芦(サンザシ飴)
こちらは北京の冬の風物詩❄
サンザシ(赤い実のフルーツで少し酸味があるのが特徴)やりんご、イチゴなどのフルーツを竹串に挿して、外側に飴をコーティングしたフルーツ飴です。
冬の時期に至るところで売られていますが、特に北京の昔ながらの路地(胡同)の屋台で買うと雰囲気が出てオススメですよ。
宮廷料理が栄えた北京では、まだまだ他にも宮廷デザートなど多くのご当地グルメがあります。これらの紹介記事も書いていきたいと思いますので、気になった方は、マガジン「北京 観光・グルメ情報」もフォローしてみてくださいね。
では、再见🥰
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