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絵画の中の世界?安徽省の宏村を歩く【中国観光情報】
こんにちは、小羊です。
今日は上海から高鉄(中国の新幹線)+バスで約4時間ほどでアクセスできる、安徽省の美しい村「宏村」を紹介したいと思います。
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この村にはなんと明や清の時代からの邸宅や水路がそのまま残っています。建物はすべて安徽の建築様式で、白い壁が特徴です。
なお、村の入口近くにある南湖からも、この白壁の家々を眺めることができます。
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湖は小さく辺りを簡単に一周できます。
湖には蓮の花が浮かび、水面には白い壁が映り、湖に向かって吹く風で揺れる柳に、柳の葉の間から湖池に射し込む陽の光…
その様子はまるで、絵画の中の世界のようです。
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実際、村のあまりの美しさに、村中のいたる所に絵小さな椅子を置いて絵を描いている人たちがいます。
中には数人かかりで大作を描きあげているツワモノ達もいました!
村の中は細い路地が幾重にも続いており、どの路地にカメラを向けてもそれだけで1つの芸術作品みたいになります。
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路地沿いには、小吃、安徽料理、カフェ、茶葉、お酒、陶器その他様々なお土産品のお店が立ち並んでおり、1つ1つ見て回るだけで余裕に半日以上楽しめますよ。
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匂いからして絶対美味しい🥰
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なお、宏村は中国茶の名産地「黄山」の近くにあるため、茶葉のお店がたくさんあります。
茶葉をお土産に買うつもりなのであれば、お店の人に頼んで試飲をさせてもらうと良いです。かなり気前よく、色々な種類の茶葉を試飲させてくれます。
黄山の茶葉として有名なのは、黄山毛峰と太平猴魁で、どちらも中国十大銘茶の1つです。
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どちらも緑茶で日本人にも親しみやすいお味です。
食べ歩きをしたい方には「毛豆腐」がオススメ。
表面にフワフワした白い毛が生えているお豆腐なのですが、これは毛カビを使って発酵させたことによるもので、この毛豆腐は安徽料理の代表的なメニューの1つです。
味はチーズっぽい感じ(チーズともまた違うけど少し似てる)でした。
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なお、夜の宏村もオススメです。
メインストリートに並んだ出店を眺めるのがとても楽しいです。
但し、石畳は結構ガタガタしているうえ、小道にそれると明かりが少ないため非常に歩きにくく、たまに側溝がある場所もあり危ないです。よって、夜は小路には入らずメインストリート(1番明るくて広い通り)のみを散策するのがオススメです。
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最後に、宏村へのアクセス情報を載せておきます。
高鉄の最寄り駅:黄山北駅
高鉄下車後、黄山北駅を出て右の通路を進んだところにある長距離バスターミナル駅から、宏村行きのバスに乗車。終点の宏村駅まで約1時間半ほど。
黄山北駅―宏村間のバスは、だいたい1時間に1本くらいの間隔で運行しており、料金は1人30元です。
ターミナルにある窓口でチケットを買えますが、発射時間ぎりぎりだとすでに満席で直近の便は買えないケースもあるので、少し早めに駅に着くようにしたほうが良いです。
あなたも絵画の世界に迷い込みに行ってはどうでしょうか?ぜひ宏村を訪れてみてくださいね😄
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