【30 30】無理やりではなく、自然に禁煙させる方法
みなさんこんばんは。 いかがお過ごしでしょうか。
さて今日は、無理やりではなく、自然に禁煙させる方法というテーマで話します。
禁煙手当
会社で、禁煙手当というのがあり、吸わない人は、毎月ウン千円をいただけるというところがあります。
しかしながらこの制度は、喫煙者の減少に役立ったかというと、残念ながらほとんど役に立ってません。
元々禁煙している社員に、お金が毎月払い続けられるという制度は、いただけるのはありがたいのですが、いつ辞めるとなってもおかしくないですね。
そこで、もしボクが雇い主ならば、こうすることで、喫煙者を減らせるのではないかという方法をお伝えします。
イヤイヤ or 喜んで
最終的な目的としては、「喫煙をやめさせる」ですが、
イヤイヤやめさせるのか、それとも気持ちよくやめさせるのか、どちらが良いと思いますか。
当然後者ですね。
先ほどの例は前者になります。
タバコをやめたら、毎月微々たる給料増になるということで、自分の嗜好を喜んでやめる人は、実際少ないでしょう。
他に「やめたら、1万円現金で、今あげる」というやり方にした場合、仮にもらった瞬間は嬉しいですが、翌日には完全に忘れてしまいます。つまり実際のところ何の成果もでません。
それでは、喜んでやめるというのはどういうことでしょうか。
そもそもタバコというのは嗜好の1種ですが、人が常習し、しばらく控えると欲するという点では、麻薬と変わらない気がします。ただ、麻薬程の害がない為、合法となっているのだと思います。
頭がすっきりして、気分転換できたり、集中できたりするというので、愛好する方もおられるので、それ自体は結構なことだと思います。
それをやめさせるには、もっと気持ちのよいものがあればよく、その為には、逆にタバコが障害になるという状況になれば、人から強制されなくとも自然とやめるのではないでしょうか。
気持ちのよいもの
そんな気持ちのよいものなんてあるの?
ええ、「有酸素運動」です。
え? なんで。そんなのやりたくねーし。
人は小学生から10代くらいまででしたら、部活等で運動をしたりして、この有酸素運動と付き合う人も結構いますが、やがて大人になり、仕事をしだすと、付き合う人は激減します。
では、有酸素運動とつきあってもらったらどうでしょうか。
①フットサル部
例えばですが、企業内にクラブを作ります。「フットサル部」なんていかがでしょうか。
ボクが小学生の頃、主婦の方々が、夜にこぞって「ママさんバレー」をやっていました。汗を流すだけでなく、他の方と交流もあるのが、楽しいのだと思います。まぁそれの男版といったところでしょうか。
種目をバレーボールではなく、フットサルにするのは、激しい有酸素運動が待っているからです。
ゲームはエキサイティングで、とても面白い、どんどんやりたくなります。しかし、タバコを吸っていたら、走れない。同僚の仲間たちも、楽しみだし、どんどんハマっていく。企業が体育館やグランドを借り、その辺のチームとじゃんじゃん試合を組んでしまいます。勝負ごとなので、負けると悔しいですし、勝てばうれしい。ゴールなんか決めた日には、10代の青春時代を思い出してしまいます。
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