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経理職のやりがいとは!?

GWも終わってしまいましたね~
皆さんは充実したGWをお過ごしになれたでしょうか。
私はドバイの高層ホテル最上階のナイトプールにて、美女を侍らせ、カクテルグラスを片手に夜景を楽しんできました(棒読み)

さて、今回は経理職に転職してそろそろ一年が経つアラサーのおじさんが思う、経理職のやりがいについて語って参ります。

始めに言いますが、経理職は結構しんどい事が多いです。

何万行もあるエクセルを目をしょぼつかせながらいじくりまわしたり、たった1円の金額のずれを修正するため会計システム相手に何時間も悪戦苦闘したり、締め日の期限に間に合うかのプレッシャーで白髪を増やしたり…

その辛酸たるや語るに語れないほどです。

将来的にはAIがどうとかで、経理オワコン説等も巷では囁かれております。

しかしながら私は、経理職に転職した事に微塵の後悔も感じておりません。

なぜならこの仕事には、「自分の知識を武器にソリューションを提案し、感謝される」という非常に分かりやすい醍醐味があるからです。

同業の方なら分かると思うのですが、経理担当は非常に幅広な相談を受ける仕事です。

「伝票の切り方が分からない」や「システムの使い方が分からない」、はたまた「支払先を間違えた」だの「机の奥から昔受け取った未払いの請求書が出てきた」等々…

俺はドラえもんじゃね~~!!と突っ込みたくなるくらいたくさんの問い合わせが来ます。

このような問い合わせをしてくる人は、ほぼ例外なく経理に疎いです。
借方貸方の区別も付かないレベルの人も相当います。

このような問い合わせに対して、解決策を提示し、業務を円滑に回すことが経理のやりがいだと私は思います。

相談が複雑であればあるほど、自分であたりを付けたソリューションがハマって問題を解決できたときの達成感は一入です。

そして感謝して貰った時には、少しは成長出来たような気がするというものです。

働くのはとにかくめんど臭く、往々にして辛いものだと私は思います。
だからこそ人から感謝されることは働くことの貴重なモチベーションだと思います。

経理職は人から感謝される機会が多い上に、より感謝されるようになるための自己研鑽がしやすい職種だと思います。

ということでご興味のある皆さんは、是非経理職に挑戦してみてください。
期末残業時間80時間の楽しい生活が君を待ってるよ~

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